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登校拒否を克服する会 第207回交流会

第207回 登校拒否を克服する会 大阪交流会

日程:2020年11月21日(土)

時間:午後1時15分~午後5時
場所:エル・おおさか(大阪府立労働センター)6階
(大阪市中央区北浜東3-14)
アクセス:京阪電車/地下鉄谷町線
「天満橋駅」2番出口より西へ徒歩5分
資料代:500円

講演 「危機のさなかで手をつなぐ意味とは」
講師 山田哲也さん(一橋大学教授)
分散会 基礎講座
    学齢別交流会(小・中・高・青(成)年期)
    特別講座(父親交流会)

詳しい内容はコチラから

第208回交流会 1月24日(日) 13時〜17時予定

  

不登校・登校拒否の無料相談会(11月)

登校拒否,不登校
社会的ひきこもりから回復自立へ
講演と無料相談会
NPO法人おおさか教育相談所(教育相談おおさか)

日時 2020年11月8日(日)
   13時半〜(受付は13時から)
場所 東淀川区民会館(阪急・淡路下車)
講演 子ども・若者の困り感に寄り添うには
   (資料代500円)
講師 斎藤早百合さん(教育相談おおさか相談員)
個別相談・交流会 15時10分
■くわしくはコチラから■

日時 2020年11月29日(日)
   13時〜16時(受付は12時半から)
場所 さざんか会館(地鉄四つ橋線・北加賀屋下車)
   (住之江区北加賀屋5−3−47)
講演 ひとりで悩まないで!
   子ども・若者の立ち上がる力を引き出すには
   (資料代500円)
講師 青木道忠さん(教育相談おおさか相談員)
個別相談・交流会 14時半

問合せ 06-6762-0232(火金14〜18時)

 

  

学校統廃合・小中一貫教育研究会(11月28日)

学校統廃合・小中一貫教育研究会

■学校再開に向けての取り組みはコチラ■

○日時 2020年11月28日(土)10時〜12時

○場所 大阪府教育会館 705号室

○内容 Q&Aパンフレット改訂(最終) 各地の状況,運動の教訓(続き)

【10月17日の報告】①各地の状況=交野市,池田,生駒,東大阪等報告 中教審中間報告など。報告の中で施設一体型小中一貫校では,小1〜小4,小5〜中1,中2・3の3分割した運動会を1日で行った事も報告された ②パンフレット改訂=運動の教訓,等を議論。

※全国交流集会は3月開催を予定。

「大阪市 小学校の3割を条例で統廃合」はこちら

「大阪市 小学校 行政区ごとの統廃合」はこちら

  

地域と教育・文化研究会(11月27日)

地域と教育・文化研究会

■学校再開に向けての取り組みはコチラ■

とき  2020年11月27日(金)16時半

場所  大阪教育文化センター

内容   論点整理 文献研究

【9月8日】論点整理 文献研究=佐藤一子「子どもの文化的参加と公的支援システム」

  

「学校づくりと教職員」研究会(11月6日)

「学校づくりと教職員」研究会

■学校再開に向けての取り組みはコチラ■

○とき 2020年11月6日(金) 18時半

○ところ ZOOM

○内容 教員評価についての問題整理の検討(続)

【10月6日概要】2人から教員評価論 専門職性の発達的観点から提起

  

ジェンダー平等教育研究会(11月14日)

ジェンダー平等教育研究会

■学校再開に向けての取り組みはコチラ■

○とき  2020年11月14日(土)14時〜16時

○場所  たかつガーデン705号室(場所が変更になっています)

○内容  高校の実践報告

【10月10日報告】現在進行形の高校での問題の,解決の方向性を議論。
様々な角度からの意見が出た。
【課題】性教育そのものをどうするか
今起こっていることをどう捉えていくか

■ あなたも教文センターのサポーターに ■

サポーターになるには

① 下記(一番下)郵便振替口座へ直接申し込む。

② 下の■申し込み先■をクリックして,送付先の住所・氏名等必要事項を記入の上,件名に「サポーター希望」とお書きの上,メールを発信してください。後日,直近の大阪教育文化センターだより,おおさかの子どもと教育とあわせ,郵便振替用紙をお送りいたしますので,郵便局で振込をするか,直接教文センター事務局へカンパをお渡しください。

■ 申し込み先 ■

郵便振替 口座番号:00950-9-14083

加入者名:大阪教育文化センター

  

第3回教育講座「授業づくり」

大阪教育文化センター第3回教育講座
授業はたのしくやりたいね
〜子どもはわかって楽しい できて楽しい

■■チラシDL A4縦■■

2020年11月7日(土) 13時半〜16時半

●セミのぬけがらのスケッチしたよ!
いろんな生き物のいる教室でワクワク
ドキドキする授業でもどんどん発言!
今日の授業はどんなことが起きるかな
授業で大切にしている子どもの気持ち

●数学どんな授業だったら,楽しい?
「難しくてて全然わからなかったけど
わかったときの,モヤモヤがなくなる
感じが気持ちよかったです」との感想
付録は小中高で使える夢中になる計算

「授業で大切にしていること」(小学校から)
「楽しい数学の模擬授業」(中学校から)
コメンテーター 久田敏彦さん(大阪教育大学名誉教授)

