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ジェンダー平等教育研究会(10月12日)

ジェンダー平等教育研究会

○とき  2024年10月12日(土)13時半〜16時
○場所  大阪教育文化センター
○内容  ①実践報告

【9月14日概要】
公開研究会総括=よかった。現場と離れた話だったので,どうかとも思った。デートDV,性の多様性はメインテーマ,広がりが見えてきた。教科として教える問題と,子どもをとりまく状況を考えると,DV報告は重要。
教育のつどい感想 フォーラム=何が多様性なのか,分科会の問題点。継承されていない部分がある。
ジェンダー問題→インターネットと部落問題の中での問題点
●家庭基礎・授業発表 高1→未来に向けて,授業を進める視点
高校生が生きる「青年期」の特徴を理解する。青年期における課題
高校生=しんどいときにさしかかっている時期【単元】アイデンティティの確立と自立(生活的自立,精神的自立,経済的自立,社会的自立,性的自立)セクシャルマイノリティ
●学年で取り組んだデートDV=各担任がとりくむ→共有化はまだ。2年は,性的同意を扱う予定

【補足】統一教会と性教育(北日本放送9月2日)

【補足2】統一教会と性教育 その後(北日本放送 12月16日放送 前編)

【補足2】統一教会と性教育 その後(北日本放送 12月16日放送 後編)

【補足3】北日本放送公式チャンネルKNBふるさとスペシャル
「駅ナカ保健室 性教育は誰のものか」
知ることは、力になる 2023年5月28日(日)午後4時

■KNB公式チャンネルよりCM視聴(1分)■
生理中の痛みやピルの使用方法など、学校で教えきれていない“性”のこと。
ひとり思い悩む若者が気軽に相談できるようにと、去年4月富山駅に無料の保健室が開設した。

妊娠への具体的な行為や避妊について、若者たちの理解不足は人工妊娠中絶にもつながり、大きな社会問題となっている。

日本ではなぜ性教育がすすんでいないのか?
その背景には何があるのか?

学校教育の歴史も振り返りながら、性教育は誰のものかを考える。

 

【新刊紹介】推薦:ジェンダー平等教育研究会
『市民を育てる「公共」1年間の授業をデザインする』
※新学習指導要領により今年度から新科目「公共」がスタート。
新しい科目で授業をどうデザインするのか,たくさんのアイデアが載った本です。
『市民をそだてる「公共」』のご注文は 必要冊数・送り先・メールアドレス
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学校統廃合・小中一貫教育研究会(10月12日)

学校統廃合・小中一貫教育研究会

■新版パンフレットはコチラ■

○日時 2024年10月12日(土)10時

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 各地域の動向

【9月14日報告】
●豊中 施設分離型を含め,すべての学校を小中一貫校に
庄内よつば学園=2026年開校   庄内さくら学園=運動会3部制→批判,今年は全員で 種目減る
不登校=スクールバス問題→SC=統廃合以降5分の1に,相談する時間がとれない
小曽根小・豊島小,高川小・豊南小は統廃合見直し 地域が反発  教職員には知らされず
学習会28日 地域共生センター
●箕面=箕面の教育を考える会7月発足  
8月10日 箕面市の小中一貫施策を考えあおう 10人参加  講師:臨床教育学 渡邉先生
【内容】⑴一貫校のチャイム問題=大きな混乱,苦痛  ⑵子どもの発達には区切りが大切
⑶遊びと休息は子ども期の発達になくてはならないもの ⑷教育予算 国庫補助おのしくみに問題
彩都の丘 職員100人 職員会議なし   不登校は4分の1=2クラス分の不登校,中学受験
●切磋琢磨で落ちこぼれや不登校が増えている(今西)
●岸和田=天神山幼稚園3歳児募集を再度要望,幼稚園を全廃
●交野=公共交通がなくなる 考える会に100名
市長は新幹線いらない,地下水を守る,一貫校はつくらない  京阪バスが撤退→コミュニティバス
●組合学校=小中一貫校職員が来る 音楽全学年もつ  Noチャイム,遊び→一輪車,竹馬
王寺=小学生がうるさい,平城山小中一貫校=3クラスとも担任倒れる→副免許取りに行け
王寺南 校舎を分けている 3クラス規模
大東市=北条学園をつくろうとしている。義務教育学校に 公園を敷地に 一般利用  寝屋川=「望が丘」
●大阪交流集会=全国から要請 西日本集会としてできないか+OL
学校統廃合と小中一貫教育を考える西日本集会 カトレア 12月21日㈯ 午後 【内容】運動実践
●行政への働きかけの方法 四万十のとりくみ(こども基本法)
運動の方向性=何のための統廃合か,小中一貫とはなにか 地域への影響 丹波市 人口5→10%減
運動の担い手=保護者が立ち上がってきている 狭い範囲で  岐阜=住民監査請求,校区変更
四万十=子どもの意見表明権保障 学校統廃合を含む,当事者である子どもの意見を聞く(子ども家庭庁Q&A)=「こども基本法第11条において、国及び地方公共団体に対し、こども施策の策定、 実施、評価に当たっては、その対象となるこども等の意見を反映させるために必要な 措置を講ずることを義務付ける規定が設けられている」「同法の「こども施策」には、こどもの健やかな成長に対する支援等を主たる目的とする施策に加え、教育施策、雇用施策、医療施策など幅広い施策が含まれる」

