教育委員会制度研究会のお知らせ
○とき 2026年8月22日(土) 14時〜17時
○ところ 大阪府教育会館706号東
○内容 AI問題
【7月19日概要】
学習・教育とAI問題
▼「未成年のチャットGPTユーザーを守るopenAIの未成年のユーザーの安全性に関するブループリント グローバルポリシー」
We have to prioritize safety over privacy and freedom
我々は、個人の権利や自由を飛び(乗り)越えて、安全を優先しなければならない
安全のためには、個人の権利と自由を飛び越えて、制限することもやむをえない
▼「OECD Digital Education Outlook 2026」
▼中西新太郎「子ども・若者の権利保障とICT、AI,アルゴリズム」の検討
論文を手掛かりに、議論として抜け落ちているものは何か(首肯できることとできないこと)
論立ての問題、子ども・青年を一括りにしている、「発達段階」とは何か?、ICT化推進をなぜ前提にするのか?
子ども・青年は何が異なるのか?
▼人工知能基本計画
5月23日―――――――――
7月19日
中西論文と人工知能基本計画から論点を具体化する
【中西新太郎論文】
・中西論文で何を明らかにしなければならないかは問題提起されているが、それについて言及されていない
・子ども・若者というくくり方が大きな問題ではないか
・そういうくくり方なので、子どもの成長・発達という角度からの論究がでてこないのではないか
・人工知能基本計画を読みつつ、子どもの発達について議論する必要があるのではないか
▼隣村狸(鬼頭孝佳)「その化狸は音声配信で哲学対話をせんと欲す」『日本の科学者』7月号、2025年、pp.42-43。
【テーマ】
・子どもの成長・発達とICT利用環境
子どもの成長・発達にいかなる影響が生じているのか?
日本含む各国の状況・実態把握・対応策(法・制度・政策レベル、個別対応(教育))
・日本における教育・教育行政のデジタル化政策
日本の動向
国際比較
【デジタル化の見直し国(アナログ回帰)】
(1)子どもの権利保護(公共観、人権)の観点からの見直し
→北欧(スウェーデン、ノルウェーなど)
(2)「経済効率」「人材育成」の観点からの見直し
→アメリカ、オランダ、ニュージーランドなど
【デジタル化推進国(ICT、AI導入)】
(1)教師の専門性に委ねた形で、デバイス管理など“コントロール”を考慮した推進
→エストニア、シンガポール
(2)(1)とは異なる、無批判、無限定な推進?
国家のためor子どものため、どのような目的で教育を行い、デジタル化を進めるのか?
(3)不明:インド、中国など
