学校統廃合・小中一貫教育研究会(3月23日)

学校統廃合・小中一貫教育研究会

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○日時 2024年3月23日(土)10時

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 各地域の動向,Q&A改訂

【2月12日内容】
●他県A市 小中一貫…わかりづらい ニュースで連載,今回=教室問題,保健室の問題点を紹介
2月9日 市の南小南中の施設を考える説明会 メンバーから「これでいいのか」と意見
市教委が慌てる。講師=デメリットは小中を分離すること。市が説明会。
語る会=施設一体型だけれども,教室,特別教室、運動場は分けてほしい
プール建設されない可能性もある
●交野=交野市施設一体型小中一貫校建設の経緯と課題を報告
プール問題=評価はどうなる? 老朽化の市民プールで全学年。
●岸和田=天神山ニュース№30 小中一貫校どれくらいあるの? 公立小中学校=小学校18669校,中学校9095校 義務教育学校201,小中一貫校1175校
「アフターコロナの今 岸和田の教育は」①フリースクールに通う子どもたちから見えてくるもの 岸和田不登校小中合計400名→600名に,高知・四万十小中一貫校を訪問
新たに,小中一貫を新設すると市長→建設予定地はない,教育長は小中一貫は見直しはしない
●桑名市での講演(2月3日) 4小1中の統廃合 教育条件を整えるのは教育行政の仕事
Q&A 章立てから検討 データ資料の整理

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学校統廃合・小中一貫教育研究会(2月12日)

学校統廃合・小中一貫教育研究会

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○日時 2024年2月12日(月)13時半

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 各地域の動向,Q&A改訂

【1月27日報告】
●豊中市 
コロナ禍 一斉休校のときにすすめられた,432制に翻弄されている,修学旅行,卒業式がない,6年生の感覚が薄れている テスト=定期テストのとき 567年が同じフロア 廊下に出ない、静かにする
校舎=吹き抜けの構造なので,音が飛び交う
5年生から50分授業→給食時間,昼休みが削減 昼休みは5分(自校給食 9学年分 時間確保が問題)
休み時間=移動教室に時間がかかるので 10分にした休み時間→遊ばなくなった
1080人規模=部活動 人数が増えて,スペースがない
プール 深さが違うものを2つ 小中の同時進行は無理,プールが小さくなっている
独自カリキュラム=演劇ワークショップ(外部)→学習発表会なくなる,キャリアアップ、キッチンカーでメニュー
地域=自信が持てない,コミュニケーションがとれない→(市教委)自己肯定感,自己有用感を高める(学習発表会ができていたときは,自信を持って発表できた)
保健室1つ→低学年の対応に追われて,中学生放任,子どもがあきらめ=行きたくない場所になっている
運動会も432制 他学年は自宅待機,保護者も人数多く,見られない 楽しい種目もないが校長は絶賛,
1クラス25人だった小学校が,今は35人,教師が足りない
高学年としてのやりがいがなくなっている  中学生からは 先輩後輩の関係がなく,嫌
掃除の時間は? トイレが汚い,クラスに11人不登校→不登校特例校を計画中
教師,子どもの声はまだ聞けていない 異動は4,5年 9年通しての教師はいない
→元の学校と比較できるチャンス
●他県A市=教育課程学習会 質問事項 Q&Aを作成
全国の総会=小中一貫の意義はいわない  63制以外でも成果を上げているところがあると説明
岐阜 濃南小中学校 63制で活動の目的内容に応じて弾力的に工夫
50分=1.1カウントしているところと,そうでないところ
卒業証書つくっていない→私学にいく子に対して渡した 全員分つくっている(池田)
●交野=建設 トイレ3→4増えたが低学年 外にトイレがない
4階建て,威圧感がある 新校舎=モデルルーム付   保護者の運動の担い手がいなくなってきた
住民=賛成反対でしんどい思いをした人も多かった 跡地=潰す
●他県B市 全国集会で発表予定
学校長寿命化計画 教育委員会,議会が承認  3校でやっていこうとなっていたが,一致できないところがあった→市長に公開質問状出す予定 現在白紙撤回でやっている
●岸和田=ニュース 小中一貫校5%以下 統廃合のほか,フリースクールなど教育問題を扱う学習会
●生駒=進展はない。南地区の教育を語る会 地域配布 反響はない
教職員=分会長と懇談予定,第2号=なぜやっているのか
●2月17日 三重県桑名市 学習会に参加
●箕面=考える会準備会を立ち上げた 12月20日要望書を提出  2月市教委と懇談会を予定,乗り入れ授業やっているが,小学校の授業づくりは学級づくり

