UNESCO世界報告書(2023):ICT教育に警鐘

国連機関 UNESCO世界報告書(2023):ICT教育に警鐘「適切な使用を」

2023年7月26日,国連機関であるUNESCOが
世界教育モニタリング報告書2023「教育におけるテクノロジー:誰の条件に応じたツール?」(GLOBAL EDUCATION MONITORING REPORT 2023 Technology in education:A TOOL ON WHOSE TERMS?)を発表しました。内容は,教育現場におけるICT機器使用の実態をふまえ,テクノロジーの適切な使用を呼びかけるものです。
大阪教文センターでは,いち早くこのレポートの概要を把握してきましたが,その内容を多くの方々に知ってもらうべく,日本語訳(Google翻訳)を当WEBに掲載するものです。

【参考WEB】
UNESCO プレスリリース「ユネスコは教育における
テクノロジーの適切な利用を緊急に求める」(2023.7.17)
※英語が出てくる場合,右クリックで「日本語に翻訳」を選択
UNESCO「学校にスマートフォン?」

■キーメッセージと■全テキスト(概要と全文)【画像をクリック】

キーメッセージと提言
(Key Message and
Recommendations)

全テキスト【日本語訳】

■大阪教育文化センターより解説■

【関連リンク】
GigaziNE『ユネスコが「学校での電子機器やオンラインコンテンツの使用はもっと適切に検討されるべき」と呼びかけるレポートを発表』(2023.07.27)

平野裕二「ユネスコが学校でのスマホを全世界で禁止するよう呼びかけ?――報告書ではどう書かれているか」(2023.7.31 note)
【参考】
過去の「ユネスコ グローバル エデュケーション モニタリング レポート」
■インクルージョンと教育 2020
■教育における非政府アクター 2021/2
上記のレポートは
広島大学教育開発国際協力研究センターが日本語訳しています。

■UNESCO「教育研究における生成AIに関するガイダンス」(2023)■
(UNESCO:Guidance for generative AI in education and research)
■原版UNESCO(英語)■(左よりダウンロード可)

■日本語訳(Google翻訳)■(左をクリック)

【概要】ユネスコが2023年9月7日に発表した「生成AIに関する世界初のガイダンス」では、AIを教室で使用する際の最低年齢を13歳に制限すること、データ保護とプライバシー基準の採用、具体的な教員研修の実施などが提言されている。
生成AIシステムが急速に台頭するなか、当機構は、教育における生成AIの利用において人間中心のアプローチを確保するため、学校での利用を規制するよう各国政府に求めている。

  

学校統廃合と小中一貫教育を考える第12回全国交流集会 in 神戸 報告集

学校統廃合と小中一貫教育を考える
第12回全国交流集会 in 神戸 報告集
 
 
編集・発行 第12回全国交流集会神戸実行委員会
発 行 日 2023年9月15日
連 絡 先 兵庫県高等学校教職員組合
〒650-0012 神戸市中央区北長狭通5丁目2−10
☎ 078-341-6745FAX 078-351-3185
E-mail  honbu@hyogo-kokyoso.com
 
【報告集の内容】
全体会
I. 実行委員長挨拶
II. 全教から挨拶
III. 基調報告 「学校統廃合と小中一貫校の全国情勢」
IV. シンポジウム「兵庫県の校区再編と教育環境」
1) 「兵庫県の高校再編問題概要」
2) 「教育環境と子どもの健康、尼崎子ども調査のケースを中心に」
~学区を拡大すると子どもの健康に影響が~
 
分科会
第1分科会 学校統廃合と地域の運動 -幼稚園~高校―
A分散会
①大阪府交野市 「交野市 施設一体型校問題 ―みんなで力を合わせてなんでもやろう」
②兵庫県三田市 「兵庫県三田市における幼稚園・学校の統廃合の特徴と問題」
③石川県 「龍馬の学校」「加賀市の教育、現状と課題について」
④兵庫県姫路市 「兵庫の公立高校統廃合 -姫路市内から一挙に5校も廃校―」
 
