集団づくり研究会(3月23日)

集団づくり研究会
とき 2025年3月23日(日) 14時半
場所 大阪教育文化センター

内容 小学校6年生 1年間のまとめ

【2月24日概要】
●年末のとりくみ 修学旅行報告集会=実力を発揮 
実行委員会企画 ドッヂボール クリスマス会→満足度の高いクリスマス会となった
●年明け  議長団選出=いいスタート
●学習発表会=実行委員会中心 パッケージ化されている→工夫はないのか
実行委員=1人1役に 学校として枠→新たな実行委員会制度をつくる?
●3学期のとりくみ 1月学級会=目標 時間を守る,タイマー 給食,掃除,帰りの会
3月に向けて提案=室内遊び,外遊び,6フェス 実行委員を立ち上げる
6フェス(前回は教師主導)=実行委員出てこない→クラス単位で。ビンゴ大会,椅子取りゲーム,ケイドロ
●卒業式のとりくみ=思い出に残る楽しい卒業式に  PCで打ってもらうと,中身が薄い→プリントで
実行委員としてどんな学びになっているか→教師自身が気づきをもっていかないと
子どもの「自己決定」→枠が決まっている→教師の改革
靴隠し=コロナ育ちそびれ 子どもとの向き合いかた(教師の姿勢)も
不登校 増えている 10人 保健室等20人くらい つながりあうことができないことが深刻
言葉(文)のコミュニケーションができていないのでは
学級レク=遊びが多いのでは,文化系は?→練習する時間がとれない→小さい集団から始めても
遊ばない→コロナ,端末使用の中で リコーダー吹けない,外で遊んでいない
学校で遊ぶことが大事になってきている   学級の文化づくり=子ども文化+人類の文化

 

  

集団づくり研究会(2月24日)

集団づくり研究会
とき 2025年2月24日(月) 14時半
場所 大阪教育文化センター

内容 小学校6年生 平和集会・卒業へのとりくみ

【12月22日概要】
■11月からのとりくみ
目標 いろいろな人と話そう,人の意見に反応する,挨拶,支援の子との挨拶運動の日々→挨拶運動が始まって登校するようになった。
■運動会=練習時間の制約(体育) 運動場→運動会は学校行事 特活で取ったらどうか
演技はフラッグ,集団行動 不登校の子=当日教室から観ることができた
バトンうまくいった 全体としてがんばった
■平和学習=中身につっこんでいなかった
折り鶴集会=3年生 鶴を折りたい→子どもの願い 自然とつながった
●社会科との関連=整理つかなかった
(内容)・時代の流れ=どうして戦争が起こるのか 土地やお金の奪い合いから起こる・終戦間際の日本=国が何を大切にしているか・空襲ポスターから何を大切にしているか考えよう,特攻隊・平和を守るために自分たちにできることは何か
■修学旅行 実行委員本部 目標づくり どんな修学旅行に
学習目標 被爆者の気持ちにより添って79年前の広島について知ろう
生活目標 一人一人が時間や周りを見て行動しよう みんなが協力して最高の修学旅行にしよう
学習班とホテル班,遊園地班分け
■学級会 ハロウィンパーティ叶わず,クリスマスパーティへ
■総括 修学旅行の反省
時間を守る→フェスタ,そうじ・給食など 12月1月目標=今のままで
平和学習(9月から)後の学年集会では,展示物での感想,地元の熱量に圧倒された
じっくりみんなで考える時間だったのでは  1組の変化 発言が増えた,新しい班を迎えることができた
■平和学習まとめ=全校児童の前で報告 時間の捻出が課題→朝に通し練習
■フェスタ=ラミネートでつくるキーホルダー 準備や運営は子ども主体で 288人参加
ノーベル平和賞=新聞の切り抜き(退職教員) 核兵器禁止条約
実行委員会がホテル班,学習班,遊園地班をどう把握したか→難しかった
議長,副議長を再選してから雰囲気が変わった→任せることができた
副議長の成長 信頼も高い 子どもの思い,教師の願いを響き合わせる→組織を作るからできること
副議長を支えていた子がいるはず→キッカケがあるはず
副議長とそれを支えている子に目を向ける
子どもが変わっていくとき,ターニングポイントがある
総括のあり方=たのしかったのはなぜか。 問題点=振り返る時間が作れない
3年生との交流も飛躍のときだった
自分たちで決めることができなかったことがフラストレーションだったのでは→自分たちで決める
コロナ禍(小2〜)の子どもたち→子どもの認識力が高まっている
実行委員会形式でレクリェーションやろうとするが,手間がかかる
班長会は週1 朝学で  クリスマスパーティ実行委員,外遊び実行委員
スマホ等で,友達グループの作り方が変化している
ゲームの世界 不登校との関連 繋げるのは誰か?
親の声をどう聞くか
教科担任制,校則など「学校で,学年であわせる」ことをやめるために

