教育委員会制度研究会(7月8日)

教育委員会制度研究会のお知らせ

○とき 2023年7月8日(土)14時〜16時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 これまでの研究の記録とまとめ テキスト基本構想議論

【5月20日報告メモ】
・2022年度活動概要
・自民党「令和の教育人材実現プラン(提言」」教育委員会にかかわる部分としてP9・P10。検討すべき。
・個別最適はAIに任せ、共同の学びの部分では「崇高な使命」というものを求められているのではないか。教員の処遇の問題は別に考える必要
・「日本の科学者」についての紹介
(1)テキストの具体化について
①そもそも論「教育委員会とは何か?」への関心。
②組合を通じて教育委員会や教育行政についてかかわることへの関心。
③「学校(学級・PTA…教育実践)」を通じての教育委員会への関わり。

テキスト作成の目的
①「教育と教育行政のつながり(関連)の可視化」
②「『教育条件整備』に結びつく発想は、どうすれば培われるか?」

①いま求められている教育委員会制度の提起
②それに対して今の教育委員会の現状
③それにかかわる実践例

  

教育委員会制度研究会(5月20日)

教育委員会制度研究会のお知らせ

○とき 2023年5月20日(土)14時〜16時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 これまでの研究の記録とまとめ テキスト基本構想議論

【3月5日内容報告】
現職からレポート報告を受け、それをめぐって研究・討論した。討論の中で、市の「穴あき」が46人と府内でも突出していること、市教委との交渉をやる必要があるが長年にわたって交渉が持てていないこと、などが話題となり、どのような方向性を見出すことが出来るかについて議論した。これまでの要求書作成や交渉の経過等について継承されてきていないことがあり、交渉が再開できるよう援助をおこなう必要があるのではないか、また、教育行政との関係や交渉にかかわるとりくみが継承されていないという問題は市以外でもあるのではないか、ということから、例えば幹部を対象にした学習会を開催し、その中身は教育委員会制度研究会がつくる(テキスト作成を含む)というようなとりくみが必要ではないかという議論になった。具体化する必要があると考える。

  

教育委員会制度研究会(3月5日)

教育委員会制度研究会のお知らせ

○とき 2023年3月5日(日)14時〜16時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 これまでの研究の記録とまとめ テキスト基本構想議論

【2月11日報告】
●報告⑴学生時代 ⑵府立高校教員時代 ⑶組合専従時代を振り返り,府立学校教職員組合や日高教の役員「日の丸・君が代」「多様化」「教職員の評価育成システム」また、教育条件整備、教育財政も教育内容と密接に関連していることも認識してきた。こうした課題の一つひとつが、父母・府民・教職員と教育行政とのせめぎあいであった。 この当時、組合員が学ぶ場がいろいろあった。
教文部長として始めた中で、教職員組合活動の中で学んできたことも多い。
●これまでの3人の方の話を聞く中で、教育行政学を大学などで学んだ知識ではなく、実際に学校現場での経験や人間関係の中で実践として教育行政に向き合ってきたこと。そのことがあるから、知識だけではなく、現場の実態から向き合うことができる。
報告事項
①豊中の小中一貫教育にかかわる教育委員会が教育課程編成権を持つという主張について
②「令和の日本型学校教育」を推進する地方教育行政の充実に向けた検討について これまでの議論の整理について

  

教育委員会制度研究会(2月11日)

教育委員会制度研究会のお知らせ

○とき 2023年2月11日(土)10時〜12時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 これまでの研究の記録とまとめ テキスト基本構想議論

【1月15日報告】
・内容…Yさんから、現場で父母・保護者とともにとりくんできた教育条件整備を求めるとりくみについて報告を受け、研究・討論した。様々な意見がだされたが(one note参照)テキストづくりとの関係で言うと、「Y報告は大事だが、扱い方には気を付ける必要があるのではないか。1つは、実践レポートとしての価値はあるのだが、往々にして『Y先生だからできた』と受け止められがち。もう1つは、テキストには説教じみた結論は書かないようにしたいから。テキストは、その人がその人なりの答を見つけられるヒントとなるようなものにしたい」「テキストを手元に置きながら人と話したいというイメージ。対話を促せるようなテキストにできればと思う」「本当に困っている声にどうこたえられるのか、その角度からも検討していきたい」などの意見が出された。次回はKさんのレポート報告を受け、研究・討論することに。

