集団づくり研究会
とき 2025年2月24日(月) 14時半
場所 大阪教育文化センター
内容 小学校6年生 平和集会・卒業へのとりくみ
【12月22日概要】
■11月からのとりくみ
目標 いろいろな人と話そう,人の意見に反応する,挨拶,支援の子との挨拶運動の日々→挨拶運動が始まって登校するようになった。
■運動会=練習時間の制約(体育) 運動場→運動会は学校行事 特活で取ったらどうか
演技はフラッグ,集団行動 不登校の子=当日教室から観ることができた
バトンうまくいった 全体としてがんばった
■平和学習=中身につっこんでいなかった
折り鶴集会=3年生 鶴を折りたい→子どもの願い 自然とつながった
●社会科との関連=整理つかなかった
(内容)・時代の流れ=どうして戦争が起こるのか 土地やお金の奪い合いから起こる・終戦間際の日本=国が何を大切にしているか・空襲ポスターから何を大切にしているか考えよう,特攻隊・平和を守るために自分たちにできることは何か
■修学旅行 実行委員本部 目標づくり どんな修学旅行に
学習目標 被爆者の気持ちにより添って79年前の広島について知ろう
生活目標 一人一人が時間や周りを見て行動しよう みんなが協力して最高の修学旅行にしよう
学習班とホテル班,遊園地班分け
■学級会 ハロウィンパーティ叶わず,クリスマスパーティへ
■総括 修学旅行の反省
時間を守る→フェスタ,そうじ・給食など 12月1月目標=今のままで
平和学習(9月から)後の学年集会では,展示物での感想,地元の熱量に圧倒された
じっくりみんなで考える時間だったのでは 1組の変化 発言が増えた,新しい班を迎えることができた
■平和学習まとめ=全校児童の前で報告 時間の捻出が課題→朝に通し練習
■フェスタ=ラミネートでつくるキーホルダー 準備や運営は子ども主体で 288人参加
ノーベル平和賞=新聞の切り抜き(退職教員) 核兵器禁止条約
実行委員会がホテル班,学習班,遊園地班をどう把握したか→難しかった
議長,副議長を再選してから雰囲気が変わった→任せることができた
副議長の成長 信頼も高い 子どもの思い,教師の願いを響き合わせる→組織を作るからできること
副議長を支えていた子がいるはず→キッカケがあるはず
副議長とそれを支えている子に目を向ける
子どもが変わっていくとき,ターニングポイントがある
総括のあり方=たのしかったのはなぜか。 問題点=振り返る時間が作れない
3年生との交流も飛躍のときだった
自分たちで決めることができなかったことがフラストレーションだったのでは→自分たちで決める
コロナ禍(小2〜)の子どもたち→子どもの認識力が高まっている
実行委員会形式でレクリェーションやろうとするが,手間がかかる
班長会は週1 朝学で クリスマスパーティ実行委員,外遊び実行委員
スマホ等で,友達グループの作り方が変化している
ゲームの世界 不登校との関連 繋げるのは誰か?
親の声をどう聞くか
教科担任制,校則など「学校で,学年であわせる」ことをやめるために