B分散会
①京都府宇治田原町 「維孝館学園(義務教育学校)の開校を無期限延期に追い込んだ私たちの運動」
②岐阜県恵那市 「再燃した中学校統合問題に取り組んで」
③大阪府 「大阪府立高校統廃合の現状と公教育の価値について」
 
第2分科会 教育課程と子どもの発達
①大阪府池田市 「小中一貫校における子どもの『遊び』保障の取り組み」
②京都府福知山市 「地域に根ざし、地域が活きる教育課程づくり ~小中一貫校開校4年の三和創造学園~」
③埼玉県さいたま市 「民間連携協定と義務教育学校義務教育学校-さいたま市の教育施策-」
④京都府丹後郡 「京都北部(丹後与謝)の学舎制3年目の今」
 
第3分科会 公共施設再編とまちづくり
A分散会
①大阪府岸和田市 「『子育てするなら岸和田で』を再び実現するためにⅡ」
~岸和田市の幼保債再編計画と小中適正化計画に関わっての取り組み
②東京都町田市 「町田市本町田地区の学校統廃合と地域の取り組み」
③愛知県愛西市 「愛知県愛西市の住民は学校統廃合とどう戦ったのか」
 
B分散会
①大阪府豊中市 「豊中市における新たな学校統廃合・再編計画 ~南部2校+3校義務教育学校・学園制~」
②東京都板橋区 「東京都板橋区の小中一貫校建設を問う」
③兵庫県三木市 「三木市における小中学校統廃合と小中一貫校について」
 
第4分科会 小規模校の教育
①高知県四万十市 「大学誘致による中学校統廃合強行 ―大学誘致を断念、新たな学校を」
②兵庫県丹波市 「学校統廃合から地域を守る運動 ~丹波市市島地域の小学校統廃合
反対の取り組み~」
③愛媛県愛南町 「小規模校の体験型教育」
  

教育のつどい大阪全体会(金平茂紀講演)9月23日

教育のつどい大阪2023★三島ブロック

■チラシは上の画像をクリックする■

全体会
記念講演「新しい戦前」の中にいる子どもたちへ
講師  金平茂紀さん

プロフィール:ジャーナリスト,沖縄国際大学非常勤講師
1977年,TBS入社。以降,同局モスクワ支局長,ワシントン支局長,
「筑紫哲也NEWS23」編集長,報道局長を歴任。
2010年より「報道特集」キャスター(22年9月にレギュラー退任)

と き:2023年9月23日(土) 13時半〜16時半
ところ:茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
参加費:無料

歓迎行事:高校生によるダンスパフォーマンス(大阪府立芥川高校)

現地企画:10時よりテーマ別分散交流会あり(同センター3階)
     ①特別支援教育
     ②子どもたちの「生きづらさ」を考える
     ③教育実践を楽しもう(学級・授業づくり)
     ④高校教育について語ろう(高校つぶし,「授業料無償化」)

■分科会の内容はこちら■

【教科別分科会】(含む登校拒否・不登校分科会)
と き:11月18日(土)10時半〜16時
ところ:摂津市立鳥飼西小学校
アクセス ①大阪モノレール(南摂津駅)徒歩20分
     ②近鉄バス(阪急茨木市駅→鳥飼西三丁目)徒歩2分
     ③近鉄バス(大阪モノレール南摂津駅→鳥飼八防)徒歩10分
     ④阪急バス(JR千里丘駅→鳥飼八防)徒歩10分

【問題別分科会】(含む国語教育分科会)
と き:2024年1月20日(土) 10時半〜16時
ところ:高槻市立芥川小学校
アクセス ①JR高槻駅より徒歩10分
     ②阪急高槻市駅より徒歩18分

 

  

教育のつどい大阪全体会(金平茂紀講演)9月23日

教育のつどい大阪2023★三島ブロック

■チラシは上の画像をクリックする■

全体会
記念講演「新しい戦前」の中にいる子どもたちへ
講師  金平茂紀さん

プロフィール:ジャーナリスト,沖縄国際大学非常勤講師
1977年,TBS入社。以降,同局モスクワ支局長,ワシントン支局長,
「筑紫哲也NEWS23」編集長,報道局長を歴任。
2010年より「報道特集」キャスター(22年9月にレギュラー退任)

