教育相談おおさか

logo_komattatoki困ったときには 「教育相談おおさか」へ、ぜひ相談を
ひとりで悩まないでまず電話を  受付は相談員が担当します

申し込み  火曜と金曜の午後2時~6時(まずは電話で申し込みください)
申し込み先 電話 06-6762-0232

相談内容を聞いて相談員を決めた後、相談の日時・場所(地図)を連絡します。
相談日時 月曜~金曜 午前10時~午後5時  土曜 午前9時~午後5時

■教育相談おおさか 申し込みページ■

■登校拒否・不登校問題 全国連絡会■

2014_04_appealNPO法人おおさか教育相談研究所がアピールを発表しました。

アピールの全文はこちら(おおさか教育相談研究所のHP) ダウンロードもできます。

不登校から社会的ひきこもりに移行させないために、その課題について考えあいましょう

 不登校からの立ち上がりが十分でなかったのは、基本的に教育行政に重大な問題があるためです。また、保護者や教職員などの理解や対応と援助のしかたに不十分さがあるように考えられます。

 不登校の子どもをひとりの人として尊重しながら、適切な対応と援助をするとともに、ゆき届いた支援をすすめ、子ども本位の教育行政に改めるように考えあいましょう。

2014年4月
NPO法人おおさか教育相談研究所

 

事業活動を財政的に支えて頂くために、事業活動協力金をお願いしています。
*教育相談(相談室)2000円
*学習支援(相談室)3000円
*教職員との相談(相談室)3000円
*学習・訪問支援(自宅又は分室)5000円プラス交通費(いずれも1回1時間をめどに)

教文センターの「親と子の教育相談室」からNP0法人に移行

競争的な教育制度や不安定雇用の増大などによって、子ども若者の生きづらさが進行し、登校拒否・ひきこもりの問題が子ども・若者の個人の問題ではなく、教育と社会問題になっています。

私たち相談員は、大教組が設立した大阪教育文化センター・「親と子の教育相談室」の27年間の相談活動の実績に立って、登校拒否の克服と、ひきこもりの若者への回復と社会参加へ向けての支援や、他の機関との連携など、活動の範囲を広めるために、2012年4月に「教育相談室」をNPO法人に移行させて今に至っています。

「教育相談おおさか」のホームページはこちら

こんな事業をしています

相談員は小学校・中学校・高校の退職教員と現職教員31名で、教職経験を活かして相談に当たっています。

保護者・本人との相談

保護者・本人との相談支援

登校拒否や子育てについて保護者との相談、若者本人との相談。

訪問による相談支援

相談室まで行けない方への保護者・本人との相談。

学習・進路相談

学習の遅れを取り戻したい、高卒資格を取りたいなどの学習・進路相談。研修会に講師を要請してください。

教職員との相談

研修会に講師を要請してください。

冊子「登校拒否を克服する道すじ」の発行と普及

1989年に創刊以来、1994年に改訂版、2009年に3訂版を発行し、2020年現在3万冊を超えて全国に普及、多くの方々に活用されてきました。しかし子どもをとりまく状況も大きく変化し,2020年8月「NPO教育相談おおさか」から装いも新たに改訂新版を発行することになり、普及中です。ぜひこの一冊を手元に教育活動に活用ください。(頒価:800円)

【内容】
1 子どもは,どのようにして登校拒否になり,立ち上がるのでしょうか
2 登校拒否の要因は何でしょうか
3 登校拒否から立ち上がるには,どのようにすればよいのでしょうか
4 再登校に向けての対応と援助はどのようにすればよいのでしょうか
5 安心と信頼の学校づくりをともに
6 どの子も登校拒否になりうる「社会的要因」「家庭の要因」と登校拒否
7 登校拒否を生まない学校・社会を〜子どもたちの尊厳を大切に

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