おおさかの子どもと教育108号 2024年9月

おおさかの子どもと教育108号 2024年9月【頒価300円】

【内容】
世界の新たな流れと結んで、「憲法を生かす教育」を前進させよう
−個人の尊厳に基づく、自立と人間的共同性を育む−
        大阪教育文化センター事務局次長 田中康寛

1 危機に直面する地球環境
2 人類的危機に立ち向かう、ユネスコの新たなとりくみ
3 国連を中心とした平和の国際秩序、民主主義と人権の発展(背景)
4 「教育の未来」報告書の改革提案
5 「教育の未来」報告書を、「憲法を生かす教育」の前進へ
6 教育変革への合意づくりに、新「教育勧告」を生かす
7 世界で広がる、「教育DX」の見直し

■表紙の絵■

「ドーナツの絵」(小学三年生)   

 今年は、三年生を担任しています。二年前に担任した子達を再び担任できることになりました。三年生は、子どもの成長発達においてとても大事な時期です。我がクラスの子ども達は、秘密基地を作ったり、放課後、公園や広場に大人数で集まり遊んだり、休み時間イベントを企画してみんなに呼びかけたり、まさに「ギャングエイジ」真っ盛り。
 そんな子ども達と、五月の参観日に、「ドーナツ」を描きました。まず初めに、「ドーナツ食べたことあるかな?どんなドーナツが好きかな?」と問いかけ、ドーナツにまつわる経験を話してもらいました。それから、「今日は、みんなにドーナツ屋さんになってもらい、新作ドーナツを作ってもらうよ。」と、伝えました。そして、「まず、ドーナツの生地を作るよ。材料は、赤、青、黄の絵の具です。」と、言うと子ども達は、びっくり。でも、黄色に赤、そして少しの青を混ぜると、あら不思議。美味しそうなドーナツの色に。そして、水色の画用紙(八つ切りの四分の一)に思い思いのドーナツを描いていきました。ドーナツと言えば、私なら、真ん中に穴の空いた丸い形を想像しますが、子ども達は違いました。穴の無いドーナツ、亀の形のドーナツ、星型のドーナツなど私の予想をはるかに超える面白いドーナツを産み出していきました。
 そして、生地を乾いたら、トッピングをしていきました。チョコレート、クリーム、クッキー、ジャムなど、これまた様々なアイデアが出ました。
 懇談会では、保護者のみなさんと、子ども達の作品を見ながらお話をしました。「一人一人が自分の個性を出すことのできるクラスですね。」「今の子って自分をしっかり持っていますね。」と、保護者の方々も感心しておられました。
 ちなみに今年の学級だよりのタイトルは「カラフル」です。それぞれの子の持ち味を大切にしていきたいという願いを込めました。図工の時間は、一人一人の個性が光る楽しい時間です。

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おおさかの子どもと教育107号 2024年4月

おおさかの子どもと教育107号 2024年4月【頒価300円】

教育ってオモロイで!子どもってオモロイで!
新任のみなさん,おめでとう!ようこそ大阪の教育現場に!
「おおさかの子どもと教育」107号(新歓号)内容
子どもの声を大切にして、明日を楽しみにするために   小学校(高槻市)
大切な初任の一年                   小学校(枚方市)
私を支えた出会い                   中学校(柏原市)
ようこそ大人のスクラムへ               中学校(松原市)
ひとりじゃない、仲間と一緒に             中学校(大阪市)
生徒の力を信じて                   中学校(堺市)
最高の仲間と最幸の瞬間を               小学校(岸和田市)
私が教員として働く理由                支援学校(守口市)
学び続ける教員であるために              高等学校(大阪市)
ともに頑張りましょう                 箕面学園高等学校
「いつも笑顔でいてください」             養護教諭(大阪狭山市)
学校事務を楽しもう                  学校事務職員(堺市)
一番近くで、一緒に成長していける仕事         学童保育指導員
「子どもと先生と保護者と一緒に」           保護者(大阪市)
教職を楽しみ、子どもの声に耳を傾ける         東大阪大学

教育相談おおさか,大阪の教育サークル紹介,教文センター紹介

■表紙の絵■
「にこにこえがお どんなとき?」(小学2年)

 子どもたちの世界にはうれしい瞬間、えがおになれる瞬間があふれています。子どもたちに「みんなが笑顔になるのってどんなとき?」ときくと、たくさんお話をきかせてくれました。ダンスをおどっている時、好きなものをかってもらった時、テストで100点とれた時、にがてな食べ物がすきになったとき、ぎゅーってされたとき、自転車で風をきって走っている時…この作品は、そんな瞬間を思い浮かべながら、1学期のはじめにかきました。黒板や掲示板一面に並べて貼れば、明るい一学期のスタートです。
 作品づくりは勿論、授業づくりや学級づくり、仕事への向き合い方、悩むことがこの先たくさんあると思います。そんなときは、この冊子を思い出して下さい。この冊子では、大阪教育文化センターの研究会をはじめ、先生のための様々な学びの場が紹介されています。ぜひ全力で頼ってみてください。みなさんと一緒に学べることを、楽しみにしています。