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学校統廃合・小中一貫教育研究会(1月27日)

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○日時 2024年1月27日(土)10時

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 各地域の動向,Q&A改訂

【12月16日概要】
●他県A市=義務教育学校=432システム,トップダウン 2年後1200人規模,
人口4万人で地域ごとに小中一貫校
昨年度義務教育学校開校=どういう方針か,説明がない
50分授業が導入されてようとしている(1.1カウント),
小学校5校と中学校1校で小中一貫校

小中一貫ありきになっている スクールバス 2キロ圏内は徒歩
地域の動き→住民といっしょに,地域の声が大事
●岸和田 小中一貫校作るか,今年中に結論を出すとしている,
学習会2回=大人のための参観日
統廃合ばかりではなく,フリースクールなどの教育問題も取り上げている
●交野 市民の声が届くようになっている=30人学級,給食費無料,通学路見守り,
庄内さくらの実態
●生駒 要望書を提出→市教委と懇談
11月講演 自治会長4名参加 30人弱→第1号ビラ 地域撒き
基本構想 今年度 どういう教育をするのか 危機感を持つ 来年度 基本計画 市民,教職員の意見を聞く
第2回市の考える会がひどい 学校での友達との思い出→昔はなかったが,今あるもの,今の新入社員に持ってほしいスキル 基本構想策定の一つ 第3回は基本構想の素案
●全国=プール問題を真正面に捉える  
午前から開会(東京) 3月3日 午前全体会 午後分科会
●箕面=準備会,要望書

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学校統廃合・小中一貫教育研究会(12月16日)

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○日時 2023年12月16日(土)10時

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 各地域の動向

【11月12日内容】
●小中一貫校(養護教諭)報告 代替で勤務 8月〜12月
校長1人=義務教育学校ではない。副校長1,教頭2
保健室1室=養護教諭は中学校1人,小学校2人。中学校は学年2クラス。全校集会は小中全員
運動会,文化行事 2つに分けている。エネルギーが感じられない 発散場所がない
運動会は6年の姿が見えてこなかった
私学受験が多い,不登校が多い 登校渋り=保健室登校が多い→保健室が安心できる場所
小学校低学年の来室が多い(大規模のため心が自分の居場所が見つけられない)→中2の叫び=私らの声をいつ聞いてくれるのか!→中学生の思いを聞いてあげる保健室でありたい
6年生の苦悩=遊んでばかりいられない 友達関係(ずっといっしょ)中学でリセットできるのに 元気ない 中学生になる不安が大きい
中1ギャップ=文化が違うので あって当たり前,6年生の体験は大事
大規模校化=子どもにとっての先生の存在感 先生にとっての子どもの存在感
子どもはその時期その時期を十分に謳歌して成長していくことが大事。
「すべての子どもと教職員のひとみ輝く学校を」
●池田=中学校は文化祭をしなくなった
●岸和田 箕面市小中一貫校アンケート記載  ●守口 2校目義務教育学校へ
●生駒 ビラ配布=ほぼ全戸配付。要望書→教育総務課,指導課と懇談 63制維持 基本構想を作成中 来年度基本計画を作成へ 子どもへのアンケート,説明会を予定
●大阪市 中之島小中一貫校

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学校統廃合・小中一貫教育研究会(11月12日)

