教育委員会制度研究会(1月15日)

教育委員会制度研究会のお知らせ

○とき 2023年1月15日(日)14時〜16時

○ところ 大阪教育文化センター

○内容 これまでの研究の記録とまとめ 基本構想の提案

【11月23日報告】
宿題「教育条件、条件整備、教育法規について自分が現職の時に知っておきたかったこと、知っていてよかったこと、大事にしていること、大事にしたかったこと」で,今回は第1レポートの検討。組合活動を通して,教育委員会の責務は,教育条件整備にあるという認識は,刻み込まれたとの話。
問題提起=「いまの若い教職員は、継承されていない場合も多く、「そもそも教育委員会とは何をするところ?」ということからテキストを構想することが必要ではないか」
【以下まとめ】教育委員会制度をどうつくっていくのか?を議論
制作物に盛り込んだほうがよいと思われるエッセンス。その際、いくつかの論点が出た(テキスト制作に盛り込みたい事項)。
⑴そもそも論を入れる=教育委員会制度をはじめ、法制度に刻まれた意思など。教育委員会制度ができた経緯
⑵教職員組合から教育委員会制度を捉える=「管理運営事項」など、テーマ別に組合がもつ資料などを整理し、組合、教員が教育行政(校長など含む)と交渉する際に使える事項を整理する(アーカイブズ)。
⑶教育実践(学校運営・学級づくりなど)から教育委員会制度を捉える=この点は、次回第2レポートの課題に基づき議論。