2023年11月1日,広島大学教育開発国際協力研究センターより,
ユネスコ・グローバルエデュケーションモニタリングレポート概要2023『教育におけるテクノロジー:誰のためのツールなのか』(日本語版)が発行されました。
日本語訳は以下からダウンロードしてください。
■レポート概要2023『教育におけるテクノロジー:誰のためのツールなのか』(日本語版)■
大阪教育文化センター特設ページ
■UNESCO世界報告書(2023):ICT教育に警鐘■
大阪教育文化センターは教職員・父母・府民共同の開かれた研究所です
2023年11月1日,広島大学教育開発国際協力研究センターより,
ユネスコ・グローバルエデュケーションモニタリングレポート概要2023『教育におけるテクノロジー:誰のためのツールなのか』(日本語版)が発行されました。
日本語訳は以下からダウンロードしてください。
■レポート概要2023『教育におけるテクノロジー:誰のためのツールなのか』(日本語版)■
大阪教育文化センター特設ページ
■UNESCO世界報告書(2023):ICT教育に警鐘■
教育委員会制度研究会のお知らせ
○とき 2023年12月3日(日)14時〜
○ところ 大阪教育文化センター
○内容 これまでの研究の記録とまとめ テキスト基本構想議論
【10月22日報告】
個人報告=社会教育については、社会教育法しかない。学校教育については、さまざまな法律がある。法規によって予算整備や職員配置がなされるといういい面はあるのだが、一方で法規によって政治権力に縛られるという側面がある。教育は、社会、地域、自治体などとからみあってできあがっているという視点を持つ必要があるのではないかと考える。公民館事業を企画するときには常に科学的であること、社会的に真実であることが必要。社会教育法は1949年。あえて法律をつくるということでつくられた。戦前は社会教育が戦争遂行に利用された過去があり、住民の自由な活動を守るために法律をつくるといういきさつがあった。
⑴そもそも論=教育行政制度,教育委員会制度の役割 なぜ今の制度があるのか 用語,解説が必要では?導入をどうするか
⑵組合=法治主義なら個人の基本的人権も制限できる。しかし、国民主権にもとづいた法の支配は、人権制限をおこなうことはできない。そもそも法律とは何か?参照文献の収集も必要。管理運営事項論も。穴あき問題、教職員不足などの問題をどうとりあげるか、「働き方改革」についてはどうするか。教育振興基本計画は検討が必要。
⑶子ども・父母・教職員3者の関係について言及する必要。穴あき問題も父母といっしょにとりくむ必要がある。教職員の要求や願いについても掘り下げ,展望を示していくことも大切なのではないか。教育の可能性をもっと打ち出してもいいのではないか。当面、各自で調べたことをONE NOTEへ
■UNESCO「教育研究における生成AIに関するガイダンス」(2023)■(UNESCO:Guidance for generative AI in education and research)
■原版UNESCO(英語)■(左よりダウンロード可)
■日本語訳(Google翻訳)■(左をクリック)
【概要】ユネスコが2023年9月7日に発表した「生成AIに関する世界初のガイダンス」では、AIを教室で使用する際の最低年齢を13歳に制限すること、データ保護とプライバシー基準の採用、具体的な教員研修の実施などが提言されている。
生成AIシステムが急速に台頭するなか、当機構は、教育における生成AIの利用において人間中心のアプローチを確保するため、学校での利用を規制するよう各国政府に求めている。
■ユネスコがICT教育に警鐘■
国連機関 UNESCO世界報告書(2023):ICT教育に警鐘「適切な使用を」
障害児教育研究会
○とき 2023年12月1日(金) 19時〜
○場所 大阪府教育会館(たかつガーデン)705号室
○内容 実践報告
【9月15日概要】
再びマスコミ(NHK,毎日,朝日,…)で,豊中市南桜塚小学校のインクルーシブ教育が取り上げられている。研究会では,第2の「みんなの学校(大阪市大空小)」ととらえ,看過できない動きとみている。15日は,「NHK関西熱視線」を視聴し,論戦。今後,全障研のプロジェクト「共同教育・障害児理解・自分理解」でこれまでのとりくみ,理念,そしてインクルーシブ教育とはをまとめる予定。
資料