 

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おおさかの子どもと教育106号 2024年1月

おおさかの子どもと教育106号 2024年1月【頒価300円】

「憲法を生かす教育」②
 学びを広げ,深め,つなぐ(地球環境,人権,芸術)
 
「人類的な危機打開」へ、教育の根本転換を求める
―国連「ユネスコ」2021年世界報告書を、教育変革の力に―
              大阪教育文化センター事務局
【気候変動問題】世界との出会い〜国際問題講座〜
「自分にできることは何か」と考え始めた生徒たち  高校

【ジェンダー問題】2023年3年5組文化祭総括
ジェンダー問題を通して成長した生徒たち      高校
大阪教文センター研究会の紹介・集団づくり研究会

【第2回教育講座】図工大好き〜子どもの表現が生まれる教室〜
「おおさかの子どもと教育」表紙の絵・お話の絵授業内容  小学校
【第3回教育講座】部落問題の解決とは
〜今問われる課題を明らかに〜大阪教文センター「部落問題解決と教育」研究会
読者の声・編集後記

表紙の絵
「にじいろの魚とわたし」(小学2年)

 「にじいろのさかな」は、マーカス・フィスター作、谷川 俊太郎訳の有名な絵本です。今回はこの物語を読み聞かせした後、それぞれの子どもたちが想像する「にじいろの魚」、そしてその魚とやりたいことを題材に作品を描きました。おなじ題材でも、30人いれば、30通りの物語が描かれます。「幼い妹を海に連れ出して海の生き物を見るところ」「魚と一緒に冒険に出かけるところ」「友だちと手をつなぎ、魚と仲良くおしゃべりしているところ」など。その子が楽しみたいことや、大切にしたいものが作品にあるように思います。
 私は図工の時間、話をしながら絵を描く時間を必ずとります。友だちとの対話で、うろこの塗り方や素敵な海の生き物のアイデアをもらって描き足す子もいれば、自分の絵と対話し、描きながら想像を膨らませ、自分の周りに友だちや家族、ペットを増やした子もいます。また、教師に何を書いてるか一生懸命説明する間に新しい物語の続きが浮かび、クレパスを走らせることもよくあります。子どもの声に耳を傾け、子どもたちと一緒に表現に向き合う時間が大好きです。ぜひ皆さんも、子どもたちの絵を目の前にした時「あなたの絵のお話を教えて?」と聞いてみてください。きっと、その子だけの素敵な物語やその子のがんばりが聞けるはずです。

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おおさかの子どもと教育105号 2023年9月

おおさかの子どもと教育105号 2023年9月【頒価300円】

●いまだからこそ,「憲法を生かす教育」について考えあおう
ー個人の尊厳を重んじ,真理と平和を希求する子どもを育むー
                第33回共同研究集会
【基調提案】
個人の尊厳を実現していく、自立と人間的共同性を育む教育を
―平和、人権、環境、民主主義の課題と結んで―

【実践報告】
「命の大切さ、平和を考える」授業・集団づくり
日常の教育活動の中で、平和・人権意識を育む
「学校」〜すべての人と育ち合い続けたい〜

●大阪の高校問題を考える●
大阪府立高校の統廃合の現状と公教育の価値
大阪の教育条件がさらに悪化「高校授業料無償化」
大阪の高校問題にみる維新教育政策の危険なねらい

(表紙の絵)
「ネックレスの絵」
           (小学一年生)
 子ども達は、キラキラ光るものが大好きです。運動場の砂の中にある、小さなガラスの石を集める遊びをよくやっています。そこで、2学期の図工で、黒い画用紙にステンシルの技法で宝石を描きました。子ども達は、宝石が出来る度、とても満足そうな表情を浮かべていました。子ども達の反応がよかったので、その作品を、大阪美術教育の会で見て頂きました。そこで、「せっかくだから、宝石を規則的に並べたり、細い画用紙に描いてベルトにしたりした方がいい。」というアドバイスを受けました。そこで、3学期には、紺色の画用紙にネックレスをステンシルで描くことにしました。
 まず、「お家の人や自分のもっているネックレスのお話をしてください。」と言って、ネックレスのお話をたくさんしてもらいました。それから、私の持っているネックレスの実際に見せて黒板に掲示したり、写真を見せたりしました。そして、「今日描くネックレス、誰にプレゼントしたい?」と、投げかけ、ネックレスをプレゼントする人をイメージさせました。
 それから、紺色の画用紙に白色のクレパスで紐を描き、ステンシルの技法を用い、パスで宝石を描いていきました。2学期に同じ要領で宝石を描いていたので、子ども達は、戸惑う事なく楽しんで描いていました。3学期になって大分子ども達は、左手で紙を押さえる力、指でパスをこする力がついてきました。この作品は、子ども達の成長の証でもあります。できた作品を後ろに掲示すると、「綺麗。」と言ってしばらく作品を魅入っていた子ども達でした。

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おおさかの子どもと教育 104号 2023年4月

おおさかの子どもと教育104号 2023年4月【頒価300円】

【特集】教育ってオモロイで! 子どもってオモロイで!

