「学校づくりと教職員」研究会(12月23日)

「学校づくりと教職員」研究会

○とき 2022年12月23日(金)18時半〜 

○ところ 大阪教育文化センター+ZOOM

【11月6日報告】
・若手の先生から初任、2年目を中心に語ってもらった。初任のときは1年生担任、赴任したその日、机の上にどっさりと書類が置かれ、最初の職員会議があったが、何が話し合われているのかわからなかった。1年目終了時点でようやく学校の仕事が見えてきた。子どもとの関係はうまくいっていたので、そう苦労することはなかった。
2年目は3年生を担任した。子どもとの関係がうまくいかずしんどかった。たとえば、自分は子どもたちに「課題が終わったら自由帳をやってもいい」と言っていたが、隣のクラスの先生から「時間が空いていたら勉強させるべき」といわれ、変更したが、その後子どもたちとの関係が悪くなっていった。そのように子どもたちとの関係で困っていたときに、また同じ先生から「百人一首をやったらいい」と言われ、やってみたが、これもうまくいかず、子どもたちの間でもけんかが増え、教師と子どもたちとの関係もギクシャクした。
今は支援担で、わりとゆったりと過ごせている,という話であった。
今回も含め、これまで数回にわたり若い先生からの聞き取りをおこなってきたが、それを今後の研究会での研究テーマにどう結び付けるかが課題。