と き:2023年9月23日(土) 13時半〜16時半
ところ:茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
参加費:無料

歓迎行事:高校生によるダンスパフォーマンス

現地企画:10時よりテーマ別分散交流会あり(同センター3階)
     ①特別支援教育
     ②子どもたちの「生きづらさ」を考える
     ③教育実践を楽しもう(学級・授業づくり)
     ④高校教育について語ろう(高校つぶし,「授業料無償化」)

■分科会の内容はこちら■

【教科別分科会】(含む登校拒否・不登校分科会)
と き:11月18日(土)10時半〜16時
ところ:摂津市立鳥飼西小学校
アクセス ①大阪モノレール(南摂津駅)徒歩20分
     ②近鉄バス(阪急茨木市駅→鳥飼西三丁目)徒歩2分
     ③近鉄バス(大阪モノレール南摂津駅→鳥飼八防)徒歩10分
     ④阪急バス(JR千里丘駅→鳥飼八防)徒歩10分

【問題別分科会】(含む国語教育分科会)
と き:2024年1月20日(土) 10時半〜16時
ところ:高槻市立芥川小学校
アクセス ①JR高槻駅より徒歩10分
     ②阪急高槻市駅より徒歩18分

 

  

教育のつどい大阪全体会(金平茂紀講演)9月23日

教育のつどい大阪2023★三島ブロック

■チラシは上の画像をクリックする■

全体会
記念講演「新しい戦前」の中にいる子どもたちへ
講師  金平茂紀さん

プロフィール:ジャーナリスト,沖縄国際大学非常勤講師
1977年,TBS入社。以降,同局モスクワ支局長,ワシントン支局長,
「筑紫哲也NEWS23」編集長,報道局長を歴任。
2010年より「報道特集」キャスター(22年9月にレギュラー退任)

と き:2023年9月23日(土) 13時半〜16時半
ところ:茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)センターホール
参加費:無料

歓迎行事:高校生によるダンスパフォーマンス

現地企画:10時よりテーマ別分散交流会あり(同センター3階)
     ①特別支援教育
     ②子どもたちの「生きづらさ」を考える
     ③教育実践を楽しもう(学級・授業づくり)
     ④高校教育について語ろう(高校つぶし,「授業料無償化」)

■分科会の内容はこちら■(工事中)

【教科別分科会】(含む登校拒否・不登校分科会)
と き:11月18日(土)10時半〜16時
ところ:摂津市立鳥飼西小学校
アクセス ①大阪モノレール(南摂津駅)徒歩20分
     ②近鉄バス(阪急茨木市駅→鳥飼西三丁目)徒歩2分
     ③近鉄バス(大阪モノレール南摂津駅→鳥飼八防)徒歩10分
     ④阪急バス(JR千里丘駅→鳥飼八防)徒歩10分

【問題別分科会】(含む国語教育分科会)
と き:2024年1月20日(土) 10時半〜16時
ところ:高槻市立芥川小学校
アクセス ①JR高槻駅より徒歩10分
     ②阪急高槻市駅より徒歩18分

 

  

第33回共同研究集会(3月21日)

 大阪教文センターは,3月21日に第33回共同研究集会を開きます。岸田政権下で憲法のもとで「当たり前」がどんどん壊されていく状況の中,「憲法を守る」から「憲法を実現する」「個人の尊厳を実現する」日本をめざす集会となるよう,以下の内容で行います。ぜひ多くの方の参加を希望します。
第33回共同研究集会 
と き:3月21日㈷ 13時半 
ところ:大阪府教育会館【訂正】2Fコスモス

【骨子】(テーマ) 今だからこそ,「憲法を生かす教育」について考えあおう
        ー個人の尊厳を重んじ,真理と平和を希求する子どもを育むー
 「安保3文書」の閣議決定によって,いま日本は「戦争か,平和か」の大きな岐路に立たされています。「戦争する国づくり」を許さず,憲法に基づき,日本と世界の平和をどう実現していくのか。あらためて「憲法を生かす教育」に焦点を当て,「個人の尊厳」を根本に据えた,平和,人権,地球環境,民主主義の課題へのとりくみや教育・学校づくりについて,実践報告をもとに語り合い,研究を深め合う集会に。