置かれた場所で咲きましょう  【小学校】
教師生活で大切にしていること 【小学校】
子どもから学ぶ        【小学校】
作文って、おもろいで!    【小学校】
あらくさ Spirits!       【小学校】
春のはじめの第一歩      【小学校】
子どもとともに。子どものために。【中学校】
不器用でも一生懸命      【高等学校(大阪府立)】
どんな教員になりたいですか  【支援学校(大阪府立)】
教育っておもしろい !! 新任の先生方へ【私立学校】
心とからだを大切に      【養護教諭】
日々、不安とむきあって    【事務職員】
どんな時も気持ちは小学生!  【学童保育指導員】
新任の先生へ 子どもたちにたくさん声をかけてください【小学生の父母】
子どもと共に生きる教師人生をつくっていくために   【研究者】

大阪教文センター紹介
教育相談おおさか
大阪教育サークル連絡協議会の紹介
大阪教文センターの刊行物
読者の声

(表紙の絵)

「お誕生日ケーキ」(小学一年生)   
 子ども達は、お誕生日が大好き。
「先生、あと五回寝たら、私の誕生日だよ。」「先生、ぼく、何月何日生まれやと思う?」
など、幾度となくお誕生日にまつわる楽しい会話を子ども達としてきました。
 そんな子ども達にぴったりな題材、「お誕生日ケーキ」の絵を授業で描いてもらうことにしました。
 まず、お誕生日の時の話をたっぷり子ども達にしてもらいました。それから、好きなケーキの話をしてもらいました。イチゴケーキ、チョコレートケーキ、チーズケーキ、モンブランケーキ、フルーツケーキ、アイスクリームケーキなど、今の子ども達は、ほんとうにさまざまななケーキを知っています。
 それから、下からスポンジとクリームを重ねて描いていくイメージを持ってもらうために、粘土で、クリームを何層にも重ね、ケーキを作ってもらいました。粘土のケーキもそれはそれはおいしそうでした。
 そして、そのイメージを持って、明るい灰色の画用紙(八つ切りの半分)に、ケーキを描いていきました。「今の時代、色んな色のスポンジやクリームがあるから、何色でもいいよ。」と、言うと、みんな思い思いの色で描いていきました。「しっかり塗り込みましょう。」なんて言わなくても、子ども達は、美味しそうなケーキを描くため、しっかり塗り込んでいきました。これこそ、題材のもつ力です。そして、ある程度積み重なったら、上にイチゴ、チョコレート、クッキー、プレート、蝋燭などでデコレーション。
 今年から、四月から大阪府で教員として働き始めるみなさんへエールを込め、子ども達のお誕生日ケーキの絵を掲載させていただきます。ケーキの絵、ぜひ、子どもたちと描いてみてくださいね。

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おおさかの子どもと教育 103号 2023年2月

おおさかの子どもと教育103号 2023年2月【頒価300円】

【特集】いま,実践で大切にしていること!

「普通」を疑おう
〜支配されず、支配せず、対等平等な自由を求めて〜 小学校

立ち止まらず、勇気を出して
行事はすべての生徒の成長可能性を秘めた機会 中学校

みんなでつくり,みんなで読み合うぽつぽつでる通信 高校

一人ひとりが安心できる学級づくり 小学校

子どもたちと紡ぐ日々で大切にしたいこと
〜聴く・待つ・委ねて、揺れながら〜 小学校

登校拒否・不登校の子どもたちのいちばんの味方になって、
学校教育への信頼を取り戻そう 教育相談おおさか

【特別寄稿】父母・保護者,教職員共同のとりくみで
障害児教育をゆがめる文部科学省通知の押しつけを打ち破る!