・NHKかんさい熱視線「誰もが”一つの教室”で」(2023年5月27日放映)を視聴して
・障がいある人もともに学ぶ「インクルーシブ教育」の方法めぐり異議
「支援学級に在籍して通常学級で学ぶ」か「通常学級に在籍」か
(MBSニュース 2023年2月14日放送 MBSニュースHPより)
・NHK大阪 かんさい熱視線「誰もが”ともに学ぶ”インクルーシブ教育」文字おこし
■教文センターの2023年度サポーターになって下さい■
① 右のQRコードから直接申し込む。
② 下の■申し込み先■をクリックして,送付先の住所・氏名等必要事項を記入の上,件名に「サポーター希望」とお書きの上,メールを発信してください。
後日,直近の大阪教育文化センターだより,おおさかの子どもと教育とあわせ,郵便振替用紙をお送りいたしますので,郵便局で振込をするか,直接教文センター事務局へカンパをお渡しください。
なお,ゆうちょ銀行や郵便局内のATMも利用可(局によっては土日利用可)。
■ 申し込み先 ■
郵便振替 口座番号:00950-9-14083
環境教育研究会
○日時 2023年11月25日(土)14:00~
○場所 大阪府教育会館 705号室
【10月21日報告】
●バイオマスプラストロー 25%植物由来の原料 55%も
●あおぞら財団=気候変動 ハンドブック 大学で検証=災害エピソードを読む
気候変動対策 自分でやっているもの=食品ロス,コストがかからないもの
被災エピソードから始めるのはいいことだが,例 原発学習でも同様だった
防災と気候変動の関連性
気候変動が災害を引き起こしている=あいまい,因果関係は研究者に
●小水力発電
●遺伝子組み換え 光るメダカ(書類送検された) 野生化しつつある 規制の動き カルタヘナ法 生命倫理の問題も
●教育講座=1月27日(土)でおこなう
■参考■
【TVでおなじみ、ダニ博士が語る】新型コロナウイルス発生の裏にある“自然からの警告”(2020.4公開 17分)
■研究会へ参加される皆さん■
教文センターの2023年度サポーターになって下さい
① 下記(一番下)郵便振替口座へ直接申し込む。
② 右のQRコードから直接申し込む。
③ 下の■申し込み先■をクリックして,送付先の住所・氏名等必要事項を記入の上,件名に「サポーター希望」とお書きの上,メールを発信してください。後日,直近の大阪教育文化センターだより,おおさかの子どもと教育とあわせ,郵便振替用紙をお送りいたしますので,郵便局で振込をするか,直接教文センター事務局へカンパをお渡しください。
■ 申し込み先 ■
授業づくり研究会
○とき 2023年11月23日(木)14時〜16時
○ところ 大阪教育文化センター
○内容 文芸研など,各研究会の分析
【9月9日概要】
「ごんぎつね」各教育サークルの分析
①「語りあう文学教育の会」の歴史
②「語りあう文学教育の会」の文学教育観
③読者論に立つ「語りあう文学教育の会」の文学教育は読みの相対主義か?
④子どもが獲得する知を新たな意味世界に開く
⑤ごんぎつねの実践記録
学校統廃合・小中一貫教育研究会
○日時 2023年11月12日(日)10時
○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室
○内容 各地域の動向
【10月21日報告】
●生駒=学習会,市教委へ要望書を提出→26日に懇談
施設一体型小中一貫校を建設予定(南小,南中隣接 築50年超えているので,建て替えが必要)
教育長は小中を渡り廊下で繋げる,市長はあくまでも一体型 11月に方向性を決める会議 基本構想を確定
クラス数=2クラス 義務教育学校にはしない方向だが,5,6年は50分授業
●香芝市=11月議会で検討委員会をつくる 委員は教委が指名
3校はチラシまき,月1回学習会 LINEで97名 小中一貫のメリット,デメリットを知りたい
●交野 プール時間配当 5,6年授業50分 2023年小学校30人学級 小中学校トイレ改修
市長=建設会社との関係で,中止できなかった
●豊中 10月15日学習会80人以上参加 山本由美,保護者
図書館を減らさないで 箕面=彩都の現状 休み時間に子どもが保健室にいっぱい
●能勢ささゆり=運動能力トップから,大阪府平均以下に
卒業式もない 悲鳴を上げたのが6年担任 不登校も増えている
●岸和田 幼保再編計画が進んでいる,小中は足止め 市長=新しく小中一貫校をつくる
こども園=設計図がない状態
●泉南市 3月に決定 義務教育学校1,PFIで