 

  

集団づくり研究会(12月22日)

集団づくり研究会
とき 2024年12月22日(日) 14時半
場所 大阪教育文化センター

内容 小学校6年生の学級実践・修学旅行のとりくみ

【10月20日概要】
●夏休み明け,班長会議と願いの共有 学級目標=6人と話す,5分前着席 友達の話に反応
●修学旅行に向けて 放課後会議の行方 実行委員会体制=上部組織ができていた,根回しが必要
●変化=国語の授業→任意のグループ分けで完全孤立者がでた,全体的に暗い感じ
●学級旗と学級活動=つくる,つくらないの議論→運動会のリレーで先生が旗振りなど
●運動会練習開始 6人と話す=達成具合,できるぞ感
●平和学習 調べ学習の交流=戦争が起きるとどうなるのか,原爆の実相,世界で行われてきた核実験→チームに分かれて調べ学習  学年の対応=どんな修学旅行にするか,教師で打合せ→実行委員会
評価と指導の一体化 単元計画→教材分析から始める

 

  

集団づくり研究会(10月20日)

集団づくり研究会
とき 2024年10月20日(日) 14時半
場所 大阪教育文化センター

内容 小学校6年生の学級実践・修学旅行のとりくみ

【8月7日報告】
6年学級づくり
実践=教科担任 社会+家庭→社会だけになった
家庭科も入りきらない 2学期に 教科担任制の問題点を出す→国語 算数は担任に返そうという方向
始業式に学級会の話をした=座席は昨年好きにきめるかたちだった(9班×4人=36人)
第1回学級会 4月18日 会社活動,楽しみ会
 給食中の声=全班からでる, 算数授業の影響?→わからなくなった,うるさい 遊びの企画も出てきた
第2回学級会 4月25日 遊びについての細かい確認 給食中に音楽を鳴らす 1班だけ流さない
5月=家庭訪問,遠足(大雨)学級会がとれなかった
第3回学級会 5月23日 学習目標=次の準備と1分前行動  生活目標=号車であいさつ
第4回学級会=班長会議の時間帯をどうするか 更衣の時間が長い,企画を考える時間がほしい
第5回学級会 給食中の曲 学年でお楽しみ会 第6回学級会 クイズ大会企画 お別れ会企画
第7回学級会 宿題の集め方,給食中の2曲
今後●班長会で議題を決めること
修学旅行に向けて  実行委員会を組織→規格委員会? ●平和学習の流れを作成する

  

集団づくり研究会(6月1日)→延期

集団づくり研究会
とき 2024年6月1日(土) 14時→延期となりました
場所 大阪教育文化センター

内容 中学校の実践

【4月13日概要】
3学期(1月)に中1のクラス担任を急遽引き受けての実践。班長会議を中心に,クラスがまとまっていく様子を報告。

  

集団づくり研究会(4月13日)

集団づくり研究会
とき 2024年4月13日(土) 14時
場所 大阪教育文化センター

内容 中学校の実践

【3月24日概要】
6年生の学級集団づくり
●2月の席替え 最後だから楽しく終わりたい→傷つかないように,目標達成に向けて
一人になるのがこわい→試行期間を設ける→自由の座席となった
●学級会=2月8日 給食の準備 
2月13日 学級会の授業観察,給食の準備,机の横のもの確認,お別れ会の準備時間
2月15日 チャイム着席について 2月29日 クイズ大会,席替えの話,
3月 紅白スポーツ大会 雨雨,クイズ大会,紙飛行機大会,不登校の子とのやりとり
お別れ会→サプライズ,笑顔の卒業式 すがすがしく去っていた
3月25日 第2次卒業式 インフルのため
●見通しを持って,議長,班長が望んできている,少数派の意見を聞く
●落書き事件の聞き取りについて→子どもが問題を起こしたときに,何を大事にするのか ○友情(友達)と連帯(教師と親)と信頼(親子)
「子どもの声を大切にしよう」が生きた実践だった
教科担任制の問題

  

集団づくり研究会(3月24日)