読者の声・(表紙の絵)

(表紙の絵)「くじらぐも」
(小学一年生)

 昨年度、久しぶりに一年生を担任しました。一年生の物語教材と言えば、「くじらぐも」。子ども達が、大好きなお話です。国語の授業では、子ども達は、すっかりお話の中に入り込んで、くじらぐもと話をしたり、くじらぐもに乗るために「天までとどけ1,2,3。」と、声を張り上げて音読したりしていました。また、体育や休み時間、空を見上げ、
「先生、くじらぐもがおったよ。」
と、クジラに見える雲をみんなで指差している姿は、とても愛おしいです。そんな子ども達の姿から、図工でもくじらぐもを描くことにしました。
 さて、くじらぐもをどうやって描こうか。色々考えた結果、指絵の具で描くことにしました。指絵の具のチューブを見せながら、
「これは、雲の元だよ。特別に空からもらってきたんだよ。」
と、言うと、目を輝かせて喜んでくれていました。小さなお皿に指絵の具を一人ずつに配り、指で直接描いてもらいました。
「うわー、生クリームみたい。」
「楽しい。」
と、絵の具という慣れない描画材料に心躍らせていました。
 そして、絵の具が乾いた後で、クレパスで子どもたちと先生を描いていきました。
「くじらぐもの上で何したい?」
と、尋ねると、
「昼寝。」
「たたかいごっこ。」
「おにごっこ。」
「かくれんぼ。」
「秘密基地をつくりたい。」
「お弁当を食べたい。」
「運動会のダンスを踊りたい。」
と、子ども達の夢は膨らみます。できるだけ、たくさんクラスみんなを描いてね。先生も描いてね。と、お願いすると、一人一人を丁寧に描いていった子ども達。描くことで、すっかり心は、クラスみんなで、くじらぐもの上。そんなことができるのも図工の魅力の一つです。

 

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おおさかの子どもと教育 102号 2022年4月

おおさかの子どもと教育102号 2022年4月【頒価300円】

教育ってオモロイで!子どもってオモロイで!
特集 新任のみなさん,おめでとう!

◆◆◆新任の先生ばかりでなく◆◆
学校現場で働くすべてのみなさんに
◆読んでいただきたい内容です◆◆

保護者が一番の相談相手          ……池田市・小学校
子どもたちと楽しく過ごすために      ……吹田市・小学校
初心を忘れずに              ……門真市・小学校
子どもたちとともに…           ……柏原市・中学校
先生という仕事が大好きな私からみなさんへ ……羽曳野市・小学校
社会科はオモロイで!!!!!           ……堺市・小学校
楽しく健康で働き続けるために「教職員組合」に相談しよう
                    ……大阪市・小学校
初年を終えて感じたこと          ……大阪府立・高等学校
子どもの話をしたい、聞きたい       ……堺市・支援学校
「みんなでみんなを」~みんなで学び育ち合いたい~
                    ……私立秋桜高等学校
大阪府に採用された養護教諭の皆さんへ
                    ……堺市・養護教諭
学校事務職員の仕事は奥が深い       ……堺市・学校事務職員
子どもたちの身近な 大人たちでありましょう
                    ……学童指導員
“新任先生! おめでとうございます!
子どもたちといっしょに行事や作文を楽しんでください!”
                    ……茨木市・父母
「通うに値する」学校を共に創りだしていこう
                    ……大阪教育大学准教授
大阪教文センター紹介
教育相談おおさか
大阪教育サークル連絡協議会の紹介
教文センターHPにアクセスしよう
読者の声・編集後記(表紙の絵)

表紙の絵「大根の絵」
           (小学二年生)   
 昨年度、二年生を担任しました。秋に子ども達と一緒に、大根を育てました。毎朝、子ども達が、水やりをしてくれたおかげで、大根はとても大きく育ちました。当初、大根の絵を描く計画は立てていませんでしたが、子ども達が大根を大事に育てている様子を見て、「やはり、絵に描いてもらいたな。」そんな気持ちが芽生えてきて、図工で描くことにしました。
 まず、画用紙選びです。大根の大きさを表現するには、大きな画用紙がいい、ということで、四つ切り画用紙を選びました。
 そして、画材です。伸び伸びと大きく表現してほしいという願いから、墨で描くことにしました。筆は、タオル筆(割り箸の先にタオルの切れ端を輪ゴムで巻いたもの)を使いました。
 十一月の半ば、ついに収穫の時がきました。子ども達とワクワクしながら畑に向かいました。大根ですが、予想以上に長くて、太くて、みんなでとても驚きました。あまりにも大きくてなかなか抜けず、「大きなかぶ」のように、友達同士で協力して抜いている子達もいました。
 そして、感動冷めやらぬうちに、大根を図工室に持って行き、早速描きました。墨を含んだタオル筆は、スイスイと画用紙の上を滑ってゆきます。そして、真っ白な画面に、太い線を残します。筆が大胆に動くことが嬉しいようで、みんな見たまま、感じたままに筆を動かしていました。一通り描くことができたら、大根を抜いたときの感動を言葉にして添えました。最後に、クレパスで着色しました。大根の葉っぱの深い緑、根の地上に出ている黄緑色の部分、そして土に埋まっていたところと、それぞれの部分をよく見て本物の色に近づけようと、何色も塗り重ねていきました。
 すると、なんともかっこいい味わいのある大根の絵が完成しました。全員の絵を後ろの掲示板に貼ると、大迫力でした。
 この後、子ども達は、その大根をお家に持って帰りました。そして、おでん、煮物、お味噌汁、揚げ物、雑煮などさまざまな料理を作ってもらったそうです。しばらく、我がクラスでは、大根料理の話でもちきりでした。
 

