障害児教育研究会  (4月9日)延期

障害児教育研究会

全ての研究会が延期になっています。決まり次第,ご連絡させていただきます。
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○とき 4月9日(木) 19:00~

予定していた研究会は延期です。

日程がきまり次第,ご連絡いたします。

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大阪教文センターだより 143号(3月26日)

大阪教育文化センターだより143号(3月26日)より

安倍首相による全国一律休校要請で、子どもも教職員も本当に振り回されました。今は学校は少し落ち着いているのかもしれませんが、先の見通せない不安もあると思います。

特に休校措置によって削減された授業日数をどう補充するのか、職場でも話題になっているのではないでしょうか。「来年度、土曜日が授業日になるのでは?」「夏休みが短くなる?」などということも取りざたされていませんか?

しかし、文部科学省は2019年3月29日に初等中等教育局長名で出した通知の中で、以下のように述べています。

『標準授業時数を踏まえて教育課程を編成したものの災害や流行性疾患による学級閉鎖等の不測の事態により当該授業時数を下回った場合,下回ったことのみをもって学校教育法施行規則に反するとされるものではなく,災害や流行性疾患による学級閉鎖等の不測の事態に備えることのみを過剰に意識して標準授業時数を大幅に上回って教育課程を編成する必要はない』
【文科省:平成30年度公立小・中学校等における教育課程の編成・実施状況調査の結果及び平成31年度以降の教育課程の編成・実施について(平成31年3月29日)】

また、同年3月18日の文部科学事務次官通知では、「各学校の指導体制を整えないまま標準授業時数を大きく上回った授業時数を実施することは教師の負担増加に直結するものであることから、このような教育課程の編成・実施は行うべきではない」とも言っています。

 それでも,教科書を終えられていない,残された授業内容をどうするのか,悩んでいることもあると思います。単純に考えると,休校によって失われた1ヶ月近くの授業をどうするか,ということになりますが,卒業式などの行事やその準備などを除けば,休校に伴う授業日数は10日間ほどです。教科の授業に限って言えば,50〜55時間ほどです。しかも学年末ということもあって,残された教科の内容はそう多くはないと思います。
でも、それを機械的に授業時数に上乗せしてしまうと、子どもの学習負担も、教師の負担も大変になります。だからこそ、知恵を出し合って工夫してみませんか?

小中学校の週あたりの授業時数

こんなことも工夫できるのではないでしょうか?

① たとえば小学校3年生では新しく割り算が出てきますが、そのためには2年生で習った、かけ算がしっかりと身についていなければなりません。そうでないと割り算の指導にとても時間がかかってしまいます。1あたり×いくつ分=全体の量というかけ算の意味がわかり、九九を自在に使いこなせているか、しっかり子どもの実態をつかんだうえで、かけ算に一定の時間をとって、指導することが大切だと思います。回り道のように見えますが、これによって後の割り算の指導時間をうんと短縮することができ、子どもの理解もすすみます。2年生での掛け算の復習と3年生の学習の土台をつくる、まさに一石二鳥のとりくみではないでしょうか?

② また、算数のスパイラルを利用して,その単元学習の前に未学習分野を簡単に済ませるような工夫もできると思います。

③ 国語でどうしても教えたい単元(「大造じいさんとがん」などの文学作品)を残している場合,次年度の学年会で話合い、たとえば調べ学習の単元を学活や総合に回し,時間を生み出すこともできるでしょう。

④ 国語(4年)の都道府県の漢字をまったくやらないわけにはいかないと思いますが、中学校でも学ぶのですから、思い切って中学社会(地理)にお願いするつもりで、小学校4年生の段階で何が何でも覚えさせることはないと思います。子どもたちに「中学でまた勉強するからね」と言っておいてあげれば、安心できると思います。

⑤ 「小中一貫」や「小中連携」を活用することも可能ではないでしょうか?とかく無駄な会議をやらされることも多い「小中一貫」ですが、これを活用して、例えば、小学校で教え残しがあった場合、小学校で無理することなく、中学校で指導してもらうようお願いし、合意をつくることもできるのではないでしょうか?それは、子どもの実態をふまえた本来の意味での「小中連携」になると思います。

まだまだ工夫できることがあると思います。新学習指導要領全面実施だからこそ、こうした自前の教育づくりをすすめてみませんか?こうしたとりくみをおこなううえで、『おおさかの子どもと教育98号』「新提案 コレが教職員の働き方」のP4~P9が参考になると思います。ぜひ、目を通してみてください。(大阪教育文化センター事務局)2020年3月26日

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おおさかの子どもと教育 99号 2020年3月

おおさかの子どもと教育  99号 2020年3月

【提言】新型コロナウィルスで4月から大変?!

特集 新任のみなさん、おめでとう!