【基調提案】個人の尊厳を実現していく,人間的共同性を育む教育を
        〜平和,人権,環境,民主主義の課題と結んで〜
(基調提案 田中康寛事務局次長)
 ①いま日本社会は「戦争か平和か」,そして教育も重大な岐路に直面
 ②「憲法を生かし」,個人の尊厳に基づく人間的共同性を育む教育を
 ③子どもの輝き,教師の輝き,教育の輝き—身近な教育実践から—
 ④平和,人権,地球環境,民主主義の課題と「憲法を生かす教育」

【実践報告】
 ①【小学校】「命の大切さ,平和を考える」授業・集団づくり
 ②【中学校】「日常の教育活動の中で,平和・人権意識をはぐぐむ」
 ③【高校】「個人の尊厳,共感・連帯をはぐくむ」学校づくり

■ビラのDL■

【次ページに感想】 “第33回共同研究集会(3月21日)” の続きを読む

  

「部落差別解消推進法のトリセツ」刊行

部落差別解消推進法のトリセツ
部落問題解決の歴史はゆるぎない
大阪教育文化センター 「部落問題解決と教育」研究会

【頒価】200円(84ページ){2023年1月23日発行}

【目次】
1 部落差別解消推進法成立への経緯
2 条文の検討
3 附帯決議は部落差別解消の姿勢を問う試金石
  歴史の到達点はゆるぎない

【問合せ】大阪教育文化センター
☎ 06-6768-5773 または Email kyoubun@minos.ocn.ne.jp

  

「GIGAスクール構想」ブックレット第2弾刊行!

教育の未来を拓く,学校でのICT「活用術」
—「GIGAスクール構想」光と影②—

【第2弾ブックレットA4ビラ】

【第1弾】『「GIGAスクール構想」光と影、教育の展望』(品切れ)はコチラ

このままで子どもの脳は大丈夫なのか?
アメリカ・カナダでタブレット授業をボイコット!
フィンランドでも見直し!
図・グラフだけで その概要がつかめる!オールカラー版

●ICT活用は,誰のため何のため?●
2020年春,タブレットの「登校」が決定された。
あれから3年,いまや「タブレットの活用」こそが至上命題に。
その「活用」の先にどんな子どもたちの未来が待っているのだろう。
理論と実践から,ICT活用のあるべき姿を探る,渾身の一冊!

【ブックレット 申込み方法】
  頒価 1,000円(送料別4冊まで140円 2024年2月より変更 2冊まで180円,6冊=370円,2024年10月より 2冊まで210円,6冊=430円)
  【A5版 164ページ オールカラー】右は紙面の構成
FAX(2024年12月まで)またはメールによる申込みに限ります。
お問合せはお電話・メールで。直接購入可。

 

●FAX申込みの場合(2025年1月より使用不可)
下の【FAX申込書】から申込用紙(PDF)を印刷し,必要事項をご記入の上,FAXしてください。(2024年12月まで)
                                    【FAX申込書】(QRコード付)

●メールでの申込みの場合
以下のメールアドレスに,
件名:ブックレット購入
本文:郵便番号,送付先ご住所,お名前
をお書きになって,送信してください。
kyoubun@osaka-kyoubun.org

2冊以上の場合は,その冊数をご記入ください
※メール送信の場合,今年度のサポーターは「サポーター」とご記入ください。サポーターは送料無料。

【ブックレットの内容】
第1章 1人1台端末配備、学校現場の実態を踏まえた ICT 活用を
第2章 ICT 教育先進国の成功と失敗 ―公共性か、民営化・商品化か―
第3章 子どもの成長・発達を大切にする ICT「活用術」
第4章 ネット・スマホの危険性と ICT「活用術」
第5章 政府・財界の「データ戦略」と子どもの「個人の尊厳」
第6章 教育の公共性、「人格の完成」を大切にする ICT「活用術」
第7章 参加と共同の教育・学校づくり、「個人データ主権」の実現に向けて
第8章 教育の未来を拓く、ICT「活用術」 学校での具体的実践

