学校統廃合・小中一貫教育研究会(2月12日)

学校統廃合・小中一貫教育研究会

■新版パンフレットはコチラ■

○日時 2024年2月12日(月)13時半

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 各地域の動向,Q&A改訂

【1月27日報告】
●豊中市 
コロナ禍 一斉休校のときにすすめられた,432制に翻弄されている,修学旅行,卒業式がない,6年生の感覚が薄れている テスト=定期テストのとき 567年が同じフロア 廊下に出ない、静かにする
校舎=吹き抜けの構造なので,音が飛び交う
5年生から50分授業→給食時間,昼休みが削減 昼休みは5分(自校給食 9学年分 時間確保が問題)
休み時間=移動教室に時間がかかるので 10分にした休み時間→遊ばなくなった
1080人規模=部活動 人数が増えて,スペースがない
プール 深さが違うものを2つ 小中の同時進行は無理,プールが小さくなっている
独自カリキュラム=演劇ワークショップ(外部)→学習発表会なくなる,キャリアアップ、キッチンカーでメニュー
地域=自信が持てない,コミュニケーションがとれない→(市教委)自己肯定感,自己有用感を高める(学習発表会ができていたときは,自信を持って発表できた)
保健室1つ→低学年の対応に追われて,中学生放任,子どもがあきらめ=行きたくない場所になっている
運動会も432制 他学年は自宅待機,保護者も人数多く,見られない 楽しい種目もないが校長は絶賛,
1クラス25人だった小学校が,今は35人,教師が足りない
高学年としてのやりがいがなくなっている  中学生からは 先輩後輩の関係がなく,嫌
掃除の時間は? トイレが汚い,クラスに11人不登校→不登校特例校を計画中
教師,子どもの声はまだ聞けていない 異動は4,5年 9年通しての教師はいない
→元の学校と比較できるチャンス
●他県A市=教育課程学習会 質問事項 Q&Aを作成
全国の総会=小中一貫の意義はいわない  63制以外でも成果を上げているところがあると説明
岐阜 濃南小中学校 63制で活動の目的内容に応じて弾力的に工夫
50分=1.1カウントしているところと,そうでないところ
卒業証書つくっていない→私学にいく子に対して渡した 全員分つくっている(池田)
●交野=建設 トイレ3→4増えたが低学年 外にトイレがない
4階建て,威圧感がある 新校舎=モデルルーム付   保護者の運動の担い手がいなくなってきた
住民=賛成反対でしんどい思いをした人も多かった 跡地=潰す
●他県B市 全国集会で発表予定
学校長寿命化計画 教育委員会,議会が承認  3校でやっていこうとなっていたが,一致できないところがあった→市長に公開質問状出す予定 現在白紙撤回でやっている
●岸和田=ニュース 小中一貫校5%以下 統廃合のほか,フリースクールなど教育問題を扱う学習会
●生駒=進展はない。南地区の教育を語る会 地域配布 反響はない
教職員=分会長と懇談予定,第2号=なぜやっているのか
●2月17日 三重県桑名市 学習会に参加
●箕面=考える会準備会を立ち上げた 12月20日要望書を提出  2月市教委と懇談会を予定,乗り入れ授業やっているが,小学校の授業づくりは学級づくり

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