住民にどう知らせていくか=全小中学校で説明会 参加者10名以下 市民に浸透していない
●全国集会 3月3日 東京農工大学・小金井
■研究会へ参加される皆さん■
■教文センターの2023年度サポーターになって下さい■
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② 下の■申し込み先■をクリックして,送付先の住所・氏名等必要事項を記入の上,件名に「サポーター希望」とお書きの上,メールを発信してください。
後日,直近の大阪教育文化センターだより,おおさかの子どもと教育とあわせ,郵便振替用紙をお送りいたしますので,郵便局で振込をするか,直接教文センター事務局へカンパをお渡しください。
なお,ゆうちょ銀行や郵便局内のATMも利用可(局によっては土日利用可)。
■ 申し込み先 ■
「子どもと教育・文化を守る大阪府民会議 秋の学習会」
子どもも先生ももう限界!『なんとかせな!』長時間過密労働
主催:子どもと教育・文化を守る大阪府民会議
2023年10月26日(木) 18:30~(開場18:00) 20:30終了予定
たかつガーデン 2F コスモス +オンライン
<内容>ミニ講演 中嶋 哲彦さん(愛知工業大学教授)
特別報告と交流
「教職員の多忙化」「先生の『欠員』」という言葉が、ニュースなんかでも聞かれるようになってきました。学校の先生の「多忙化」「欠員」は子どもたちにも大きな問題です。「でも、うちの学校の先生は全員いるみたいだし…働き方改革で時短も進めるんでしょ?じゃあ大丈夫じゃない?」…いえいえ、実は…一緒に話しましょう。
オンライン(ZOOM)参加はこちら
ミーティングID: 861 8406 4173
パスコード: 231026
URL:https://onl.bz/gce2dYt
「部落問題解決と教育」研究会
日時 2023年11月17日(金)13時半〜16時
場所 大阪教育文化センター
内容 到達点パンフ検討・教育講座総括,その他
●教育講座 10月14日(土)13時半 たかつガーデン 3Fローズ
「部落問題の解決とは〜今問われる課題を明らかに〜」
研究会作成のホームページ「人権教育事典」 https://jinken-kyoiku.org/
映画『私のはなし部落のはなし』を観て」秦重雄著(部落問題研究所)
定価600円
申込みは教文センターまで
電話 06−6768−5773
日程:2023年11月25日(土)時間:午後1時~5時
場所:エル・おおさか(大阪府立労働センター)6階
(大阪市中央区北浜東3-14)
アクセス:京阪電車/地下鉄谷町線
「天満橋駅」2番出口より西へ徒歩5分
資料代:500円
全体会 講演「“ねばならない”から解き放つ」
~登校拒否の子どもたちと向き合って~
講師:松田 貴雄さん (NPO法人教育相談おおさか 相談員)
松田貴雄さんは、相談室の中で登校拒否の子どもたちやひきこもりの青年たちに向き合ってこられました。子どもたちからの「大人が幸せじゃないのに、子どもだけが幸せになれない」というメッセージには、大人への希望や願いが込められています。
子どもたちやひきこもりの青年たちと共に、よりよく生きるための一歩をどう踏み出せばいいのか、親や教師の役割とは何か?誰もが困難な状況の今、いちばん大切なこととは何か?ご一緒に学びたいと思います。
分散会
基礎講座・学齢別交流会(小・中・高・青年期)
特別講座 「父親交流会」
ミニ交流会(学齢別)小学生・中学生・高校生・青(成)年期
●「基礎講座」(初めて参加された方のために、登校拒否についての基礎を学び交流します)
今後の予定
第226回交流会 2024年1月21日(日)午後1時~午後5時 6階
講師:窪島務さん(滋賀大学名誉教授・障害児教育)、特別講座:未定
第227回交流会 2024年3月16日(土)午後1時~午後5時 6階
テーマ:体験に学ぶ、特別講座:未定
悩んでいらっしゃるお父さん、お母さん
集まりましょう。
そして、支えあいましょう。
我が子の成長を信じて、辛抱強く
子どもとともに悩み、歩みましょう。
子どもが自分の力で、厚い冬の雪を押し破り
春の大地に芽ぶく日は必ず来ます!
当日は消毒など細心の注意を払いますが、参加される皆様も事前の検温やマスク着用など、お気をつけてお越しください。
連絡先 大阪教育文化センター(06-6768-5773)
主 催 登校拒否を克服する会