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○日時 2023年11月12日(日)10時

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 各地域の動向

【10月21日報告】
●生駒=学習会,市教委へ要望書を提出→26日に懇談
施設一体型小中一貫校を建設予定(南小,南中隣接 築50年超えているので,建て替えが必要)
教育長は小中を渡り廊下で繋げる,市長はあくまでも一体型 11月に方向性を決める会議 基本構想を確定
クラス数=2クラス 義務教育学校にはしない方向だが,5,6年は50分授業
●香芝市=11月議会で検討委員会をつくる 委員は教委が指名
3校はチラシまき,月1回学習会 LINEで97名 小中一貫のメリット,デメリットを知りたい
●交野 プール時間配当 5,6年授業50分 2023年小学校30人学級 小中学校トイレ改修  
市長=建設会社との関係で,中止できなかった
●豊中 10月15日学習会80人以上参加 山本由美,保護者
図書館を減らさないで 箕面=彩都の現状 休み時間に子どもが保健室にいっぱい
●能勢ささゆり=運動能力トップから,大阪府平均以下に
卒業式もない 悲鳴を上げたのが6年担任  不登校も増えている
●岸和田 幼保再編計画が進んでいる,小中は足止め 市長=新しく小中一貫校をつくる
こども園=設計図がない状態
●泉南市 3月に決定 義務教育学校1,PFIで
住民にどう知らせていくか=全小中学校で説明会 参加者10名以下 市民に浸透していない
●全国集会 3月3日 東京農工大学・小金井

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学校統廃合・小中一貫教育研究会(10月21日)

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○日時 2023年10月21日(土)10時

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 各地域の動向

【9月16日報告】
●豊中 さくら学園開校,2校目,3校目を計画 10月15日シンポジウム予定 斎藤さん(彩都の丘経験)の話  ,摂津 小学校統廃合が出てきた
堺 40人の小学校 支援学校2つ 小学校の空いている校舎に支援学校を持ってくる
箕面=小中一貫教育に関する教員アンケート 回答率小学校32%,中学校42% 当該校の職員が多く回答

●岸和田=小中一貫校,土地を探している とのこと
幼稚園保育所が進んでいる 再来年春 認定こども園開校予定
小中一貫会議 定期的にやっているが,うやむや?
民間の認定こども園をつくる=修斉・東葛城,天神山
あらたに全天候型プールを1つに 他を廃止=市立民営
体育館は,総合体育館のみとする その他は廃止,公民館も順次廃止 青少年会館も同様
白紙撤回要求=市長は拒否,教育長は見直しはしない(保留中)
●守口=市議会へ要望書(八雲中学校校区の教育を考える会) 八雲中学校→2校目の小中一貫校=2校小学校を統合し,廃校となった小学校に小中一貫 義務教育学校  認定こども園を私立に移管予定
●香芝=関屋小,志都美小,鎌田小学校統廃合講演会 9月10日
全市共通の署名をつくる方向,幼稚園保育所 なくす計画
認定こども園=通園範囲広くなると,日常的課題をすすめにくい
学童(シダックス) 定員いっぱい,給食も民間委託  統廃合=地域社会を破壊することに繋がる
●生駒= 生駒南第二小を合併する話はなくなった  生駒南小・南中を小中一貫校に
運動場の段差のところに一貫校校舎を建てる しかし一定,小中連携はできている
市長=一体型にしたい 市は建築家 横山俊祐を呼んで講演
11月19日 学習会講師派遣
●箕面市アンケート調査 簡単な分析

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学校統廃合と小中一貫教育を考える第12回全国交流集会 in 神戸 報告集

学校統廃合と小中一貫教育を考える
第12回全国交流集会 in 神戸 報告集
 
 
編集・発行 第12回全国交流集会神戸実行委員会
発 行 日 2023年9月15日
連 絡 先 兵庫県高等学校教職員組合
〒650-0012 神戸市中央区北長狭通5丁目2−10
☎ 078-341-6745FAX 078-351-3185
E-mail  honbu@hyogo-kokyoso.com
 