自分のための仕事をしよう! 豊中市・小学校

「わたし」だからできること 寝屋川市・小学校

教師が学べば,子どもも自分も幸せになる 東大阪市・小学校

子どもととながる 子どもをつなげる 狭山市・小学校

新任の先生に向けて    堺市・中学校

ともに支え合い,頑張ろう  阪南市・小学校

授業・教科指導を軸に困難を乗り越えよう 大阪市・高校

私立9年公立1年目を経験した私のやり方 大阪府・高校

子どもも大人も十人十色   大阪府・支援学校

眼の前の生徒に合わせた指導を 高校2年生の実践 私立高校

新任養護教諭のみなさん,ようこそ大阪の学校へ! 岸和田市・養護教諭

いっしょに,がんばりましょう!  大阪市・学童保育

学校の主役である子どもたちのために 事務職員

共につながり,一緒にそだっていけるように 大阪市・保護者

三づくりの実践的統一を目指そう  花園大学・植田健男

大阪教育文化センター紹介

教育相談おおさか

大阪教育サークル連絡協議会紹介

編集後記

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おおさかの子どもと教育  98号 2020年3月

おおさかの子どもと教育 98号 2020年3月発行
【新提案】コレが教職員の働き方〜自分を大切にしていますか〜

【内容】
1 自分を大切にしていますか?

2 教職員の働き方改革と教育課程づくり Q&A
   〜子どもたちの学習負担を減らそう〜

3 現場発!「働き方改革」→出発点は子どもたち
     教職員のスペシャルな部分をいかして

4 現場発「働き方改革」
  〜大切なことを共有し,小さな調整を積み重ねて〜

5 「現場発『働き方改革』」から学べること

6 教職員の人事評価システムとか働き方改革

7 サボって・手を抜いて・不問に付す!
   まずは月1〜2回の年休でリフレッシュ

8 やっぱり教職員を増やさないと

9 教育委員会がなくなれば,ラクになるのか!?

10 父母・府民のみなさんへ

中身をちょっとのぞき見

サボって・手を抜いて不問に付す!
まずは月1~2回の年休でリフレッシュ

 「教師の超過勤務って,何だかんだ言っても変わらないんじゃないの?」
そんな声も出てきそうです。
 缶コーヒーBOSSに「サボるって,ひとりでとれる小さな休み。缶コーヒーの出番かな?」というキャッチコピーがあります。
 学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」のことをSTFと言っているようですが,ここでいうSTFは「サボって・手を抜いて不問に付す」です。
 過労死ラインを超えて働く先生が6割以上となっている今,教師の働き方を根本から考え直すのは急務です。「1年単位の変形労働時間制」の導入は,今よりもっと深刻な事態をひき起こします。これに合わせて会議開始時刻を遅らせようものなら,退勤時刻をますます遅らせるだけです。

 教師の長時間過密労働の解消のためには,根本的に次のことが必要です。
①授業総時数の縮減(教科内容の精選・削減=学習指導要領の見直し)
②少人数学級の実現(当面35人,30人学級を=教職員定数増)
 教科内容を精選し,授業の持ちコマ数,1クラスの人数を少なくすることが何より求められます。1980年に1学級の定数が45人から40人になり,40年ほどが過ぎました。学級定数の見直しは必須です。しかし,これらの実現にはまだまだ時間がかかることでしょう。また,この2点だけでは教師の仕事量は減りません。それぞれの職場での見直しも必要です。

③会議終了時刻は16時半で
 肥大化した校務分掌をスリム化する必要があります。不要な「事務処理」も少なくないと思います。これに乗じて,教育課程や学校行事のスリム化はどうでしょうか。労働衛生を考えて,実際に家庭訪問や遠足が廃止になった学校も出てきていますが,「子どもの成長発達にとってどうなのか」を考慮しましょう。このような見直しも即実施とはいきません。
 しかし,例えば職員会議は高校のように毎週行う。ただし,会議時間は30分とし16時半には必ず終了するとすれば,月1回の職員会議よりも時間が短くすむ可能性も出てきます。また「変形労働時間制」のもとでも会議終了時間は16時半とすることで,若干の残業時間は緩和されるかもしれません。

④月1~2回の年休でリフレッシュ
 働きづめで,多くの教師が過労状態となっています。「仕事に見合う残業手当を」との声もよく聴きますが,仕事のしすぎで心身に異常を来しては元も子もありません。教師も「体が資本」です。「明日も元気に子どもたちと出会う」ためには特効薬が必要です。
 そのために曜日が偏らず,計画的に月に1,2回は年休を取り,その日は思いっきり気分を変えてみてはいかがでしょうか。これならすぐにでも実行できます。しかし平日は休めない,子どもたちのことや授業の進度が気になる,同僚に迷惑がかかるかも…と罪悪感が先に立ち心配事には事欠きませんが,そこは一気に断捨離です。無理にでも取らなければ,体を壊します。高熱の場合は休みを取りますが,それと同じ感覚で計画的に年休をとることで元気でいられ,子どもたちの願いにも応えられるのではないでしょうか。ただし,実際にあった話ですが「土日に部活動,月曜日に年休」では本末転倒です。ご注意を。

