学校統廃合・小中一貫教育研究会(3月21日)

学校統廃合・小中一貫教育研究会

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○日時 2022年3月21日(土)13時半

○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室

○内容 各地域の動向 教育講座に向けて

【2月12日報告】
【守口】コロナ禍での学校の様子について報告があった。現在19人陽性で1・2年生は学年閉鎖となっている。3年生は入試前なので、登校しているのは各クラス10人程度、教員は1人陽性、スキー実習は中止となった。学年閉鎖の学年は、誰もいない教室で教師が授業をし、それをオンライン配信している。
・小中一貫・学校統廃合の実態については、2006年度から進められ、この15年間に6つの小学校と2つの中学校をなくした。2021年度に守口市は、新たに「守口市新しい学校園づくり審議会」を発足させ、さらに学校統廃合・小中一貫教育づくりを推し進めようとしている。
【交野】交野でもコロナで休校が相次ぐという実態が報告された。小中一貫・学校統廃合については、質問状を提出したのち、スケジュールの一時停止を求めて追加質問を提出する予定
【岸和田】岸和田は、天神山では校区連合会から統廃合反対、計画の白紙撤回を求める要請書が提出された。
【池田】6年生の学級崩壊が3年間続いていること、中学生が入試を控えているので、コロナ禍のもとなので小学生に近づきたがらなくなっていることなどが報告された。
【貝塚】貝塚は二色小と5中を統廃合して義務教育学校にする計画が出されており、地元住民として、これに反対するビ2000枚を3度にわたって配布したこと。一方、PTAの動きにはなっていないということ、学校でもきちんとした説明がおこなわれていないことなど、困難もあることが報告された。
【大阪交流集会】3月27日(日)に予定されている大阪交流会はおこなうという方向で議論された。組み立てとしては、冒頭基調報告及び問題提起を受け、岸和田、交野、高槻(高槻が無理な場合は貝塚)から報告を受け、全体で討論・交流するということになった。

●学校統廃合・小中一貫教育 大阪交流集会
2022年 3月27日(日)13時半〜
たかつガーデン(大阪府教育会館)3Fカトレア

●全国交流集会
2022年3月6日(日) 埼玉
午前:全体会(ハイブリッド) 午後:分科会(オンライン)

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