【報告集の内容】
全体会
I. 実行委員長挨拶
II. 全教から挨拶
III. 基調報告 「学校統廃合と小中一貫校の全国情勢」
IV. シンポジウム「兵庫県の校区再編と教育環境」
1) 「兵庫県の高校再編問題概要」
2) 「教育環境と子どもの健康、尼崎子ども調査のケースを中心に」
~学区を拡大すると子どもの健康に影響が~
 
分科会
第1分科会 学校統廃合と地域の運動 -幼稚園~高校―
A分散会
①大阪府交野市 「交野市 施設一体型校問題 ―みんなで力を合わせてなんでもやろう」
②兵庫県三田市 「兵庫県三田市における幼稚園・学校の統廃合の特徴と問題」
③石川県 「龍馬の学校」「加賀市の教育、現状と課題について」
④兵庫県姫路市 「兵庫の公立高校統廃合 -姫路市内から一挙に5校も廃校―」
 
B分散会
①京都府宇治田原町 「維孝館学園(義務教育学校)の開校を無期限延期に追い込んだ私たちの運動」
②岐阜県恵那市 「再燃した中学校統合問題に取り組んで」
③大阪府 「大阪府立高校統廃合の現状と公教育の価値について」
 
第2分科会 教育課程と子どもの発達
①大阪府池田市 「小中一貫校における子どもの『遊び』保障の取り組み」
②京都府福知山市 「地域に根ざし、地域が活きる教育課程づくり ~小中一貫校開校4年の三和創造学園~」
③埼玉県さいたま市 「民間連携協定と義務教育学校義務教育学校-さいたま市の教育施策-」
④京都府丹後郡 「京都北部(丹後与謝)の学舎制3年目の今」
 
第3分科会 公共施設再編とまちづくり
A分散会
①大阪府岸和田市 「『子育てするなら岸和田で』を再び実現するためにⅡ」
~岸和田市の幼保債再編計画と小中適正化計画に関わっての取り組み
②東京都町田市 「町田市本町田地区の学校統廃合と地域の取り組み」
③愛知県愛西市 「愛知県愛西市の住民は学校統廃合とどう戦ったのか」
 
B分散会
①大阪府豊中市 「豊中市における新たな学校統廃合・再編計画 ~南部2校+3校義務教育学校・学園制~」
②東京都板橋区 「東京都板橋区の小中一貫校建設を問う」
③兵庫県三木市 「三木市における小中学校統廃合と小中一貫校について」
 
第4分科会 小規模校の教育
①高知県四万十市 「大学誘致による中学校統廃合強行 ―大学誘致を断念、新たな学校を」
②兵庫県丹波市 「学校統廃合から地域を守る運動 ~丹波市市島地域の小学校統廃合
反対の取り組み~」
③愛媛県愛南町 「小規模校の体験型教育」
  

学校統廃合・小中一貫教育研究会(9月16日)

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○日時 2023年9月16日(土)10時

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 各地域の動向

【8月13日報告】●富田林 報告
要求とまちづくり富田林実行委員会 13団体以上で構成。対市交渉をやっている3月=保育所の老朽化問題など対応。回答が不備な場合,再度折衝を行っている=第2の議会と言われる
2018年 市立幼稚園,保育所のあり方基本方針公表 幼稚園4園廃園,公立での認定こども園はよくない
幼稚園を守れと 1万8000筆と要望書→懇談を持ってくれる
市議会 4園廃止反対請願 賛成多数で採択  給食,3年保育などできていないところを全園で
パブコメ延長
2020年 3年保育実施
幼稚園 10人以下2年で廃園方針
2022年 基本方針出ないことが判明
9月 広報で,1園定数削減(240→120)と医療的ケア児の受け入れについての案
2023年3月 あり方基本方針   5月 個別施設再配置計画が出る 4園に
6月13日 幼稚園・保育所廃止条例提案→市民説明会 30〜66名の参加  パブコメ 300ほど
ビラ宣伝6月21日 継続審議を求める要求書  富田林幼稚園・保育所存続署名 5405筆
喜志幼稚園 17750筆
6月27日 廃止条例案が可決→7月7日朝刊ビラ 会派で反対意見まとまる
【質問等】行政がまじめに対応している。情報を広く知らせる雰囲気がある
富田林市の姿勢 市民運動の歴史,保護者は手厚い保育を希望している
●箕面学習会=退職教員が多かった。小中一貫=子どもがしんどくなってきている 彩都では小学生,中学生ががまんしている。5,6年が荒れている エネルギーを爆発させる場がない

