大阪教文センターだより167号

大阪教育文化センターだより167号の内容

2022年7月29日発行

【167号内容】
①大阪教文センター教育講座のお知らせ(第2回,第3回,第4回)
 今年度の教育講座は「子どもの成長・発達にとって何が必要か」をテーマとし,第1回講座「GIGAスクール構想と子どもの成長・発達」はすでに6月に開催しました。
 第2回教育講座は「子どもが輝き,成長する自治活動とは? 日々の実践から魅力と体験を語り,学び合おう?(仮題)」として,自治活動づくりに焦点を当てます。【10月22日㈯13時半】
 第3回教育講座は「GIGAスクール構想のもとでのICT活用術」です。これまでの講座では,スマホ等の端末使用と子どもの健康面(視力,身長など),脳に与える影響,PISAの結果から「学力」との関係や個人情報に関わる重大問題を扱ってきました。1人1台端末の時代を迎え,端末の積極的な使用が叫ばれていますが,端末使用に伴う様々な悪影響を取り除き,デジタル機器の効果的な活用方法を探ります。
【12月3日㈯13時半】
 第4回教育講座は「子どもが主体的にとりくむ授業をつくりたい!(仮題)」として,授業づくりに焦点を当てていきます。
【2023年1月28日㈯13時半】

◆今後の予定◆
第2回教育講座 「自治活動づくり」
10月22日㈯13時半・たかつガーデン2FコスモスB
第3回教育講座 「GIGAスクール構想のもとでのICT活用術」
12月3日㈯13時半・たかつガーデン3Fローズ
第4回教育講座 「授業づくり」
2023年1月28日㈯13時半・たかつガーデンB1オリーブ

②教育のつどい大阪2022・豊能ブロック全体会9月19日開催
 教育のつどい大阪2022が,今年は豊能ブロックで開催されます。
 現地では,その開催意義を「長引くコロナ禍のもとでの教育活動の自粛,日常生活の制限に加えて,次々と求められる政府や財界からの教育課題の中で,子どもたちがどのような日常に置かれ,どんな願いや思いを抱えているのかを明らかにして,学校づくりや教育実践づくりの出発点を明らかにしていく」など4項目を挙げ,精力的に準備をすすめています。
 全体会(9月19日)の記念講演は,鈴木大裕さん(高知・土佐町議,教育研究者)です。演題は「公教育の危機ー子どものための教育を取り戻そうー」。鈴木さんは,今年度の教育のつどい・教育研究全国集会2022 in 高知の現地実行委員長も務めています。著書に米国留学の経験から「崩壊するアメリカの公教育ー日本への警告」(岩波書店)などがあります。なお,当日の会場での参加にはWEB予約が必要です。オンライン視聴は大教組HPより視聴可能です。
 歓迎行事は①朗読劇「おきなわ島のこえ」,挿入歌は「さとうきび畑」と「島人ぬ宝」。そして地元の豊友会が本格的なエイサーを踊ります。②寸劇「AI学園」(近未来型フィクション)となっています。実行委員会では,朗読劇・寸劇の出演者も募集しています。【連絡先:大教組06-6768-2330】
 なお,プレ企画もあります。全体会,分科会(11月12日19日 大池小学校)を含め,参加してみませんか。
●プレ企画「教育のつどい・豊能」
8月27日㈯ 13時半(参加費無料)
豊中市・中央公民館(阪急曽根駅 徒歩5分)
【1部】「しかたなかったと言うてはいかんのです〜九州大学・生体解剖事件70年の真実を書いて〜」
【2部】(15時40分〜16時40分)小中一貫校交流会
主催:教育のつどい豊能実行委員会

③「部落問題とその解決を考える全国水平社創立100周年記念講演会記録集」を発行
④詩 これからの研究会

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