授業づくり研究会(7月5日)集団づくり研究会とコラボ

授業づくり研究会

○とき 2025年7月5日(土)14時半

○ところ 大阪府教育会館706東

○内容 今年度の計画 実践報告

※集団づくり研究会とコラボ=同日14時半に(706東に)

【5月18日概要】
活動方針(案)⑴子どもたちも教師も楽しく賢くなったと思える授業の追求と、そのための授業づくりについて研究を深める。 ⑵⑴の達成のために、授業づくり、学習集団づくり等の理論学習および、授業実践のための研究を行う。
⑶学習指導要領の改訂、GIGAスクール構想、教育DXの流れに対抗し得る授業のあり方や、授業づくりについて研究を行う。⑷授業づくり研究会の研究の到達を教育講座等で発信する。また、本研究会の活動を職場等で広げ、参加者が増えるよう努力する。⑸「教文センター実践アーカイブ」の作成に協力する。
【追加】授業記録を撮る(音声) 研究会の魅力発信→授業づくり研究会 集団づくり 教育課程 コラボできないか
活動計画=月に1回もしくは2か月に1回のペースで研究会を開催する(開催時期→当面は調整で)
自分の授業実践を持ってくる ミニ実践報告(悩みも) 教材分析など
集団づくり研究会とコラボできないか=7月5日
図工4年=アジサイロードに。作りながら,授業計画を練る。

  

授業づくり研究会(5月18日)

授業づくり研究会

○とき 2025年5月18日(土)10時〜12時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 今年度の計画

【3月29日概要】
どうぶつの赤ちゃん 授業記録を読んで,議論。授業記録の取り方=研究会ではそのままの記録でいいが,実践記録として書く場合は,子どもの関係も含めて書く方法も。
クラス=3学期になって,やっと書けるようになった→子どもが成長してきた。
子どもにあわせて,指導の順番を変えてもよかった。
まとめをどうするか→発展的な考え方が出やすい教材=それぞれで調べてもよい

  

授業づくり研究会(12月27日)

授業づくり研究会

○とき 2024年12月27日(金)10時〜12時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 小学校の教材 1年国語 説明文「どうぶつのあかちゃん」

【11月23日概要】
小学1年国語「どうぶつのあかちゃん」
どんな取扱をしているのか,新旧学習指導要領で比較
次回(12月27日)に詳細

  

授業づくり研究会(11月23日)

授業づくり研究会

○とき 2024年11月23日(土)10時〜12時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 小学校の教材 説明文

【10月6日メモ】
1年・説明文「つぼみ」について
アサガオ,ハス,キキョウの花の開き方を記述。
・花の種類=生活感覚と合わないのでは?
・文章から想像ができない→ICTと結びつける?
・ワクワクしない

  

授業づくり研究会(6月1日)

授業づくり研究会

○とき 2024年6月1日(日)10時〜12時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 今の教科書はどうなっているのか,河瀨哲也氏の授業記録「明日を拓く」(ごんぎつね)をみる

【4月21日概要】
報告者が欠席となり,今後の研究会をどうするかを話題に。
教研とタイアップして 研究会活動(例)失敗実践を語りあう
いくつかの市など→大阪の教育実践を出し合う
まず来てもらうことが現実問題

  

授業づくり研究会(4月21日)

授業づくり研究会

○とき 2024年4月21日(日)10時〜12時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 今の教科書はどうなっているのか,河瀨哲也氏の授業記録「明日を拓く」(ごんぎつね)をみる

【3月3日内容】
文芸研の「ごんぎつね」
⑴文芸教育研究協議会の立ち上げ 西郷竹彦
⑵文芸=言葉による芸術,芸術=虚構にこそ表現された美,虚構=より本質的な現実を表現
認識方法の指導=目的意識,問題意識,価値意識という認識や表現の前提をもとに,観点に重点を置いている。中学年の観点=類別,条件・仮定,構造(形態)・関係・機能,還元
文芸の授業論=言葉・表現,人間観・世界観,芸術(美)の三位一体の教育 同化 異化 共体験
授業の過程=導入 展開(通し読み→1人読み・話合い・確かめ読み,まとめ読み) まとめ(終わりの感想を書いて,はじめの感想と比較,読書指導,他教科や総合学習へ)
(討論)・文芸研=教材解釈論であって,授業論ではない,授業の中の発問としてはどうか(プリント)
・集団思考が乏しい?と感じられたが,授業論としてはそのままとはいかないと思った。
・認識方法を入れていくのはむずかしい
・生活指導論的な学び,教科指導論的な学び→現実の子どもの実態を見て,どう重ねていくのか
・教科書が変わってきている,多忙→教科書を見て授業をつくっている
・国語の授業は何するところ? 発問論 集団思考をどう発展させるか
・発問の中身が重要→子どもの実態 教材観 発問
次回 今の教科書はどうなっているのか,河瀨哲也氏の授業記録「明日を拓く」を見る

  

授業づくり研究会(3月3日)

授業づくり研究会

○とき 2024年3月3日(日)10時〜12時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 文芸研など,各研究会の分析

【1月21日概要】
「読み」の授業研究会
⑴「読む」という更衣の3つの要素と指導過程ー形象読み,構造読み,吟味読み,
⑵多様な三読法の形象発展 ⑶PISA型読解力の評価,「読み」の指導過程の内実と構図,「読み」研の読みの構想の特徴

  

授業づくり研究会(1月21日)

授業づくり研究会

○とき 2024年1月21日(日)14時〜16時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 文芸研など,各研究会の分析

【11月23日概要】
●児童言語研究会の「ごんぎつね」
作品論・文学としての価値 読みの画一化 解釈の押しつけの恐れ
読者論・子どもの主体的な読み,文学作品と授業において求められる読みとは 
▲児言研=読者論に傾倒
【授業記録】葬式の場面   個から集団へ,指導性をどう捉えていくのか,何を指導しているのか
子どもの発言を繋げていく
解説者の「授業研究の課題」について=生活に引き寄せた「読み」と追及は必要なのか
次回=読み研=吟味読み

  

授業づくり研究会(11月23日)

授業づくり研究会

○とき 2023年11月23日(木)14時〜16時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 文芸研など,各研究会の分析

【9月9日概要】
「ごんぎつね」各教育サークルの分析
①「語りあう文学教育の会」の歴史
②「語りあう文学教育の会」の文学教育観
③読者論に立つ「語りあう文学教育の会」の文学教育は読みの相対主義か?
④子どもが獲得する知を新たな意味世界に開く
⑤ごんぎつねの実践記録

  

授業づくり研究会(9月9日)

授業づくり研究会

○とき 2023年9月9日(土)14時〜16時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 文芸研など,各研究会の分析

【7月9日報告】
「スーホの白い馬」(小2国語)の教材分析と授業記録について
子どもの到達点を加えた「児童観」,教材分析にこだわっての授業づくりと「教材観」,学年でいっしょに分析すると広がりが。「総合的に見ていく必要や複数で考えるからこそ広がりや深みのある授業が行える,そんなよさがあるのでは」
授業記録では,「いいなと思うところは?」であったが,発問・展開は違う方向に。しかし,子どもの発言で修正されていくところも。発問部分の指摘があったが,子どもの発言・活動に惹かれる内容だった。
次回以降,「ごんぎつね」の同一場面を教材に,文芸研、児言研、語りあう文学教育の会,読み研の分析・授業記録を比較検討する。担当=大学の先生