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おおさかの子どもと教育 101号 2021年4月

おおさかの子どもと教育101号 2021年4月【頒価300円】

教育ってオモロイで!子どもってオモロイで!
特集 新任のみなさん,おめでとう!

◆◆◆新任の先生ばかりでなく◆◆
学校現場で働くすべてのみなさんに
◆読んでいただきたい内容です◆◆

私らしさを見つけて         摂津市・小学校

大切なことは 生徒が教えてくれる  高槻市・中学校

出会いと学び            枚方市・小学校

人と人とのつながりを大切に…    八尾市・小学校

新任のみなさんへ        河内長野市・小学校

子どもの言葉は伝わる         堺市・小学校

子どもと向き合い続けること    岸和田市・小学校

生徒の立場に立っていっしょに寄り添う 大阪市・高校

コロナ禍で子どもたちがねがうことは何か 大阪府・支援学校

秋桜高校で働く中で見えてきたこと     私立高校

養護教諭からのメッセージ
子どもに寄り添うことがどれだけ大事か 府立高校・養護教諭

学童指導員からのメッセージ
子どもはすごい!        八尾市放課後児童室

事務職員からのメッセージ
学校事務職員になられた皆さんへ   堺市・事務職員

父母からのメッセージ
子どもも先生もはじめはドキドキ   大阪府内・父母

研究者からのメッセージ
教師になった今,考えておきたいこと 関西大学教授・神谷 拓

教文センター紹介
教育相談おおさか
大阪教育サークル連絡協議会から 教育サークル紹介
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編集後記

(表紙の絵)
「紙版画~3年生の自分」(小学三年生)

 今年も紙版画をしました。この子達にとっては、生まれて初めての紙版画だったようで、「先生、版画って何?」と尋ねる子も。「とっても分かりやすく言うと、ハンコの大きいのだよ」と言って、ハンコを見せ、「ハンコって、こんな風に凸凹しているでしょ。飛び出ているところにだけインクがついて、絵ができるんだよ」と、説明すると、「へ~」と、納得してくれました。

 原理を分かってもらったところで、画用紙での版作り。子ども達は、3年生。仲間とともに発達の節を乗り越えるべく、めきめきと成長中。そんな輝かしい3年生の今を描いてほしい。そう思い、この題名にしました。「みんなの好きなもの何かな?」と尋ねると、たくさん手が挙がりました。恐竜、ゲーム、読書、テニス、虫探し、ぬいぐるみ、ペットなどなど、話は尽きません。そんなお気に入りの物と一緒に、もしくはお気に入りのポーズで記念撮影する設定で、版を作ってもらいました。自分の分身を作るのですから、どの子も気合が入っていました。

 そして、一週間後、版ののりが完全に乾いたら、いよいよ刷りです。一つの版で何枚もすることができる、と、いうことを伝えたくて一人5枚の和紙を用意しました。インクをローラーで伸ばす、版にインクを付ける、和紙をかぶせ手のひらや指でこすり、そしてそおっとそおっと和紙を版からはずす、その作業を全て、グループで協力して行いました。こちらが何も言わなくても、それぞれのグループで作業のやり方の工夫が生まれ、リズムができていました。まるで小さな印刷工房。「うわ~。きれいにできた」「やった~」など、あちこちから歓声が聞えてきました。
 
 今の時代、印刷も簡単。コピー機のボタンを押したら数秒で、はい、出来上がり。でも、その仕組みは、謎のまま。こうやって、手作業で版画を経験することで、今まで気にも止めなかった機械の仕組みが少し理解できた子ども達だったのでした。図工の役割は、こんなところにもあります。

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おおさかの子どもと教育 100号(2020.12)

おおさかの子どもと教育  100号 2020年12月【頒価300円】

特集 コロナ禍 手探りの実践が教育を切り開く

教育課程表ダウンロード(katei1.xlsx)

■4月21日までの感染推移■

(2020年2月15日〜2021年4月21日)

