大阪教育文化センターだより152号の内容
2021年2月22日発行
【内容】
●中教審答申をどうみるか
中央教育審議会「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~(答申)」について
1.ICTによる国民管理の一環として、子どもと教育の管理をねらう
2.「個別最適な学び」の名のもとに、学習の変質をねらう
3.矛盾に満ちた新学習指導要領路線からの修正
4.実態を無視した教科担任制の導入
5.私たちの側に引き寄せ、現場の教育活動で活用可能ないくつかの記述
●新版「もうやめよう!「小中一貫」・学校統廃合Q&A」パンフレット
●卒業生に贈る詩
●研究会
●教育課程づくり集会(3月28日)
【読者の感想】センターだよりNo.152を拝読しました。中央教育審議会の答申が分かりやすく書いてあり、ICT教育と教科担任制のことが掴めました。
残念ながら、町は、強引に小学校を統合してしまいました。小規模校を統合する理由に「多くの他者と切磋琢磨」「主体的な学びの実現」と教育委員会は、何度も言ってました。その矛盾を教育委員会に質問したいと思います。
新版「もうやめよう!小中一貫、学校統廃合Q&A」を10冊注文したいので、お願いします。
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