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教育課程研究会(10月13日)

教育課程研究会

○とき 2024年10月13日(日)10時〜

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 年間行事全体から教育課程を見直す,中3のとりくみ

【6月22日概要】
●中学校K クラブ紹介 2,3年下校 1年生に紹介(2月に計画書),教育課程の内外の関連
●万博問題=教頭がとりまとめ A市=余り議論にはなっていない,
B市=各学年で議論,1年生は行かない 強制ではない
C市=5月上旬,企画で下ろされた。職会で議論 強制ではない。
校外学習の意義→万博ではできない,校外学習費どうなっているのか
学年会=リスク高い,行きたくはないが,校長が強制は嫌,不安,一石を投じるのもいい 学年の総意で行かない 他学年は候補日をあげた 校長=保護者にどう説明する? 他中は議論していない
●中学校C=修学旅行
S=小3不登校 中3で1回登校 通級の先生粘る=1ヶ月に4回登校 担任に手紙 生徒とのつながり
O=中1の3学期から不登校 母と電話,泣いていた。アレルギー,
男子=様々なトラブル,Sに頼られる
沖縄の人が語ってくれた生きた言葉が子どもの平和への概念を変えた→戦争の足音
資料館の写真 心が重くなったセレモニー 平和宣言がよかった
事前学習9時間=さとうきび畑の唄,沖縄の文化,伝統、戦前・前後の沖縄,新聞づくり
学級の成長,個々人の成長があった。7月に報告会

  

関口久志先生最終講義のお知らせ(10月1日〜)(ジェンダー平等教育研究会)

関口久志先生最終講義のお知らせ(ジェンダー平等教育研究会)

関口久志先生(元京都教育大学教授)
講義内容「性倫理と性教育」(学生以外でも聴講可能)
場所:京都教育大学 藤森学舎

10月1日火曜から10:30~12:00の講義(毎週火曜日)
※10月15日火曜の授業は月曜と振り替えで、開講しません。

テキスト:『改訂 性の幸せガイド』エイデル研究所
今後にも役立つのでご用意されることをお勧めしますが、
その時に借りることも可能とのこと。

シラバス内容

京都教育大学アクセスマップ
(車でも門衛に行き先を言うと入れます)

講義室マップ
藤森学舎|京都教育大学キャンパスマップ
入口で講義室を確認してください。

問い合わせ:大阪教育文化センター

  

障害児教育研究会(10月18日)

障害児教育研究会

○とき 2024年10月18日(金) 19時〜

○場所 大阪府教育会館(たかつガーデン)705号室

○内容 実践報告  小学校通級指導教室の実践(吹田)
 
【6月14日概要】
⑴「子どもの見方,とらえ方〜U君と私〜」
⑵「青木道忠先生,高橋宏先生からのバトンを受け取って」
⑶西淀川によりよい知的支援学校をつくる会ニュース,
⑷全国障害者問題研究会全国大会(奈良教育大学)

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郵便振替 口座番号:00950-9-14083

加入者名:大阪教育文化センター

  

「日本の教育DXとICT教育の国際動向を深める勉強会」(9月28日)

「日本の教育DXとICT教育の国際動向を深める勉強会」 第1弾 

全米の各州政府と議会で広がる「SNSのタバコ並み規制」
   ーその運動の背景と実態、科学的裏付けー

本年1月末、アメリカ連邦議会上院がSNSの有害性を巡って、SNS大手5社の最高経営者を招いて公聴会を開催し、「SNSは危険な製品だ」と経営責任を問いただしました。

また、昨年は全米41州の議会で「公衆衛生上の危険をもたらすもの」とした勧告やSNS大手社を提訴する行動等が開始されています。

このようにアメリカ全土でSNSの有害性の批判が高まり、連邦議会や少なくない州での取り組みが、日本のマスコミでも報道されはじめました。

さらに、富裕層と貧困層の教育格差が拡がる中、チャータースクール等では、オンライン学習が普及し、教員に変わりインストラクターが教師の代わりプログラム化された個別学習の授業を行っています。

このシステムが進む中で、子どもの健康被害が顕在化し、「ICTを使わない権利」運動が起きています。ICT教育の先進国-アメリカの動向を批判的に学ぶ必要があります。

■チラシはコチラ■

■日時:9月28日(土) 14時-16時
■オンラインのみ  入場:13時40分から
■参加費:無料
■申込み締切 9月26日(木)【上記チラシより申し込み】
■時程
   (1)世話人あいさつ 伊藤賢一氏(群馬大学情報学部教授)
   (2)講演 田中康寬氏 (80分)(大阪教育文化センター事務局次長、教育問題研究者)
   (3)質疑・意見交換  (40分)
*司会進行:大谷良光(子どものネットリスク教育研究会代表、元弘前大学教授)

