今年度のチャレンジテストに関わって

大教組が資料を作成しました

2020年6月1日

大阪教職員組合が第1回教文部長会議において,今年度のチャレンジテストに関わる資料を発行しましたので,お知らせいたします。くわしくは資料をご覧ください。

おもな内容

・今年度のチャレンジテスト(中学3年生)の中止
・チャレンジテストの制度とその問題点
【変更点】
① 1,2年生のチャレンジテストも「団体戦」に
② チャレンジテスト受験教科(5教科)と未受験教科(音美体技家)の評定平均を切り離す
【問題点】
① 学校の教育とは関係がない評定平均
② 未受験教科(音楽,美術,体育,技術・家庭)について
  中学2年の評定で3年生の評定が左右される
  各校の4科の評定平均の範囲は5教科のチャレンジテストの結果に左右される
③ 絶対評価のゆがみ
④ テスト至上主義
⑤ 各学校の教育課程への影響
⑥ 莫大な予算 小学校すくすくテストを含め,7億円
⑦ 行政調査を用いて評価→違法

チャレンジテスト資料