学校統廃合・小中一貫教育研究会
○日時 2023年2月18日(土)10時
○場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)7階 705号室
○内容 各地域のとりくみ
【1月19日報告】
①豊中の実態ととりくみについて報告を受け、協議した。豊中では、4月から義務教育学校が開校する。12月に学校教育審議会の答申が出され(当初2023年答申予定を前倒し)市内すべてで新たな義務教育学校や小中一貫型小・中学校にする方向が示された。また、運動としては「豊中の小中一貫・学校再編を考える会」がつくられてとりくみをすすめようとしているが、あまりうまくいっていない。図書館の統廃合・民営化をめぐっては多方面から反対の声が出されており、そうした運動と合流する必要もあるのではないかという議論がなされた。
②交野市は、統廃合見直しを掲げて当選したはずの市長が早くも変節を始めており、これを許さぬ市民運動が必要ということ。
③岸和田からは、市長がこれまでとは全く違った案(山手の方の新たな場所に小中一貫校を建設する。現状の学校をいったん廃校にすることなく、新しい学校との選択制とする)を新年互例会で突然発言した。今後どうしようとしているのかが現時点では不明確であり、相手の動きをみて対応したい、という発言があった。
【連絡】学校統廃合・小中一貫教育全国交流会の日程が3月5日㈰に 兵庫・オンラインで
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