  

教育実践講座「ザ・作文教育」(10月12日)

教育実践講座「ザ・作文教育」
●学級づくりと作文教育●
〜表現したいと思える学級をめざして〜
【実践編】子どもの作文をどう読むか
講師:なにわ作文の会

と き:2004年10月12日(土) 13時半〜16時
ところ:たかつガーデン 2Fガーベラ

講師の方は「子どもたちの今を知りたい」「子どもたちの表現を大切にしたい」という思 いから作文教育に出会います。お互いが理解し合えて,成長しあえる学級をつくるために必要不可欠なことが「書く」こと,「表現すること」と語っています。作文で自分自身を見つめ表現する,そして一人ひとりが表現した作品を学級で大切に読み 合う,その積み重ねが安心感や居心地の良さに繋がり,集団の中での成長が感じられる教室になる。そんな体験を経験してみませんか。

【講師の方から】
 私が教師として
 働かせていただくようになってから
 現場はどんどんと変わってきました。
 手書きだった通知表がデジタルになったり、
 各教室にタブレットが入ったりと、
 毎年のように大きな変化が起きています。 
 その変化の波に乗って、
 目新しいことに注目が集まりつつある今ですが、
 「子どもたち一人ひとりを大切にする」という
 根幹の部分を見失ってはいけないと強く感じます。
 できれば毎日一人ひとり、全員と話がしたい。
 だけど、そんな要領の良さは私にはなく、
 「あの子と話したいことあったのになあ」と
 後悔する日も少なくありません。
 だからこそ、子どもたちが今何を考え、
 何に喜びを感じ、
 何に悩んでいるのかなどを知りたくて、
 子どもたちの『表現したい』という想いを
 大切にしたいと考えています。
 その軸となる取り組みとして、
 私が学び続けていることが
 日記や作文など『書くこと』を
 大切にする生活綴方教育です。
 自分自身を見つめて表現する。
 そして、
 一人ひとりが表現した作品を
 学級で大切に読み合う。
 その積み重ねが、
 安心感や居心地の良さへと繋がり、
 集団だからこそできる成長が感じられる
 教室になっていくと思っています。

 

  

環境教育研究会(9月28日)

環境教育研究会

○日時 2024年9月28日(土)14:00~

○場所 大阪府教育会館 705号室

○内容 実践報告・日本の政策決定プロセス エネルギー基本計画の事例の検証

【7月6日概要】
●日本の政策決定プロセス エネルギー基本計画の事例の検証
GXのあり方=脱炭素社会にあっているのか
環境学習=アップデートされていないのでは,ゴールをどこにするか→子どもたち
社会の矛盾をどう伝えるのか,経済格差,地球は有限で,100億人がどうやって生きていくか
万博も環境教育の教材になる=ゴミ,生物,交通,資源,
京都祝園(ほうその)弾薬庫→西南諸島 八尾飛行場にも格納庫ができるのでは?
●環境教育研究会 地域団体の動き→学校に繋げていけないか
見通し=新しい人を探っていくのはどうか メーリングリストに投げかけるのはどうか
●教育のつどい分科会に向けて
●物理の授業=熱力学,熱機関の問題点(1時間)
蒸気機関,蒸気タービン,ガソリンエンジン,ディーゼルエンジン,原子炉,…どうしたらいいか

■■2100年未来の天気予報(紹介)■■

■参考■
【TVでおなじみ、ダニ博士が語る】新型コロナウイルス発生の裏にある“自然からの警告”(2020.4公開 17分)

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郵便振替 口座番号:00950-9-14083

加入者名:大阪教育文化センター

  

登校拒否を克服する会 第230回交流会(9月15日)

第230回 登校拒否を克服する会 大阪交流会

日程:2024年9月15日(日)時間:午後1時~5時
場所:エル・おおさか(大阪府立労働センター)6階
(大阪市中央区北浜東3-14)
アクセス:京阪電車/地下鉄谷町線
「天満橋駅」2番出口より西へ徒歩5分
資料代:500円

全体会 講演「子どもにとっての「学び」とは何か? こだわり続けてー登校拒否・不登校に関わってー」
   講師:児玉 洋介さん(登校拒否・不登校問題全国連絡会世話人代表)

分散会

基礎講座・学齢別交流会(小・中・高・青年期)

特別講座 「父親交流会」

●「基礎講座」(初めて参加された方のために、登校拒否についての基礎を学び交流します)

悩んでいらっしゃるお父さん、お母さん
集まりましょう。
そして、支えあいましょう。
我が子の成長を信じて、辛抱強く
子どもとともに悩み、歩みましょう。
子どもが自分の力で、厚い冬の雪を押し破り
春の大地に芽ぶく日は必ず来ます!

連絡先 大阪教育文化センター(06-6768-5773)
主 催 登校拒否を克服する会