生活指導研究会 1月研究会

大阪教育文化センター 生活指導研究会

大阪教育文化センター生活指導研究会では、これまで中学校での実践を交流し合って来ました。毎回、各中学校現場での生き生きとした実践が報告されています。今回は、中学校の生徒会活動がテーマです。生徒の要求や願いをどのように生徒会でとりあげ、その実現に向けた活動に取り組んでいるか具体的に報告していただきます。

3学期の大変忙しい時期ですが、多くの皆様の参加をお待ちしています。

1月の生活指導研究会

「生徒の願いが作る中学校」-生徒会の取り組みと学校行事-

報告者/(市立中学校)
日時 2014年1月18日(土)午後6時~8時30分
会場 大阪教育文化センター

  

おおさかの子どもと教育 73号

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おおさかの子どもと教育  73号 2013年10月

特集 教育・子育てに生きる憲法

論考 「憲法の危機」 大阪経済法科大学教授丹羽徹さん
私の憲法教育 小学校/中学校/高校/私学
教育実践に脈々と流れる憲法の精神

小特集 ご存知ですか?NP0法人「教育相談おおさか」
大阪教育文化センターから生まれた教育相談機関です

  

おおさかの子どもと教育 72号

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おおさかの子どもと教育  72号 2013年7月

特集  大阪教青文化センター第23回共同研究集会

橋下「教育改革」と切り結ぶ教育実践・学校づくり
-毎日の教育活動の中にこそ力がある

・青年教職員と父母によるシンポジウム

・講演 愛知教育大学准教授 石井拓児さん

小特集 教育委員会制度を考える

大阪市立大学准教授 滝沢 潤さん
元大阪市教育委員長 池田 知隆さん

  

「原発と放射線」授業教材・中学校編が完成

大阪教育文化センター「原発と教育研究会」は、昨年まで原発と放射線をテーマとする授業実践の報告会を重ねてきました。それらの報告を基に、小学校、中学校、高校ごとに授業実践教材をまとめようと議論を重ね、ここに、中学校授業用教材が完成しましたのでホームページに公開します。どうぞ授業に自由にご使用ください。

授業5時間分として、本文、解答編、解説編の3部で構成しています。

ただし、この教材を使っての授業について、授業後の生徒の感想も交えた報告を、教文センター宛にメールにていただくようお願いします。

記入内容:授業者、学校名、授業学年、授業時間、授業者の感想、受講生徒の感想 等

教文センター e-mail:kyoubun(アットマーク)minos.ocn.ne.jp

さらに続けて、小学校編発行の予定です。

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中学校教材「原子核エネルギーと放射能」(本文)(PDFファイル 10.4MB)

中学校教材「原子核エネルギーと放射能」(解答編)(PDFファイル 10.5MB)

中学校教材「原子核エネルギーと放射能」(解説編)(PDFファイル 26.4MB)

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中学校教材 「原子核エネルギーと放射能」

1章 原子の構造と原子核

1.原子と原子の構造
2.原子の種類と質量数
3.原子の質量数と同位体

2章 原子核と放射線

1.放射線の発見
2.放射線の正体と性質
3.放射線の特徴
4.放射線による透過力の違いと遮蔽
5.放射能の減り方と半減期

3章 放射線と放射線障害

1.放射線による人体への影響
2.放射線の単位
3.放射線被曝と健康被害
4.外部被曝と内部被曝

4章 原子核エネルギーと「原爆」・「原発」

1.仕事とエネルギー
2.原子核エネルギーと核分裂
3.原子爆弾
4.原子力発電

5章 福島原発事故とエネルギー問題

1.国の電力政策と原子力発電
2.福島原発事故と「安全神話」の崩壊
3.日本の「自然エネルギー」
4.これからのエネルギーを考える

 

  

おおさかの子どもと教育 71号

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おおさかの子どもと教育  71号 2013年4月

特集
「ようこそ大阪の教育現場に!」 いっしょに学ぼう つながろう

おめでとう! 心からみなさんを歓迎します!
・ちょっと先輩のステキなメッセージ
・研究者から ”いっしょに歩もう” のよびかけ
・保護者からみなさんへのエール

2つのビッグ対談

大阪の子どもと教育を熱く語る(下)
-こんな時代だけれども、前を向きましょう-

生野照子さん (前 大阪府教育委員長)
久田敏彦さん (大阪教育文化センター評議員会代表 大阪教育大学教授)

「今、政治と教育の関係を考える」(下)

堀尾輝久さん(東京大学名誉教授 元日本教育学会会長)
山口 隆さん(大阪教育文化センター事務局次長)

  

原発と放射線 学習教材 高校編

原発と教育研究会は3・11震災後、原発と放射線授業の実践報告会を重ねてきました。

報告された教材をもとに研究会では、小学校・中学校・高校の実践教材を作成してきました。

小学校・中学校・高校のそれぞれの授業実践に役立つ教材作成にとりくんできました

まず教材高校編が完成しました。高校編は総合学習や理科、社会などの関係教科での授業実践に適するように、5時間の授業を想定して教材をつくっています。

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原発と放射線 学習教材 授業展開案(PDFファイル 447KB)

資料一覧(原子核エネルギー5時間版)(PDFファイル 157KB)

授業用プリント案(解答入り)(PDFファイル 1.4MB)

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原発と放射線 学習教材 高校編

授業展開

第1章 原子と核分裂エネルギー

第1節 原子核は何でできているか(原子核の構造)
第2節 質量がエネルギーに変わる(核分裂反応とエネルギー)
第3節 広島・長崎の悲劇を繰り返さないために(原子爆弾の原理)
第4節 見えない恐怖・放射能(※放射線の種類と単位と許容量)
第5節 練習問題
第6節 トイレなきマンション-原子力発電とその問題点

第2章 福島第一原子力発電所事故

第1節 絶対安全と説明されてきた原子力発電所
第2節 大地震の活動期にはいった日本列島
第3節 日本の電力構成
第4節 いろいろな発電方式

第3章 福島原発事故における情報操作