【感想】●「教育の未来を開く学校での『ICT[活用術』」読み応えありました。
いつもの資料をカラーで見たいと思っていたのでよくわかりました。ありがとうございました。
●新しいブックレット、読みました!! すごい力作ですね。海外のことや最新の研究、文科の資料も含めて、適切な資料を入れて、すごく説得力があり、早速活用させていただいています。

●先日は、ブックレットをお送りいただきありがとうございました。とても分かりやすい内容でした。子どもたちが育つうえで大切なことは何か?を原点に戻って、改めて確認することができました。
これまで保育園で大事にしてきた、「仲間・空間・時間」「実体験」「人との信頼関係」は子育て、保育、教育には欠かせない普遍的なものです。
ICT化が進めば進むほど、人間力は低下していくと危惧しますが、
中身を知ったうえで、上手に付き合っていきたいと思いました。
子どもたちに悪影響を与えるものについて、また、政府・財界の「データ戦略」についてより多くの人に知らせる必要があります。

■校内研修での現場教師の感想■

■保護者・市民の感想■

【講師派遣】
ブックレットの内容を基本にした,GIGAスクール構想学習会の講師派遣も承っています。
【これまでの学習会】大阪市内,大阪府内,府内の学校研修,兵庫,和歌山、北海道(札幌,旭川),京都,滋賀,岡山,山口,長崎,静岡,埼玉,東京,福島など 52回に及んでいます。
詳細は,お電話(月〜金10〜17時)か
    メール(kyoubun@osaka-kyoubun.org)で。

【参考】
■ユネスコがICT教育に警鐘■
国連機関 UNESCO世界報告書(2023):ICT教育に警鐘「適切な使用を」

■UNESCO「教育研究における生成AIに関するガイダンス」(2023)■
(UNESCO:Guidance for generative AI in education and research)
■原版UNESCO(英語)■(左よりダウンロード可)

■日本語訳(Google翻訳)■(左をクリック)

【概要】ユネスコが2023年9月7日に発表した「生成AIに関する世界初のガイダンス」では、AIを教室で使用する際の最低年齢を13歳に制限すること、データ保護とプライバシー基準の採用、具体的な教員研修の実施などが提言されている。
生成AIシステムが急速に台頭するなか、当機構は、教育における生成AIの利用において人間中心のアプローチを確保するため、学校での利用を規制するよう各国政府に求めている。

【次ページ】青少年のインターネット利用率・利用時間が増えている!

  

子どもと教育・文化を守る大阪府民会議総会(2月25日)

子どもと教育・文化を守る大阪府民会議2022年度総会

日 時 2023年2月25日(土) 13時半〜
ところ エルおおさか 6階606号室(地鉄「天満橋」下車)
内 容 交流会
いま,学校現場で起きていることを,父母・府民,教職員など様々な立場から問題提起し,2023年度の活動・共同に繋げます。

主催:子どもと教育・文化を守る大阪府民会議

  

12月24日〜1月3日の電話・FAX不通になります

大変ご迷惑をおかけしますが,
年末年始に伴う事務局閉鎖と
大阪府教育会館 電気室内機器更新工事(12月29〜31日)に伴い,
電話・FAXが使用できなくなります。
ご不便をおかけしますが,ご理解ご協力お願いいたします。

期間 2022年12月24日〜2023年1月3日
不通になる通信機器 電話,FAX

※なおこの期間,メールでのご連絡は可能です。

      大阪教育文化センター

  

12月24日〜1月3日の電話・FAX不通になります

大変ご迷惑をおかけしますが,
年末年始に伴う事務局閉鎖と
大阪府教育会館 電気室内機器更新工事(12月29〜31日)に伴い,
電話・FAXが使用できなくなります。
ご不便をおかけしますが,ご理解ご協力お願いいたします。

期間 2022年12月24日〜2023年1月3日
不通になる通信機器 電話,FAX

※なおこの期間,メールでのご連絡は可能です。

      大阪教育文化センター

  

現在取り扱い中の大阪教文センター刊行物!

現在取り扱い中の大阪教育文化センター刊行物!

