学校統廃合・小中一貫教育研究会 (6月4日)

学校統廃合・小中一貫教育研究会

○日時 6月4日(土)17:00~

○会場 大阪府教育会館705

○内容 府内の状況・取り組みの交流

    第6回全国集会分科会の報告に学ぶ②

       地区別分科会(シカゴ教員組合との交流)

  

パンフを発行しました「どの子にも学ぶ力とよろこびを」

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どの子にも学ぶ力とよろこびを
競争しないと学力は上がらない?

もくじ

  • 「全国学テ」って何?          2
  • 「全国学テ」の中身は?-小学校算数   6
  • 「全国学テ」の中身は?-中学校国語   8
  • 高校入試に学テを利用?         12
  • 学力を保障する評価とは?        15
  • 授業で学ぶ力と喜びをたっぷりと     18
  • 学力競争が激しくなってきたきっかけは? 22

発行:大阪教育文化センター「学力問題研究会」

頒価実費:500円です。希望される方は事務局に連絡ください。

  

教育を大きくゆがめるチャレンジテストの廃止・撤回を

教育を大きくゆがめるチャレンジテストの廃止・撤回を 2016年4月10日

許さない!批判と怒りが府内全域から

 くるくると毎年変わる府の公立高校入試に対して、いま府内各地で、批判と怒りの声が大きく広がっています。とりわけ本格実施となった中学1・2年のチャレンジテスト(1月に実施)によって、各中学校が責任を持って行った生徒の成績評定が、無理矢理に変更を強制され、各学校長や地教委をはじめ、府内各地の中学校から大きな怒りの声が噴き出しています。

(以下、ピンクのところをクリック・タップすると説明を表示します)

1 学校教育を否定する1・2年チャレンジテスト

たった1回のテストで評定が下がる

 「英語の評定が1学期に『5』、2学期に『5』であった生徒の評定が、チャレンジテストの点数が44点であったため2ランクも下げられて、内申書の学年評定が『3』に落とされた生徒」など、たった1回のテストで1年間の評定がひっくり返される事例が、府内各地で大量に生じています。

 ある市では、府教委に対する協議申し出が700件を超えたのをはじめ、各学校で1~2割、3割近くに及ぶ学校もあります。各学校の絶対評価では、まじめに頑張っている生徒に「1」などはつきませんが、無理矢理に「1」、「2」をつけられた生徒が続出しています(資料1)。

資料1

チャレンジテストの点数で内申書の評定が決まる(中1・2年)
*府教委、H27年度「評定の範囲」より

●必ず評定が上がる

 ―「中2・国語」では  83点以上「5」、71点以上「4」、56点以上「3」

●必ず評定が下がる

 ―「中1・英語」では 50点以下「3」、27点以下「2」、11点以下「1」

テスト至上主義が教育こわす

 日常の授業でいくら頑張っていても、チャレンジテストで点数をとらなければ高校入試にかかわる内申書の評定は下げられます。逆に、授業態度が悪く、授業エスケープや遅刻をくり返し、提出物や宿題をまったく出さず、定期テストも受けていない生徒であってもチャレンジテストで点数さえ取れば「5」や「4」がつけられます。

 これを生徒たちが知れば、学校を休んで塾でテスト対策をするなど、学校の授業軽視と「荒れ」が必ず広がります。

 いま大阪では、全国でも突出した深刻な「荒れ」と教育困難に直面していますが、これに油をそそぐものです。

全くの、相対評価に

 府教委はこの間、生徒の学習意欲を高めるため、個人の努力がそのまま反映されるとして絶対評価の徹底をすすめてきました。ある研修では、「ペーパーテストでの評価の割合は4割以内にし、残りの6割は授業態度や発表、提出物等で評価するように」とまで指導してきました。

 それが、たった1回のチャレンジテストで、全てひっくり返されるわけです。

 府教委は、内申書の評定を絶対評価に変更すると主張しながら、実際には「公平性を担保する」という口実をつけて、府全体の中学生を対象とした究極の相対評価を強行しているわけです。これは子どもや父母・府民を全くだまして、愚弄するものです。

 各学校の教育評価の趣旨を大切にして、内申書を絶対評価に変更するというのであれば、その趣旨を貫き、チャレンジテストは直ちに廃止すべきです。大阪以外にこのような大混乱を引き起こしている都道府県はどこにもありません。

2 内申書の評定は、各学校に委ねよ

 一人ひとりの子どもの教育に直接責任を負い、その成長と発達をしっかりと把握しているのは各学校の教職員です。そのため教育課程編成権や評価権は、すべて各学校に委ねられています。こうした各学校の評価権を侵害し、各学校の教育活動とは全く無縁の評定を押しつけ、各学校が責任を持ってつけた評定を無理矢理に変えさせる、法的根拠はどこにもありません。