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学校統廃合・小中一貫教育研究会(8月13日)

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○日時 2023年8月13日(土)10時

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 富田林,幼保の統廃合否決の経緯

【7月8日内容報告】
●岸和田=23号ビラ,庁舎建て替え問題 耐震ができていない→議会で否決,統廃合も頓挫するのでは?の見方  認定こども園=太田幼稚園を敷地活用 調理室がない 給食=デリバリー
●池田=池田北高売却の方向? 公立保育所1だけ 老朽化 障害児通園施設と合体し建設?
●八尾 高安小中学校 新入生のみ隣接他地域から転入可能 桂も
老朽化プール→隣の学校を利用するか,民間プール利用
●箕面=船場小学校(新設) 小中一貫校建設の再検討(すでに小学校建設で決着済みだが) マンション建設がすすむ
6案を検討 予算207億円 市教委「小中一貫校のデメリットを克服した,小中一貫校をつくる」
小中一貫校については,批判が少ない(彩都の丘,とどろみの森の検証が必要)
8月5日にシンポジウム(中小校区)予定
●全国集会報告集=作業7月中
●教育講座総括=わかりやすかった,新鮮な話
【今後の報告は?】遊び,統廃合によって,子どもがどれだけ傷つくか
全国集会は東京 3月3日,8月18日に打合せ
●泉南市=参加50人以上  
●僻地・離島・小規模校教育推進フォーラム 7月23日13時 OL
●富田林 幼保統廃合・市長提案否決
資料代 500円(教文センターサポーター無料)
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学校統廃合・小中一貫教育研究会(7月8日)

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○日時 2023年7月8日(土)10時

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 各地域のとりくみ

【5月6日報告】
⑴第12回全国集会報告集 大阪で編集発行
●豊中=南部が小規模校化→小中一貫校へ,学校跡地 市は売却,住民は活用
2校目 小中一貫校(7中,庄内西、庄内南,千成小) 26年に開校予定
蛍池小にもぶり返して計画 8中は分離型で 豊能地域に支援学校
●岸和田=ビラ内容 天神山幼稚園の廃園
施設一体型小中一貫校になったら学校はどう変わるのか,東葛城小学校
市議選=24のうち8名がこちらの主張を聴いてくれた 市長の提案に11名が反対
●交野=「公約の小中一貫校建設計画、見直しを断念 大阪府交野市長」
朝日新聞 2023年5月7日 10時15分
教育委員会の対応に振り回されている
●香芝=3月市議会で,学校統廃合,幼稚園→民営化・統廃合
調査費なども通っている 市長の諮問機関として非公開  関屋小学校 移転先 西中 小中一貫校
保護者の意向を聞かず すすめ方が強引 公共施設=学校の割合が高い,統廃合を数年後にすすめる
小中一貫は何のためにやるのか=教育理論はない? 公共施設つぶし
学校規模 関屋400人 二上小700独立 西中は関屋小と小中一貫
中学校 校区変更もあるが,学校を減らしたい意向,駐車場に幼稚園を開園
⑵大阪交流集会について

■学校統廃合・小中一貫教育 大阪交流会について

6月18日(日) 13時半 たかつガーデン・3Fカトレア
(大阪教育文化センター教育講座の一環として行う)
●講演
「『少子化=学校統廃合』は正しいのか
ー少子化時代における学校と地域のあり方を考える」(仮題)
講師 中山 徹さん(奈良女子大学)

●報告 大阪府内のとりくみ報告
●討論・交流

資料代 500円(教文センターサポーター無料)

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