集団づくり研究会
とき 2024年3月24日(日) 15時
場所 大阪教育文化センター

内容 小学校6年生の集団づくり学級づくり・修学旅行

【1月28日概要】
12月〜1月の学級会=児童会祭り,研究授業に追われ,班長会議,班会議がとれない
班長が定員割れ 全体に呼びかけしたが,インフルエンザ流行
平和学習報告集会=子どもの意見を採り上げてやろうとしたが,難しかった
→報告集会 うたごえ,姿勢も大きく変化したものに
思春期特有の様子の女子,男子の様子も変化
トラブル=落書き,いじめ,友達関係 聞き取りに2週間=男子の変化=受験組も引っ張られる
卒業式,送る会,参観に向けて一致団結する機会に
Mの行動をどうみるか 議長が居場所だったのでは=バスケ,議長,友達関係,掃除さぼり
学級会/班長会と班会議の時間をどう作るか→時間がとれない中で,紙上討論もどうか
教科担任制=子どもと向き合う時間がとれない→全体で議論が必要
2月3日に第4回教育講座へ

  

集団づくり研究会(1月28日)

集団づくり研究会
とき 2024年1月28日(日) 15時
場所 大阪教育文化センター

内容 小学校6年生の集団づくり学級づくり・修学旅行,教育講座内容確認

【12月17日概要】
●修学旅行 全員参加 目標とそのふり返り=自分たちで考えた,目標を振り返っている→資料館の内容が中心,碑巡り=ガイドさんの立場
夜=学年集会,クラスミーティング 翌日=カッター 遊園地
今後,平和宣言を共有したい→報告集会=1月に
●これからキャリア教育があるが,生きることを学ぶ観点から平和教育にも触れていく→憲法との関連
●学級会案件について=①掃除さぼりの子 資料館見学して「今生きているのが申し訳ない」と。
②班の人数を4人に ③給食中,うるさいとは どんな状況?→コロナを引きずっている→その理由 何が気になるのか,内なる声にどう対応するか

  

集団づくり研究会(12月17日)

集団づくり研究会
とき 2023年12月17日(日) 15時
場所 大阪教育文化センター

内容 小学校6年生の集団づくり学級づくり・修学旅行

【11月4日概要】
⑴子どもの声で授業を変えていこう=担任団は意識しているが,少しマシに。
⑵平和学習 平和なとき=タブレットではなく,付箋で黒板に。戦争で奪われるものをはがしていく。
平和に向かってどういうことができるかの話合い。折り鶴集会へ。
⑶8月末=班長替え 席替えするかどうか話合い(初めてを優先 信任投票)
紙飛行機大会 みんなが支えて進行,企画者 前に出ることが増えた
座席について学級会提案 課題などアイデアを出し合う。
「立って発表」=注目することがねらい。21日 給食の件の学活
⑷学級会が意志決定から意志統一する場になってきた。10月の席替え 目標に大きな変化,座席の意図を発表できるようになった。10月12日学級会=実習生へお楽しみ会 寄せ書きと動画プレゼント
⑸話合いの単元もあり,出し物を話合いで=学級会での経験が生きた
修学旅行の班決め=学習班,遊園地班,宿泊班
⑹目標を定めて話合いは重要。子どもの声があるから,安心できる
安心感,集団でやれば答えが見つかると言う自信→9月は,子ども自身から問題提起することが増え,話し合うときも自分たちで班で話合い,アイデアを共有し,その中からよいものないか考えることが増えてきた
原因の分析も必要ではないか 意思統一の中に他者理解が入る
合意点,着地点をどう考えるか→背景を探る【例】学級会前に議長団会を開き,着地点を探る

  

集団づくり研究会(11月4日)

集団づくり研究会
とき 2023年11月4日(土) 14時
場所 大阪教育文化センター

内容 小学校6年生の集団づくり学級づくり・修学旅行

【9月3日報告メモ】
●学年集会 8月始業にあたり,①行事②運動会③修学旅行④授業(次週,それぞれの学級で学習目標について考える)について,担任それぞれが語る。
班長会議 月水の裏で実施。学級会=席替え,ランドセルを置く場所
7月の目標を継承,班長 初めて立候補を保障
報告者のクラスの動きが他クラスに広がりつつある状況。
【修学旅行】平和を考えるために,戦争を知る

  

集団づくり研究会(9月3日)

集団づくり研究会
とき 2023年9月3日(日) 14時
場所 大阪教育文化センター

内容 小学校6年生の集団づくり学級づくり・修学旅行

【8月7日報告メモ】
①7月の席替え 班交流とチャイム着席
4人班体制に
7月のとりくみ=授業の取り組み方と班長会議の行い方
②授業の訴えと夏休み後の学年のとりくみ
③班長会議の時間の取り方
④班交流=学級集団づくりと学習集団づくりへ
目標の達成はどういうことか 子どもとともに考えあう

⑤修学旅行 平和学習をどうつくるか
実行委員会体制でやる
しおり,学習の成果を載せる
活動単位をどうするか
戦争の悲惨さ=戦争の実相,平和の尊さ=平和の誓いなど
戦争の実相