 府教委は、合理的な理由があれば協議するとしていましたが、実際には変更を認める客観的な基準を定めておらず、協議の対象となったのはテストをまともに受けることができなかった場合だけで、ことごとくが門前払いにされています。テストに参加していなければ、各学校の評定が尊重されています。大教組は、府教委に対してチャレンジテストの廃止・撤回を求めるとともに、市町村教委には参加しないよう求めています。

3 中3チャレンジテストの中止・撤回を

 来年度の入試に向けて、6月には中3チャレンジテストが予定されています。中1・中2のチャレンジテストが生徒個々の内申書評定を決定する個人戦であるのに対して、中3では各学校の評定平均が決定される団体戦となります。6月のテストで、その後3月までの1年間の評定の範囲ワクが決定されます。さらに不当にもテスト教科以外の「4教科」までもがテスト結果により評定の範囲ワクが決定されます(資料2)。入試において内申書は大きな比重を占めます。教科の評定が「1」違うと、入試当日のテストの点数では10点の差(90点満点)がつきます〔標準のタイプⅢ〕。

 「この中学校の評定平均では希望の高校に入れない」、評定平均によって全中学校が格差づけされ、入試に「有利」・「不利」な中学校がつくられるなど、きわめて不公平な入試になります。

資料2
「中3チャレンジテスト」まったく不公平な入試に大変な序列化が

「有利」な中学校 (評定平均「3.7」の上位校)

―上限4.0で、10人に配分すると―

「5」 「5」 「5」 「4」 「4」 「4」 「4」 「4」 「3」 「2」

「不利」な中学校 (評定平均「2.2」の下位校)

―下限1.9で、10人に配分すると―

「4」 「3」 「2」 「2」 「2」「2」 「1」 「1」 「1」 「1」

4 中1からの内申書競争やめよ

 さらに重大なのは、来年度以降の入試から、1、2年の評定が内申書に加えられ、実質として中1から激しい高校受験競争が始まることです。

 内申書の脅しで子どもたちをテスト競争にかり立てる、入試の前倒しは断じて許されません。

 広島の中3生自殺問題では、内申書のあり方が問われましたが、今回の内申書改悪は「15の春」どころか「13の春」から子どもたちを追いつめるものであり、改悪の撤回を強く求めます。

「大阪教育」1872号3面 2016.4.10. 大阪教職員組合発行

  

大阪の大気環境過去・現在・未来 (スライド公開)

 2016年3月26日に行われた「大気汚染の現状と子どもの健康を考える」学習会で使用されたスライドを紹介します。「ソラダス2016」へぜひ参加を

大阪の大気環境過去・現在・未来

  • 大阪の大気環境の過去・現在と被害者運動
  • 住民・被害者・によるNO2簡易測定運動
  • NO2やPM2.5の健康影響
  • 大阪の大気汚染の現況
  • 「ソラダス2016」へ参加を

「大気汚染の現状と子どもの健康を考える」学習会

2016年3月26日 環境教育研究会

西 川 榮 一(神戸商船大学名誉教授)

学習会で使用されたスライドはこちら(PDFファイル)

  

学校の大気汚染を測ってみませんか ~学校でソラダス2016~

大阪教育文化センター 環境教育研究会
科学教育研究協議会 大阪支部    

 2016年5月19日(木)~20日(金)に大阪府全地域数千カ所で一斉に二酸化窒素の測定運動(ソラダス)が行われます。この調査は「大阪NO簡易測定運動実行委員会」(事務局大阪から公害をなくす会)によって1978年から何年かおきに実施されてきて、来年は8回目になります。

 今回の測定では、独自に大阪府下の学校で二酸化窒素の濃度をはかることが提案されています。地域での測定と同時に、学校で教師や子ども達の手で大気汚染の状況を測定する調査を提案しています。できるだけ多くの学校で調査にご参加いただくようお願い申し上げます。

○測定について

 測定日(5月19日)の前に測定用カプセルを学校に郵送します。このカプセルを決まった時間に測定地点に設置し、24時間後回収します。

 測定自体は簡単なものですので小学生でも実施可能です。回収したカプセルは事務局に送ってもらいます。

 事務局でまとめて分析し、参加した全部の学校のデータと大阪府の全域測定の結果を一緒に送ります。

測定日時  2016年5月19日(木)18:00~5月20日(金)18:00
(24時間測定)-設置、取外時間の多少の変更は可能です

測定方法

  1. 測定用カプセルを二酸化窒素濃度を測定したい地点の立木や電柱などに固定する
  2. 記録用紙にカプセルを設置した時間など必要事項を記録する
  3. 24時間後にカプセルを回収し、記録用紙に回収時のデータを記入する
  4. 事務局に回収したカプセルとデータを郵送する。

