部落問題解決と教育を考える研究交流集会
部落問題解決の今日の到達点を踏まえて、教育の課題を考えよう
今も行われている特別扱い、これでよいのか「部落問題学習」「部落民宣言」
2014年1月19日(日) 午後1時~4時
たかつガーデン(府教育会館)705号室
□内容
1時:あいさつ 1時10分:基調提案 1時30分:記念講演
記念講演「地域から見る大阪の部落問題の到達点」
谷口正暁さん(民主主義と人権を守る府民連合委員長)
2時30分~4時:質疑と交流
□参加資料代500円
同和対策の法が終了してもうすぐ12年。社会問題としての部落問題は基本的に解決しています。
ところが行政はいまだに、新任教員を地域フィールドワークと称して地域へ行かせ、「解同」の話を聞かせています。各市町の人権教育研究会では「すべての学校で部落問題学習を」をスローガンに「全校共通教材づくり」などを行っているところもあります。
行政の「人権教育」は憲法の人権条項の解釈改憲だともいえます。1970・80年代生まれの教員が現場に続々と来る今、各地域の実情や、部落問題解決の到達点を踏まえた教育のあり方を研究・交流しましょう。
■主催 大阪教育文化センター「部落問題解決と教育」研究会
〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町7-11 大阪府教育会館403号室
大阪教育文化センター TEL 06-6768-5773
■後援 大阪教職員組合 民主主義と人権を守る府民連合
■協賛 どの子も伸びる研究会大阪支部 大阪歴史教育者協議会