学習会「インターネットと部落問題」(9月7日)

日 時 2024年9月7日(土) 13時半〜16時
ところ たかつガーデン(大阪府教育会館)2F コスモスB
参加費 500円

講師 杉島幸生弁護士

今,インターネットの部落問題だけが一部の人たちや行政によって大きく取り上げられています。
ネットでの表現の自由はどうあるべきか,何が部落差別なのかは誰が決めるのか,差別でないものも差別とされていないか,ネットの人権侵害にどう対処すべきか,法規制はどうあるべきか,今はどう規制されているかなど,様々な論点について考えあいましょう。

共催 大阪歴教育者協議会
   大阪はぐるま研究会
   大阪教育文化センター「部落問題解決と教育」研究会

  

学校統廃合・小中一貫教育研究会(8月10日)

学校統廃合・小中一貫教育研究会

■新版パンフレットはコチラ■

○日時 2024年8月10日(土)10時

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 大阪市の動向,各地域の動向

【7月13日概要】
●八尾 高安小中学校→中廊下一棟式(清友高校)階段が高い プール改造 2019年から義務教育学校,2クラス 小学校45分授業+15分休憩 家庭,美術など5学年の授業を持つ
市内全域から通学可能小規模特認校(桂も) 養護教諭2人 施設が恵まれている
メリット=情報交換がスムーズ 実験・実習器具など移動がスムーズ
デメリット=心機一転リセットができない,高学年のリーダーシップが育ちにくい
●他県=基本計画を今年度策定 策定業務を受注業者へ 概算工事費との試算資料
実施要領=学校教育と社会教育が融合した多様性のある学び 
ワークショップ5回 児童生徒,教職員,保護者,地域住民及び代表メンバー
教育を語る会 説明会
組合学校=小中一貫校講演
●岸和田 大芝地区から幼保再編個別計画の住民説明会開催の要望書

●他県 市長選挙 安易な?学校統廃合も見直し→住民の動きはこれから
幼稚園保育所 統廃合しないといっているが,基本計画は進める

●箕面=第5中学校 新船場地域に大学誘致,市立病院跡地に一貫校,条例制定となった
●交野=プール授業の困難さ,1中校区から他地域(調整区域)への変更人数と学校名を請求
●池田 学校施設マネジメント課を創設
●田尻町(町議からTEL)=施設一体型の幼保,小中一貫校(義務教育学校)

 

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なお,ゆうちょ銀行や郵便局内のATMも利用可(局によっては土日利用可)

■ 申し込み先 ■

  

地域と教育・文化研究会(8月30日)

地域と教育・文化研究会
と き 2024年8月30日(金)16時
ところ 大阪府教育会館705号室

【7月11日報告】
●報告記事の構成案 コロナ禍での活動→記録として残す,現場教職員に伝える,GIGAスクール,ICT教育の中で出の子どもの成長の場面を学童保育などからも再確認,
はじめに=子どもの権利条約などの観点を入れて,なぜ学童に注目したのか
1)コロナ禍の下での子どもたち 2)学童等学校外の子どもの施設全般の概略 
3)学童保育実践から学ぶ 子どもの声,指導員・保護者の声,活動と課題
構成案→⑴学童保育とは? 大阪 ⑵聞き取りから ⑶まとめ(学童の活動が示唆するもの)

  

教育課程研究会(8月31日)

教育課程研究会

○とき 2024年8月31日(土)10時〜

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 年間行事全体から教育課程を見直す,中3のとりくみ

【6月22日概要】
●中学校K クラブ紹介 2,3年下校 1年生に紹介(2月に計画書),教育課程の内外の関連
●万博問題=教頭がとりまとめ A市=余り議論にはなっていない,
B市=各学年で議論,1年生は行かない 強制ではない
C市=5月上旬,企画で下ろされた。職会で議論 強制ではない。
校外学習の意義→万博ではできない,校外学習費どうなっているのか
学年会=リスク高い,行きたくはないが,校長が強制は嫌,不安,一石を投じるのもいい 学年の総意で行かない 他学年は候補日をあげた 校長=保護者にどう説明する? 他中は議論していない
●中学校C=修学旅行
S=小3不登校 中3で1回登校 通級の先生粘る=1ヶ月に4回登校 担任に手紙 生徒とのつながり
O=中1の3学期から不登校 母と電話,泣いていた。アレルギー,
男子=様々なトラブル,Sに頼られる
沖縄の人が語ってくれた生きた言葉が子どもの平和への概念を変えた→戦争の足音
資料館の写真 心が重くなったセレモニー 平和宣言がよかった
事前学習9時間=さとうきび畑の唄,沖縄の文化,伝統、戦前・前後の沖縄,新聞づくり
学級の成長,個々人の成長があった。7月に報告会