(詳しい測定の方法、記録用紙はカプセルと一緒に郵送します)

測定場所  測定用のカプセルは1校に4個を送ります。

 学校の周辺で二酸化窒素濃度を測定したい場所を選んで設置してください。

 このうち一つは必ず生徒が登下校する校門につけてください。

 残りは学校周辺のグラウンド、交通量の多い道路、 学校園など測定したい場所につけます。

 カプセルの数の追加は可能です。

○申し込みについて

 測定に参加を希望される方は下の申し込み用紙に必要事項を記入して、大阪教育文化センター宛にE-mailまたはFAXで送ってください。測定用カプセルは1個250円かかりますので、参加費は1000円必要です。

(追加分のカプセルは実費でお支払いください。)

このほかカプセルの郵送をご希望される方はカプセルの郵送費が必要です。

 事務局 大阪教育文化センター 

 〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町7-11大阪府教育会館403号室(たかつガーデン)

 TEL 06-6768-5773    FAX 06-6768-2527

 e-mail  kyoubun@minos.ocn.ne.jp

 

  

STOP! カジノ化する日本 シンポジウム(4月23日)

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(この案内チラシのダウンロードはこちら PDFファイル)

STOP! カジノ化する日本 シンポジウム(4月23日)

ギャンブルで景気回復はあり得ない

全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会 結成2周年記念シンポジウム

4月23日(土)13:30~16:00

会場 あべのハルカス23階 阪南大学あべのハルカスキャンパス研修室

参加費 無料

パネリスト 桜田照雄さん、杉原五郎さん、医療関係者(折衝中)

桜田照雄さん

 阪南大学教授カジノ問題を考える大阪ネットワ-ク代表

 カジノは大阪の経済を活性化ずるどころか、施設の過剰などにより地域経済の混乱をもたらすと警告。著書「カジノで地域経済再生の幻想」

杉原五郎さん

 まちづくりの専門家。現場での豊富な経験を生かし専門家として長く大阪の街づくりに取り組あ。著書「参加型街づくり時代のコンサルタント」など。

医療関係者(折衝中)

国会議員あいさつ フロア発言

あべのハルカス・アクセス

〈最寄駅〉近鉄あべの駅地下鉄・JR天王寺駅

主催 全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会

共催

  • カジノ問題を考える大阪ネットワーク連絡先全国連絡会(新川)
  • カジノ問題を考える大阪ネットワーク(薮田)

ギャンブル依存症でお悩みの方・借金でお悩みの方はいちょうの会へご連絡を(06-6361-0546)

  

おおさかの子どもと教育  83号 2016年4月

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おおさかの子どもと教育  83号 2016年4月

特集 新任のみなさん、おめでとう!

  • 1年間を振り返り  豊中市 小学校
  • 教師こそ最大の教育環境  高槻市 小学校
  • 3つの仲間を大切に  寝屋川市 小学校
  • つながりと出会いを  八尾市 小学校
  • 感謝の気持ちを忘れずにいつも前向きに!  堺市 小学佼
  • 人間は完壁じゃない。だからおもしろい。  泉佐野市 小学校
  • 中学校の教員になって学んだこと  大阪市 中学校
  • 教師1年目を終えて大阪府立鳳高等学校仲間を見つけよう!  大阪府 支援学校
  • 4月から新しく子どもたちとともに過ごす先生たちへ  私立高校
  • 新規採用者の皆さんへ  泉大津市 小学校
  • 養護教論三年目を振り返って  岸和田市 小学校
  • まぼろしの幼稚園で遊んだ日々  岸和田市 幼稚園
  • 探究し、発達し続ける教師であるために  大阪教育大学
  • オンリーワンの花になって!  大阪市・母
  • 「期待と不安と信頼と…1年はいつもここから始まる。」  大阪市・母
  • 新任の先生へのメッセージ  守口市・学童保育指導員
  • あなたも大阪教育文化センターでいっしょに学びましょう 大阪教育文化センター事務局一同

教文センター紹介

「STOP!『競争・テスト漬け』子どもたちの明るい未来を!-大阪の教育を考えよう」

NPO法人教育相談おおさか紹介

さーくる紹介

なにわよもやま話し

読者の声・編集後記

  

大阪教育文化センター 第26回共同研究集会 (4月29日)

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大阪教育文化センター 第26回共同研究集会

2016年4月29日(金)13:30~

大阪府社会福祉会館
(大阪市中央区 地下鉄「谷町6丁目」4番出口を谷町筋を南へ250m)

STOP!「競争。テスト漬け」 子どもたちに明るい未来を ~大阪の教育を考えよう~

<シンポジウム>

小学校教員、中学校教員、高校教員、父母、研究者

資料代