【発表者の言葉から】授業は、子ども達と一緒に作る舞台
 私の中で授業のイメージに近いのが、演劇です。勿論、授業という舞台の主役は子ども達。そして教師は脚本家、監督、小道具、大道具、そして出演もします。演劇だとセリフは決まっていますが、授業で決まっているのは、発問や「こんな力をつけてほしい」という教師の願いや教材くらいで、あとは子ども達が作っていってくれます。だから思わぬハプニングが起きたり予想せぬ感動があったり、ライブ感満載です。

【第3回教育講座の感想】
●授業の主人公はやはり子どもでありたい。そう強く思いました。オンラインやICTを活用した授業が言われる中で、目の前の子どもと一緒につくっていくことの大切さ、悩み、発見する中で、楽しさや喜びを感じられるような授業をしていきたい。コロナでより一層授業の進度や成績などがよく気にされている。けれども、「楽しい」「わかった」「またやりたい」と子どもが思える授業でなければ、また、そんな学校でなければ、安心して学校に来たいと感じることが難しくなってしまう。個別最適化された学びよりも、みんなで考え、楽しかったと思える集団の学びを、そのために、子どもの顔を思い浮かべながら教材研究もしていきたいと思った。自分の勤務する学校でも、いくつかの制限があるが、それでも、子どもが学んでみたいと思える授業づくりをこれからもしていきたいと思う。今日は、本当に勉強になりました。ありがとうございました。

●久しぶりに数学の授業を受け、頭を使いました。頭が衰えていることがわかり、悲しかったですが、考えることっておもしろいなと思いました。こんな風に中学校でも楽しく数学が学べたら、子どもたちも数学が好きになると思いました。カプレカ数の引き算は、子どもたちとやってみたいです。また、あのブラックボックス、私も作りたいです。1年生に、濁音、半濁音を教えるときに使ってみたいです。また、自分の話をみなさんに聴いていただけてよかったです。

●「個別最適化された学び」「協働的な学び」と言われるが、本日の実践報告、模擬授業の中で感じたのは、「個を尊重し」「学習集団の中で学ぶ喜びを伝える」授業の姿だった。それは、今の政府のすすめる「教育」とは、本質的なところで異なるものだと思う。また、今日の報告に共通することは、「オンラインでは生まれない人と人との学びを通したつながり」を大切にされた授業だということである。学問の無限の広がりは、「オンライン」や「個別最適化された学び」だけでは、決して子どもたちに伝わらない。それを伝えることができる場としての「学校教育」「授業づくり」だと思った。

●報告を聞いて「目の前の子どもたちの顔を思い浮かべながら、その瞳を輝かせよう」そんな思いで授業の準備をされているのかなぁと思いました。深い専門性と柔軟な対応によって授業がすばらしいものになっていくことも報告を通して理解することができました。○○スタンダード、個別最適化では得られないものをたくさんいただいたように思います。

●学校現場をリアルに認識し直したいと思って参加させていただきました。

■今後の教育講座■
第4回教育講座
2月23日(火) 予定していましたが,中止します

  

障害児教育研究会(11月27日)

障害児教育研究会

■学校再開に向けての取り組みはコチラ■

○とき 2020年11月27日(金) 19:00~

○場所 大阪府教育会館(たかつガーデン)705号室

○内容 この間の交流,他

■ あなたも教文センターのサポーターに ■

サポーターになるには

① 下記(一番下)郵便振替口座へ直接申し込む。

② 下の■申し込み先■をクリックして,送付先の住所・氏名等必要事項を記入の上,件名に「サポーター希望」とお書きの上,メールを発信してください。後日,直近の大阪教育文化センターだより,おおさかの子どもと教育とあわせ,郵便振替用紙をお送りいたしますので,郵便局で振込をするか,直接教文センター事務局へカンパをお渡しください。

■ 申し込み先 ■

郵便振替 口座番号:00950-9-14083

加入者名:大阪教育文化センター

  

教育課程研究会(11月14日)

教育課程研究会

○とき 2020年11月14日(土)14時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 学校再開後,2学期のクラス・学年のとりくみ(小学校)中学校のとりくみ(予定)

【9月22日の概要】第2回教育講座で報告する,学校再開後の小学校・中学校のとりくみを読み合わせ・検討

■学校再開に向けての取り組みはコチラ■

  

「部落問題解決と教育」研究会(11月21日)公開研究会

「部落問題解決と教育」研究会

■学校再開に向けての取り組みはコチラ■

日時 2020年11月21日(土)13時半〜 【公開研究会】どなたでも参加できます。

場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)705号室

内容 「部落問題学習」の資料と指導案づくり
学校現場から,書籍の内容や研修に疑問をもち,まともな資料や教材はありませんかとの問い合わせが時々あります。研究会ではそんなときに,こういう資料はどうでしょうと提示できるものが必要なのではないかという議論になりました。
そのためには学校現場の意見もお聞きしたいところです。
11月例会は現場の先生方が参加できるように土曜日に,そして参加しやすいように「公開研究会」として行います。(たたき台を提案するつもりです。成案ではありません)

【9月17日概要】 来年度採用の歴史・公民教科書別「部落問題」関連記述の検討 授業で「部落問題学習」を強要された場合

研究会作成のホームページ「人権教育事典」 https://jinken-kyoiku.org/