  

登校拒否を克服する会 第229回交流会(7月20日)

第229回 登校拒否を克服する会 大阪交流会

日程:2024年7月20日(土)時間:午後1時~5時
場所:エル・おおさか(大阪府立労働センター)6階
(大阪市中央区北浜東3-14)
アクセス:京阪電車/地下鉄谷町線
「天満橋駅」2番出口より西へ徒歩5分
資料代:500円

全体会 講演「子どもたちの進路,自立,生き方探し:私たちが大切にしたいこと」
   講師:松本 訓枝さん(岐阜県立看護大学准教授,社会学)

松本訓枝さんは,登校拒否・不登校の研究者として不登校の親たちに寄り添い,大学では養護教諭(保健の先生)を育てる仕事をしておられます。現在は,引きこもり経験者にインタビュー調査をしながら,ひきこもりからの立ち上がりに必要な支援について研究されています。
今回は,ご自身の経験や研究上の知見を交えながら,子どもたちの進路,自立に向けて大切にしたいことをお話していただきます。ご一緒に学びましょう。

分散会

基礎講座・学齢別交流会(小・中・高・青年期)

特別講座 「中卒生の進路」

●「基礎講座」(初めて参加された方のために、登校拒否についての基礎を学び交流します)

悩んでいらっしゃるお父さん、お母さん
集まりましょう。
そして、支えあいましょう。
我が子の成長を信じて、辛抱強く
子どもとともに悩み、歩みましょう。
子どもが自分の力で、厚い冬の雪を押し破り
春の大地に芽ぶく日は必ず来ます!

連絡先 大阪教育文化センター(06-6768-5773)
主 催 登校拒否を克服する会

  

大阪教文センターだより188号

大阪教育文化センターだより№188(6月30日発行)

【内容】
①先生も子どももワクワクドキドキ 図工の授業
  「アイスが凍ってくる!!」
  クレパスの技法に参加者が感嘆!
感想
 
②万博への学校行事としての参加
職場の合意づくりを大切にした議論がすすむ!
  ある伎楽での議論は?
  ある中学校では?
  教育の条理の力に確信を持って
  学校での議論が終わるわけではない
 
③これからの研究会・詩
 

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郵便振替 口座番号:00950-9-14083

加入者名:大阪教育文化センター

  

教育委員会制度研究会(7月14日)

教育委員会制度研究会のお知らせ

○とき 2024年7月14日(日) 14時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 これまでの研究の記録とまとめ テキスト基本構想議論

【6月23日概要】
各グループの研究課題-個別案
●問いの設定:教育条件整備・環境整備のあり方、望ましい姿とは何か(そのために明らかにすべきこと、わかっておくべきことなど) 教育と教育行政の両面からアプローチする
グループ① 1テキスト案  2調査研究協力者会議の報告書を検討しつつレポートを検討する
堺市が進める学校群制度など、学校運営と教育委員会の関係について考える。その素材として、令和の日本型学校教育を推進する地方教育行政の在り方に関する調査研究協力者会議の報告書を読み解く。
グループ② 1作業部会として議論をすすめる。今井が原案を作成し、対面でうちあわせられるように
組合、管理運営事項に関する整理・まとめ
グループ③ 教育条件整備との関連で、実践を読み直す。
レポートA、レポートB(予定)の読み解き、実践の意味づけ
レポートAの読み解き、学校事務・予算(教育行政におけるお金の流れの図式化、仕組み、関係法令などを列挙・整理)

【補足資料】●テキストの目的の設定 (1)教育と教育行政のつながり(関連)の可視化
(2)「教育条件整備」に結びつく発想は、どうすれば培われるか?:要求実現の方策・ルートなど
●目的を明らかにする上での切り口(接近方法・アプローチ)
・そもそも論から考える(理念・原論・仕組み)  ・組合から考える
補足:「管理運営事項」など、テーマ別に組合がもつ資料などを整理し、組合、教員が教育行政(校長など含む)と交渉する際に使える事項を整理する(アーカイブズ)
・学校(学級・PTA・教育実践など)から考える
(・教育政策の動向から考える・教育条件整備・教育財政(環境アセスメント))