2月21日までの感染推移
(2020年2月15日〜2021年2月21日)
学校教育との関連=詳しくは本号p2〜3を参照
■過去の感染推移■

【2020年2月15日〜2021年1月30日】
【2020年2月15日〜2021年1月5日】

【2020年2月15日〜12月15日】
【2020年2月15日〜12月5日】
【2020年2月15日〜11月20日】

【内容】
《学校と新型コロナ感染症》この10ヶ月を振り返る
 【新型コロナウイルス感染者の推移は上記を参照】
大阪教育文化センター第1回教育講座
 コロナ禍のもとでの子どもたちとの出会い・つながり・学級びらき

大阪教育文化センター第2回教育講座
 多忙化に負けない「創造の必要性」の時代  ……摂津市・中学校
 子どもの声 高校生・大学生の声
 コロナ禍だからこそ 文化活動・特活で学級づくり…堺市・小学校
 「手探りの実践」が教育を切り開く
          ……大阪教育文化センター事務局長 山口 隆
《折り込み》教育課程表【上記よりダウンロード可】

教育課程づくりで大切にしたいこと!
         ……花園大学 名古屋大学名誉教授 植田 健男

【表紙の絵】「遊んでいるところ」(小学3年生)
子どもたちは,本当に元気です。
チャイムが鳴ったらあっという間に校庭にかけていきます。
そして,鬼ごっこ,ドッジボール,砂遊び,鉄棒,
などなど夢中になって遊んでいます。
春には、パンジーにつくツマグロヒョウモンの幼虫探し,
夏にはバッタ捕り,セミの抜け殻取りもしました。

私も随分,一緒に遊ばせてもらいました。
遊んでいるときの子どもたちのの目の輝き,飛び跳ねるしぐさ,
はじけるような笑顔を見ていると,
子どもたちにとって遊びは,ご飯を食べること,
寝ることと同じくらい大事なのだと実感します。

しかし,今年は全国一斉休校により,
子どもたちは,約3ヶ月間,「遊び」を奪われてしまいました。
休校明けの分散登校,久しぶりに学校にきたのに,
遊び方を忘れたかのようにおとなしかった子どもたち,
とても心配しました。
しかし,やはり子どもは子ども。徐々に遊びの感覚を取り戻し,
何事もなかったかのように,思いっきり駆け回るようになりました。

6月の半ば,「遊んでいるところ」を題材に選びました。
描く前に,休み時間の遊びのことを話してもらいました。
楽しい時間のことを思い出すのは,心が弾むものです。
たくさんお話ししてくれました。
それから描いていきました。
遊んでいる息遣いがそのまま絵にあらわれるようにと,
下描きはなしで,絵の具で直接描いてもらうことにしました。
どの子も,のびのびと大胆に描いていきました。

この絵は,子どもたちの生きている証です。
「どうか,この国を治める方々,
子どもたちに関することを,
子どもたち抜きで決めないでください。
二度と子どもたちから
遊びを奪うことがないようにしてください」と,
子どもに関わる仕事に就いているものとして,
そう願わずにはいられません。(100号表紙)

≪次ページ 子どもの声≫

  

おおさかの子どもと教育 99号 2020年3月

おおさかの子どもと教育  99号 2020年3月【頒価300円】

【提言】新型コロナウィルスで4月から大変?!

特集 新任のみなさん、おめでとう!

自分のための仕事をしよう! 豊中市・小学校

「わたし」だからできること 寝屋川市・小学校

教師が学べば,子どもも自分も幸せになる 東大阪市・小学校

子どもととながる 子どもをつなげる 狭山市・小学校

新任の先生に向けて    堺市・中学校

ともに支え合い,頑張ろう  阪南市・小学校

授業・教科指導を軸に困難を乗り越えよう 大阪市・高校

私立9年公立1年目を経験した私のやり方 大阪府・高校

子どもも大人も十人十色   大阪府・支援学校

眼の前の生徒に合わせた指導を 高校2年生の実践 私立高校

新任養護教諭のみなさん,ようこそ大阪の学校へ! 岸和田市・養護教諭

いっしょに,がんばりましょう!  大阪市・学童保育

学校の主役である子どもたちのために 事務職員

共につながり,一緒にそだっていけるように 大阪市・保護者

三づくりの実践的統一を目指そう  花園大学・植田健男

大阪教育文化センター紹介

教育相談おおさか

大阪教育サークル連絡協議会紹介

編集後記

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おおさかの子どもと教育  98号 2020年3月

おおさかの子どもと教育 98号 2020年3月発行【頒価300円】
【新提案】コレが教職員の働き方〜自分を大切にしていますか〜

【内容】
1 自分を大切にしていますか?

2 教職員の働き方改革と教育課程づくり Q&A
   〜子どもたちの学習負担を減らそう〜

3 現場発!「働き方改革」→出発点は子どもたち
     教職員のスペシャルな部分をいかして

4 現場発「働き方改革」
  〜大切なことを共有し,小さな調整を積み重ねて〜

5 「現場発『働き方改革』」から学べること

6 教職員の人事評価システムと働き方改革

7 サボって・手を抜いて・不問に付す!
   まずは月1〜2回の年休でリフレッシュ

8 やっぱり教職員を増やさないと

9 教育委員会がなくなれば,ラクになるのか!?