 長期休暇を除けば,年10日の年休です。そして,学年のなかで合意がとれるようであれば,学校全体に広げることもできます。すべての教師が月1回の計画的年休を取得するのが難しいようであれば,まずは1,2学期で各3回,3学期は2回の年休でも。

⑤何でも相談できる,温かい雰囲気の職場
 大阪教育文化センター「学校づくりと教職員」研究会の調査で『学校と教員の「温かい協働的関係」「管理職との信頼関係」「相談できる仲間」がバーンアウト(燃え尽き症候群)を緩和する。学校と教員の仲間作りは,教員がチームになって子どもたちと接する仕組みと雰囲気が基盤になって生まれてきている』ことが明らかになりました。
 教師同士の人間関係が温かい雰囲気の職場であれば,子どもへのまなざしもきっと温かなものになるでしょう。

 しかし,現実はどうでしょう。○○スタンダードの強制,道徳のローテーション授業,そして「もぐもぐタイム」と称する黙食,無言清掃…。ジリジリと広まっていく中で職場のギスギス感が増えているかもしれません。
 そんなときだからこそ,「お茶,しません?」「ちょっとぐらい遊びません?」などと声をかけあってゆったりとした時間を作ることはできないでしょうか。ちょっとサボる,手を抜く…,ほんの少しの後ろめたさとともに余裕も生まれてくることでしょう。そのうちに学年の輪ができたり,悩みの相談があったり,いっしょに教材研究したり…といったことが出てくるかもしれません。
 今やっている仕事の削減はすぐには無理かもしれませんが,要所要所で「まず自ら休む」こと,悩みを共有し,何でも相談できる暖かい職場づくりでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

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第30回大阪教育文化センター共同研究集会

 

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第30回大阪教育文化センター共同研究集会

いつも忙しい毎日,
でも子どものことを語れば,フッと疲れが吹き飛ぶ。
アホなことやって笑ったこと。
子どもに寄り添えず悔しい思いをしたこと……。
振り返ってみると,いろいろなことがあったことを思い出す。
この1年間で成長していたんだ,子どもも私も…。
そんなことが語り合える集会です。
新学期間近,4月からの全力疾走を前にひと息ついてみませんか。

【内容】

 大阪教育文化センター第30回共同研究集会が開かれました。
シンポジウム,ほんわか対談を通して「子どもへの信頼が出発点」「子どもの存在そのものが希望」「生徒全員が満足する授業が最高の生徒指導」などの発言がありました。2月28日は,新型コロナによる全国一律休校措置でどの学校も大変な一日を送ったわけですが,そうした内容も含んだ感想もありましたので,紹介します。
●感想●●
 「2・28」とか「あの日」とか語られている今回の休校命令ですが、私の学校では、最後の日、「テストや成績も気になるが、思い出深い一日にしよう」と職朝で確認し、みんなは自分のクラスへ散っていきました。女子を中心に泣いてしまうクラスや担任にサプライズを仕掛ける6年生のクラスもありました。その後、6年生の登校日、卒業式、修了式も「臨時登校日」として実施しましたが、例年以上に感情が上がり下がりしている子どもたちと教師です。心の疲れは3ヶ月後にあらわれるので、5月病が心配です。
 気持ちを上げる宿泊行事は秋に延期され、春〜夏は勉強2か!?とも。
 前年度の積み残しと新学習指導要領、新しい教科書、通知表の改訂、…そのままやったら病休者が続々出ます。今回の突然で頭ごなしの命令から学んだことは、自分で手綱を取れないということがこんなにもしんどいことだということ。
 今日は来てよかったです。集まったり、笑ったり、感動したりすることが、この仕事をしていく上で大事だと改めて思いました。楽しい学校再開・新学期になるように職場で考えていきたいと思います。

「繋がりの中で成長する」とレポートさせて頂きましたが、「繋がり恐怖症」のように、繋がらないと不安だったり、プレッシャーになったりすることは、以前より意識していました。Yが体育大会に出席することを選ばなくても、またYOが教室に入れなくても、当人の中で葛藤し、選択したのであれば、尊重したいと常々思っています。それが許される(尊重する)雰囲気を、緩い空気をあえて残すようにしています。
 Yの作文は、クラスの課題を突きつけるもので、全員の感想を学級通信に載せました。(それを言えばよかったなぁと思っています)だから、全員、Yの気持ちを知ることになり、自分の言葉が傷つけたことも、今もまだ、失敗せずに良かったという緊張の中で生きていることに気づいたと思います。K子は、じっくり話をしましたが、次の日には、Yに「おはよう!」と一番に声をかけ、その言葉に「ごめんね」という心が見えました。形だけでなく、内面の変化や思いに生徒間のつながりが見えれば、そういうゆるいつながりがあればいいと思います。

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