  

教育委員会制度研究会(1月15日)

教育委員会制度研究会のお知らせ

○とき 2023年1月15日(日)14時〜16時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 これまでの研究の記録とまとめ 基本構想の提案

【11月23日報告】
宿題「教育条件、条件整備、教育法規について自分が現職の時に知っておきたかったこと、知っていてよかったこと、大事にしていること、大事にしたかったこと」で,今回は第1レポートの検討。組合活動を通して,教育委員会の責務は,教育条件整備にあるという認識は,刻み込まれたとの話。
問題提起=「いまの若い教職員は、継承されていない場合も多く、「そもそも教育委員会とは何をするところ?」ということからテキストを構想することが必要ではないか」
【以下まとめ】教育委員会制度をどうつくっていくのか?を議論
制作物に盛り込んだほうがよいと思われるエッセンス。その際、いくつかの論点が出た(テキスト制作に盛り込みたい事項)。
⑴そもそも論を入れる=教育委員会制度をはじめ、法制度に刻まれた意思など。教育委員会制度ができた経緯
⑵教職員組合から教育委員会制度を捉える=「管理運営事項」など、テーマ別に組合がもつ資料などを整理し、組合、教員が教育行政(校長など含む)と交渉する際に使える事項を整理する(アーカイブズ)。
⑶教育実践(学校運営・学級づくりなど)から教育委員会制度を捉える=この点は、次回第2レポートの課題に基づき議論。

  

教育委員会制度研究会(11月23日)

教育委員会制度研究会のお知らせ

○とき 2022年11月23日(水)14時〜16時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 これまでの研究の記録とまとめ 基本構想の提案

【10月9日報告】
・日本科学者会議について報告。
・教育委員会制度研究会の体系的な運営について
・泉南市の事件について→「条例を変えた」という問題。
・堺市の「学校への権限移譲」
・テキスト構想について いろいろな人にとって、本当に『役に立つ』テキストに。幅広い人の参加にもつながるテキストに。なおかつ、教育委員会の本来の制度趣旨を抑えながら,「教育委員会の問題」だけでなく、国策の問題にもつながる内容に。「政策パッケージ」は教育を司る教育委員会の危機であり,教育委員会と学校、教育と教育行政の関係について整理しておく必要がある。
宿題:「教育条件、条件整備、教育法規について知っておきたかったこと」などを挙げてくる。

  

教育委員会制度研究会(10月9日)

教育委員会制度研究会のお知らせ

○とき 2022年10月9日(日)14時〜16時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 これまでの研究の記録とまとめ 基本構想の提案

【9月3日報告】
「『令和の日本型学校教育』を推進する地方教育行政の充実に向けた調査研究協力者会議」における議論について報告。この会議は2022年1月31日に第1回が開催され、その後8月22日の第6回会議まで開かれている。
報告内容は大部になるので省略し、特徴点のみ述べると、まだ教育行政をどうしようとしているのかについて明確な姿は見えないが、これまで報告されている内容から見ると、箕面市などがすすめるデータ連携をおこなうための、首長部局と教育行政の一体化、デジタル化による教育委員会の広域化をとおした教育委員会の統廃合、教育事務所の統廃合、愛知教育大学大学院にみられる地方教育行政幹部職員や管理職養成、堺市がおこなおうとしている「学校群」制度などである。
研究会の討論では、今後、こうした報告をふまえて検討課題を絞り込んでくるであろうから、今後も注視する必要があるという方向が確認された。続いて今後の研究活動についての議論では、日々の教育活動に役立ち、組合活動にも役立つようなテキスト作りにとりくんでいこうということになった。同時に、これまでの研究の記録とまとめをやっていくことも確認された。次回の研究会ではテキストの基本構想を提案してもらい、議論する。

  

教育委員会制度研究会(9月3日)

教育委員会制度研究会のお知らせ

○とき 2022年9月3日(土)14時〜16時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 「「令和の日本型学校教育」を推進する地方教育行政の充実に向けた調査研究協力者会議」について

【7月18日報告】OneNoteの使い方 データの整理