10 父母・府民のみなさんへ

中身をちょっとのぞき見

サボって・手を抜いて不問に付す!
まずは月1~2回の年休でリフレッシュ

 「教師の超過勤務って,何だかんだ言っても変わらないんじゃないの?」
そんな声も出てきそうです。
 缶コーヒーBOSSに「サボるって,ひとりでとれる小さな休み。缶コーヒーの出番かな?」というキャッチコピーがあります。
 学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」のことをSTFと言っているようですが,ここでいうSTFは「サボって・手を抜いて不問に付す」です。
 過労死ラインを超えて働く先生が6割以上となっている今,教師の働き方を根本から考え直すのは急務です。「1年単位の変形労働時間制」の導入は,今よりもっと深刻な事態をひき起こします。これに合わせて会議開始時刻を遅らせようものなら,退勤時刻をますます遅らせるだけです。

 教師の長時間過密労働の解消のためには,根本的に次のことが必要です。
①授業総時数の縮減(教科内容の精選・削減=学習指導要領の見直し)
②少人数学級の実現(当面35人,30人学級を=教職員定数増)
 教科内容を精選し,授業の持ちコマ数,1クラスの人数を少なくすることが何より求められます。1980年に1学級の定数が45人から40人になり,40年ほどが過ぎました。学級定数の見直しは必須です。しかし,これらの実現にはまだまだ時間がかかることでしょう。また,この2点だけでは教師の仕事量は減りません。それぞれの職場での見直しも必要です。

③会議終了時刻は16時半で
 肥大化した校務分掌をスリム化する必要があります。不要な「事務処理」も少なくないと思います。これに乗じて,教育課程や学校行事のスリム化はどうでしょうか。労働衛生を考えて,実際に家庭訪問や遠足が廃止になった学校も出てきていますが,「子どもの成長発達にとってどうなのか」を考慮しましょう。このような見直しも即実施とはいきません。
 しかし,例えば職員会議は高校のように毎週行う。ただし,会議時間は30分とし16時半には必ず終了するとすれば,月1回の職員会議よりも時間が短くすむ可能性も出てきます。また「変形労働時間制」のもとでも会議終了時間は16時半とすることで,若干の残業時間は緩和されるかもしれません。

④月1~2回の年休でリフレッシュ
 働きづめで,多くの教師が過労状態となっています。「仕事に見合う残業手当を」との声もよく聴きますが,仕事のしすぎで心身に異常を来しては元も子もありません。教師も「体が資本」です。「明日も元気に子どもたちと出会う」ためには特効薬が必要です。
 そのために曜日が偏らず,計画的に月に1,2回は年休を取り,その日は思いっきり気分を変えてみてはいかがでしょうか。これならすぐにでも実行できます。しかし平日は休めない,子どもたちのことや授業の進度が気になる,同僚に迷惑がかかるかも…と罪悪感が先に立ち心配事には事欠きませんが,そこは一気に断捨離です。無理にでも取らなければ,体を壊します。高熱の場合は休みを取りますが,それと同じ感覚で計画的に年休をとることで元気でいられ,子どもたちの願いにも応えられるのではないでしょうか。ただし,実際にあった話ですが「土日に部活動,月曜日に年休」では本末転倒です。ご注意を。

 長期休暇を除けば,年10日の年休です。そして,学年のなかで合意がとれるようであれば,学校全体に広げることもできます。すべての教師が月1回の計画的年休を取得するのが難しいようであれば,まずは1,2学期で各3回,3学期は2回の年休でも。

⑤何でも相談できる,温かい雰囲気の職場
 大阪教育文化センター「学校づくりと教職員」研究会の調査で『学校と教員の「温かい協働的関係」「管理職との信頼関係」「相談できる仲間」がバーンアウト(燃え尽き症候群)を緩和する。学校と教員の仲間作りは,教員がチームになって子どもたちと接する仕組みと雰囲気が基盤になって生まれてきている』ことが明らかになりました。
 教師同士の人間関係が温かい雰囲気の職場であれば,子どもへのまなざしもきっと温かなものになるでしょう。

 しかし,現実はどうでしょう。○○スタンダードの強制,道徳のローテーション授業,そして「もぐもぐタイム」と称する黙食,無言清掃…。ジリジリと広まっていく中で職場のギスギス感が増えているかもしれません。
 そんなときだからこそ,「お茶,しません?」「ちょっとぐらい遊びません?」などと声をかけあってゆったりとした時間を作ることはできないでしょうか。ちょっとサボる,手を抜く…,ほんの少しの後ろめたさとともに余裕も生まれてくることでしょう。そのうちに学年の輪ができたり,悩みの相談があったり,いっしょに教材研究したり…といったことが出てくるかもしれません。
 今やっている仕事の削減はすぐには無理かもしれませんが,要所要所で「まず自ら休む」こと,悩みを共有し,何でも相談できる暖かい職場づくりでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