【お知らせ】「GIGAスクール構想」関連ブックレット
       第2弾発行予定(2023年1月)

①学びなおしの部落問題(2018.10)
大阪教育文化センター「部落問題解決と教育」研究会 著
定価 1000円(amazon等で購入可+税)128ページ
   (メール,電話・FAXで教文センターへ)
電話 06-6768-5773
FAX 06-6768-2527
【目次】
1.部落問題とは何か
2.部落問題は今どうなっているか
3.部落問題の解決とは何か
4.部落の歴史 起源を考える
5.「部落差別の解消の推進に関する法律」と「附帯決議」を活かして最終解決へ
6.学校教育で大切にしたいこと
7.社会科で身分制度はこう扱おう
8.教育で「新たな差別を生む」ことはあってはならない
9.社会科教科書の改善を
10.様々な問題 インターネット,結婚差別,「土地差別」,意識調査
11.資料

②続 学びなおしの部落問題(2022.3)
大阪教育文化センター「部落問題解決と教育」研究会 著
頒価 500円(メール,電話で教文センターへ)92ページ
【目次】■概要はこちらでも■
1 教育で新しい差別を生むことのないように
2 中学校 社会科「歴史」「公民」教科書の検討
3 高校 「歴史総合」教科書の検討
4 高校 「公共」教科書の検討
5 資料

③部落問題とその解決を考える 全国水平社創立100周年記念講演会 記録集(2022.9 2刷)
発行 大阪歴史教育者協議会
   大阪はぐるま研究会
   大阪教育文化センター「部落問題解決と教育」研究会
頒価 500円(メール,電話・FAXで教文センターへ)88ページ
【目次】
1.開会のあいさつ 講師紹介
2.講演1「日本近現代史のなかの部落問題とその解決について」
  広川禎秀さん(大阪市立大学名誉教授,部落問題研究所理事)
3.質疑
4.講師紹介
5.講演2「(現状)部落問題とその解決を考える」
  谷口正暁さん(民主主義と人権を守る府民連合執行委員長)
6.意見発表・質疑
7.閉会のあいさつ
8.講演1レジュメ
9.講演2レジュメ
10.参考文献

④「GIGAスクール構想」光と影,教育の展望
ー「個人の尊厳」を守り,教育保障を前進させるICTの活用へー(2021.9)
大阪教育文化センター編
頒価 1000円(メールFAXで教文センターへ)120ページ

【目次】
【はじめに】 「スマホやパソコンは、便利」だけでいいの?
①なぜインターネットの検索やSNSが、無料なのか
②オンライン授業や会議は、誰かにのぞかれている
③なぜグーグルのサービス(1,360円/月)が、教育機関向けでは無料に
④私たちは知らない間に、デジタル機器中毒にされている
⑤グーグルで検索するのではなく、私たちが検索されている
⑥個人データを、本当に欲しがっているのは誰
⑦緊急事態は、ビジネス・チャンス
⑧人間を操るためのデータ収集 ―1人ひとりが「裸」に―
【本章】
1 危険なデジタル庁創設と一体の「GIGAスクール構想」
              (震源地は財界・経団連)
2 経団連「教育提言」の危険なねらいと本質
3 教育のICT化と教育効果
  (新自由主義と一体では教育効果はない)

4 「『令和の日本型学校教育』の構築」(中教審答申)の問題点と活用点
5 「個人の尊厳」を守り、教育保障を前進させるICTの活用へ
  (国連・子どもの権利委員会の指針を生かそう)
6 今こそ、「参加と共同の教育・学校づくり」で、教育に展望を

⑤これからの教員評価システムのあるべき姿をめざして
ー教員評価システムから教員支援育成システムへー
    ■概要はコチラ■
平成30〜令和2年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)
「教員の職能成長と学校の活性化に寄与する教員の評価育成システムはどのようにあるべきか」
研究代表者:杉浦 健(近畿大学教職教育部)
研究実施:大阪教育文化センター「学校づくりと教職員」研究会(2021年8月1日発行)
※㊟=本書をご希望の方(または団体)は,メールで申し込んでください。(送料のみ負担。冊数に限りがあります)

「大阪の子どもと教育」バックナンバーあります