第1部は小学校の実践です。
【3月23日 環境教育交流会★感想】
●今日は実践報告させて頂きありがとうございました。現場の先生方だけでなく、環境団体の方のお話も聞かせて頂けてとても勉強になりました。
「環境問題は人権問題だ」という認識をもっと教職員にも広げていかないといけないなと思いました。
●実践報告がとても興味深かったです。そして、一人の教員のエネルギーだけで、その取り組みが成り立っているのかな とも思わされました。どの先生でもできる授業というのは、結局のところ、教科書に載っている内容を伝える授業ということになってしまうのかもしれません。専門分野で活動されているNPOやNGOなどの方と上手にコラボしていきたいなと思いました。
●様々な取り組み方を知ることができ、大変参考になりました。また、リソースの情報も得られたので、今後の活動に役立てていきたいと思います。
●4年生の子ども達の活躍が学級通信などから伝わって来てその熱意と深く考え話し合っている姿に勇気ももらえました!! 先生の子ども達の意見を受けとめる姿勢にとても心を打たれました。たくさんのゲストティーチャーの方にコンタクトをとり、子ども達の熱量がまた周囲の大人,家族や地域にまで交わっていく教育はまさに現代に求められる資質を育てていると感じました!! 今後に更に飛躍して欲しいです☆ 学校のなかで、対企業として、あるいはクリーンセンターなど公共施設の社会のしくみを子どもたちが,大人がよりよくして行けるという実感を育て人の力を育てていきたいです。
●話せる環境(機会)を作ることは大切。
・教育者側の批判的な視点のアップデートも必要では、
・また、あらためて「コミュニケーション」について再考する必要がある
・意志決定の場や社会に少しでもつながっているというはたらきかけも
・また、「学校の先生には時間がない」という構造を変える必要も、
●先生の取り組みを聞くことができ、とてもよかった。事前・事後の取り組みや日頃のコミュニケーションの大切さ、実践的な取り組みが大切であることがわかった
●SDGsの授業実践では、クイズによって、関心を引き出し,生徒の感想をていねいに集めるという方法がよいと思いました。
出前授業や授業相談など、多彩な活動が報告され、若い人の知恵とパワーに関心しました。環境問題に関する世界の取り組みを、真っ向から逆向させようとする大統領のことを批判する取り組みも始めた方がよいかも知れませんね。