※「おおさかの子どもと教育」98号のご注文は下記からメールまたはお電話で

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大阪教文センターのサポーターになってください。(年間1口=3000円)

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郵便振替 口座番号:00950-9-14083

加入者名:大阪教育文化センター

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おおさかの子どもと教育  97号 2019年10月

おおさかの子どもと教育  97号 2019年10月【頒価300円】

特集1 ちょっと聞いて私の実践-行きつ戻りつしながらも-

みんなで教材研究-教材を読む楽しさに出会えた! 小学校

新設「科学クラブ」での実践 小学校

“対話”で深め“再話”で高める4技能統合型授業 高校

支援教育格闘記 中学校

書道の授業で仲間づくり 支援学校

特集2 もうやめようチャレンジテスト

廃止すべき大阪府チャレンジテスト 中学校

ええ加減にせいチャレンジテスト 中学校

「チャレンジテスト」は末期のステージへ、廃止・撤回にむけたより強い協同を
         大阪教職員組合中央執行副委員長・教文部長 大瀬良篤

聞いて私たちの声

研究会発信

わたしとさ一くる

子どもの目

こんなんやってみた

相談室の窓から

読者の声

編集後記

 

  

おおさかの子どもと教育  96号 2019年7月

おおさかの子どもと教育  96号 2019年7月

特集 

子どもも先生も信頼される学校に

 元堺市PTA協議会会長 シェルトン・ジョンさん

シンポジウム「こんな学校だったらいいな」

 ・シンポジスト
   (定時制高校教員)
   (中学校教員)
   (小学校教員)
   シェルトン・ジョンさん
 ・コーディネーター
   大瀬良篤さん(大教組教文部長)

研究会発信 短期プロジェクト「教職員の働き方」研究会発足

聞いて私たちの声 制服化について

わたしとさ一くる 文学を文学として読みたい 文芸教育研究協議会

         なにわ作文の会

子どもの目 かぜですごした日

こんなんやってみた 短歌・俳句創作から考える国語教育

相談室の窓から 学校に行きづらい子供によりそうには、どうしたらいいのか

読者の声

編集後記

  

おおさかの子どもと教育  95号 2019年3月

おおさかの子どもと教育  95号 2019年3月

特集 新任のみなさん、おめでとう!

「困ったこと」は成長するための原石 豊能町・小学校

新任の皆さんへ 摂津市・中学校

一年目を振り返って~子どもたちが可愛いな~ 寝屋川市・小学校

五年間の教師生活 八尾市・小学校

しんどいことがありながらも、それをどこかで楽しめるような余裕を 松原市・小学校

ともに頑張っていきましょう! 高石市・中学校

日記・作文を通した学級経営 貝塚市・小学校

2年目の私が伝えたいこと 大阪市

生徒たちと一緒に泣き、笑い合える先生に 大阪府立高校英語科

大きくありたい、大人の心 大阪府立支援学校

教員四年目の気づき 私立高等学校

ようこそ、学校という職場へ 養護教諭

学校と学童保育の協力で 富田林市・学童クラフ指導員

新規採用事務職員と教員の皆さんへ 岸和田市・事務職員

つながって、育んで 箕面市・保護者

新任教職員のみなさんへ 京都府立大学 田所祐史

教文センター紹介

教育相談おおさか

サ連協紹介

編集後記

 

  

おおさかの子どもと教育  94号 2019年2月

おおさかの子どもと教育  94号 2019年2月

特集 私たちの実践を大事にしたい-だから憲法変えたらアカン

はじめに

憲法ビンゴを使った憲法学習 高校

文化祭危機!-文化活動を教育課程の中に 中学校

自分もまわりの人も大切にできる人に 高校

大人も一緒に「子どもの権利条約」を学ぶ 枚方子ども会議

憲法と教育について考える-教育実践は憲法実践-   大阪教育文化センター事務局長 山口 隆

子どもの目 ハッピーVS虫

相談室の窓から18 登校拒否・不登校の支援・援助で悩んでいる教職員・保護者のみなさん 「地域交流会」に参加してみませんか  NPO法人おおさか教育相談所

研究会発信 『学びなおしの部落問題』好評発売中!

      学校統廃合・小中一貫教育研究会にぜひご参加ください。

こんなんやってみた! 「お楽しみ会」を楽しみたい その3 イス取りゲームは、至難の業

わたしとさーくる 学校体育研究同志会

読者の声

編集後記