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登校拒否を克服する会 第203回交流会(3月21日)

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登校拒否を克服する会 第203回交流会
日時 2020年3月21日(土)午後1時~午後5時
会場 エルおおさか 6階
資料代 500円

■全体会

全体会「子どもたちの教育はどう変えられようとしているのか」

講師 植田健男さん(名古屋大学名誉教授・花園大学教授)

 植田健男さんは、登校拒否の問題に親たちと一緒に関わり、歩んでこられました。学校の「教育課程」を専門に研究しておられます。

 「学力向上」の名の下に、テストの点数競争に巻き込まれ、人間的な育ちが課題にさえならない学校の「息苦しさ」が、子どもたちや親を追い詰めて来ました。今度は「資質・能力」という名の下に、新たな追い込みが始まろうとしています。私たちは、どこに希望を持ち、どういう未来を切り拓くのか、お話をお聞きし、ご一緒に学び合いましょう

■分散会

「基礎講座」(初めて参加された方のために、登校拒否についての基礎を学び交流します。)

「特別講座」父親交流会

「ミニ交流会(学齢別)」(少人数でゆっくり話し合いましょう。)
  ○小学生 ○中学1~2年生 ○中学3年生 ○高校生 ○青(成)年期

■今後の予定

第204回交流会 2020年5月17日(日)午後1時~午後5時
   講師:高垣忠一郎さん(心理臨床家、立命館大学名誉教授)

第205回交流会 2020年7月18日(土)午後1時~午後5時
テーマ:未定

  

ジェンダー平等教育研究会 (3月14日)

ジェンダー平等教育研究会

○とき  3月14日(土) 9時20分〜17時

○ところ (京都教育大学F棟)

○内容 ”人間と性”教育研究協議会近畿サークル連絡協議会
       第28回近畿セミナー「未来を拓く性の学び」に参加

午前=6分科会

①小学校低・中学年,②小学校中学年,③中学校特別支援学級,④中学・高校,⑤障がい者,⑥一般)

午後=3講演

①村瀬幸浩さん(元性教協代表幹事)
「性教育のこれまでを振り返り未来への提言」〜性教育はどうして必要なんだろう〜

②染谷明日香さん(NPO法人 ピルコン理事長)
「どう伝える?どう学ぶ? これからの性教育」

③関口久志さん(京都教育大学教授)
「これまでの交流と講義から未来の性の学びを展望する」

参加費(一般3000円 学生1000円)